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野分の藤蔵のブログ一覧

2014年03月16日 イイね!

バリアフリーラウンジに行ってみる

バリアフリーラウンジに行ってみるぽかぽか陽気につられ、先日教えて頂いた三菱オートガーデンのバリアフリーラウンジ多摩に出掛けてみたくなる。

が、実はかなり本気で相談したいことがあるのだ。
13時25分、自宅を出発。

首都高から中央道に乗る。

右に見える競馬場、左はビール工場を過ぎ、国立府中インターで降りる。

スズキワゴンRの背後に迫る不気味な影・・・。


14時40分、目的地にトウチャコである。
2階のバリアフリーラウンジに案内される。


相談内容を伝えるとともに、ブログアップを前提とした写真撮影が可能かどうか尋ねてみる。
快諾を得る。感謝!

このeKワゴンは、助手席が電動で回転・スライドダウンする。


こちらのデリカも、2列目のシートが電動で回転・スライドダウンする。
ラゲッジスペースに車椅子を電動収納するオプションもある。



さて、小生の相談事の内容だが、そう遠くない将来、松葉杖での歩行が困難になった時のことである。

手っ取り早く言えば、電動車椅子を積み込んだまま(理想は電動車椅子に乗ったまま)自分でクルマを運転したいのだが、そんなことが技術的に、そして法的に可能かどうかを知りたかったのである。

で、このお店の専門職の方に単刀直入に伺ったのだが、今までのところそういう事例は取扱ったことがない由。
ただし、身体障害者用改造車の専門店であれば、個別のニーズに応じ扱っているケース数も多いので、経験があるかもしれないとのことに、埼玉県内の専門店のパンフを頂く。

年度末のお忙しい中、誠実・丁寧に対応して頂きありがとうございました。
改めて御礼申し上げます。

15時55分、バリアフリーラウンジ多摩を出発。帰途に就く。
10分も経たないうちに、偶然、素敵なクルマに遭遇する。


やはりワイドでカッコよかった。


18時ちょうどに帰宅。
いつもなら居眠りばかりしているタロウだが、今日は珍しく出迎えてくれた。
Posted at 2014/03/16 22:55:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ
2014年03月14日 イイね!

レッズ社長との縁

レッズ社長との縁昨晩のうちに留守電が入っていたことを今朝知る。

昭和57年同期入社のT氏からであった。

再生してみると、何やら

コルディア買った時の営業の人が、浦和レッズの社長になってるよ・・・」と聞こえてくる。

話は31年ほど前に遡る。
つまり、藤蔵26歳、T氏24歳の時のことだ。
T氏が新車を買いたいというので、仕事が終わってから2人でよくディーラー巡りをした。
当時の愛車であるカローラ1300SEハードトップの助手席にT氏が乗り、週2~3回は行っていたと思う。
トヨタ、日産、ホンダ・・・。そして、最後に行ったのが三菱である。

その三菱のディーラーは環状線沿いにあるのだが、道路から一番目立つ所に真っ赤なコルディアが輝き放っていたのだった。
1800ccのターボ車。後輪のタイヤハウス部分がシトロエンを彷彿とさせる感じで、真っ先に小生が気に入ってしまったのである。

「かなり点数高いんじゃない?」(藤蔵)
「うん・・・」(T氏)
「値引きは俺が頑張るよ」(藤蔵)
このような具合に話が進んでいったのだと思う。

この後、3~4回三菱詣でを行い、小生が主に値引き交渉に臨んだ。
そして、その交渉相手が何と、昨日謝罪会見した淵田敬三社長(浦和レッズのホームページ等に経歴が紹介されているので実名を出させて頂きます)だったとT氏は小生の携帯電話に残したのである。

念のため、昼過ぎにT氏に電話すると、
「あの顔は間違いない。それに名前もよく覚えているよ。たぶん家の中を探せば名刺も出てくると思う。」
自信満々であった。
同期の中でも記憶力抜群のT氏のことである。よもや間違いはあるまい。

一方、自慢じゃないが小生は他人の顔と名前を覚えるのが大の苦手である。
もし仮に事件に巻き込まれ、後で警察から
「モンタージュ写真作成にご協力願います!」
などと言われたらどうしようと、年中ビクビクしながら暮らしているのである。

したがって、小生は淵田さんの若い頃のお顔も覚えていないし、ましてや名前などとんでもない話である。
しかし、小生と同年代の営業マンと互いに丁々発止やらかした・・のは覚えている。
それどころか、
「あなたといくら話しててもが空かないので、所長さんをお呼び願います」
などと小生意気なことを言い、その所長さんとも言い争いになった・・・こともよく覚えているのである。
結局、オプションをおまけしてもらい、無事に契約と相成った。

それにしても、若気の至りとはあまりに都合のいい言葉だ。
今考えれば、まさに顔から火。お恥ずかしい限りである。

そんなこんなで、半ば発作的に三菱のクルマに会いたくなる。
13時ジャストに自宅を出発。
ダイハツムーブの背後に迫る不気味な影・・・。

13時55分、隣町の三菱のディーラーにトウチャコである。

身障者用駐車場に駐車すると、すぐに営業の方が案内して下さる。
店内には、ピンクと黒のeKスペースが2台展示してある。

なお、店内の車両の写真撮影は差支えないが、ブログのアップはNGとのことであった。
思うに、この措置は至極当然である。
会社にはその会社なりの社風があり、決められたルールが存在する。
客とはいえど、自由にはおのずから制限があって然るべきだ。
むしろ、ナァナァにならず相互に節度を保った関係を維持した方が、客もはっきりものを言えるという意味でメリットがあるかもしれない。
その点で、この店の接遇が頼もしく感じたのである。

なお、営業の方から、特殊改造のミニキャブであれば電動車椅子ごと乗降が可能ではとアドバイスを頂く。
いずれ松葉杖での歩行が難しくなった場合の選択肢として、頭の片隅に入れておかねばなるまい。
その他にも、多摩地区にハンディキャップ用車両の展示場があると教えて下さる。
有益な情報提供に感謝。
14時45分、三菱のディーラーを出発。

帰宅途中、横断幕の聖地を初めて見てみる。


ところで、今回の件に関しても、テレビのコメンテイターなどは差別というものの本質を知ろうともせずに、ただその場限りの大騒ぎを繰り返すのみである。

民族間の対立がどのような背景で不可避的に発生しているのか、1930年代のナチズムやファシズムはなぜ台頭し滅んでいったのか、横断幕の件といじめの問題はどこが同じでどこが違うのか・・・コメンテイターを名乗るのだったら、せめてこの程度のことは調べ、頭の中を整理してから喋ってほしいものである。

PS:
淵田さん、ご無沙汰しております。その節は大変失礼しました。
今回のこと、何かとご苦労も多いとは存じますが、お身体にはご自愛下さい。
陰ながら応援しております。
Posted at 2014/03/14 23:42:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2014年03月11日 イイね!

特別な日

今日は3月11日。
特別な日ですから、1年に1度位は少々真面目ぶったことを書きたいと思います。

1.私に東日本大震災を哀しむ資格があるのだろうか
昨年の9月に、日帰りだったのですがS4号で仙台までドライブに行きました。
帰り道、妻の土産に牛タンと笹かまぼこを買ったのです。
その際、店員の方に、
「地震、大変だったでしょう・・・」
と喉まで出掛りました。
しかし、グッとその言葉を呑み込みました。
何故かと言えば、もしもその方や親族、あるいは親しい友人などが被災されていたなら、あまりにも軽率なひと言と受け取られ、気分を害すと咄嗟に判断したからです。
未だに、余計なことを言わなくて良かったと心底思っています。

東日本大震災によりお亡くなりになった方は、行方不明及び震災後の関連死を含め2万人以上というおびただしい数に上ります。
また、現在でも26万余の方々が避難生活を余儀なくされている状況が続いています。まさに哀しむべき事態ですし、3年と言う年月が経過した今でも、国難であることに変わりはありません。

しかし、自分のことを振り返って考えると少し妙な気がします。
あの大震災が起こった14時46分頃、私は居間で本を読んでいました。
強く長い揺れのため、本棚から数冊本が落ちました。そして安全装置が働き、プロパンガスが止まりました。それから出入り口のコンクリートの塀に若干ヒビが入りました。
けれども、実害はこれだけでした。
勿論、近くのスーパーには食品がなくなったり、ガソリンスタンドでもなかなかガソリンが入れられなかったりということはありましたが、この程度では困ったことのうちには入らないでしょう。
不評だった管理停電も、どういう訳か我が家のある地域は免除でした。

話は変わりますが、私は世界情勢というものに大変疎い人間です。
中東では依然として紛争が続き、これまで膨大な数の死傷者が発生しているらしい・・・。
ボスニア然り、アフリカのいくつかの国の独立運動もまた然り・・・。さらには多くのチベット人が住んでいる中国の端っこ辺りでは、核燃料施設から放射能漏れが起こっており、やはり何十万という人たちが難儀な生活を送っているらしい・・・。
そんな国家規模の紛争や事故をよく耳にするのですが、いずれも「らしい・・・」ばかりで、他国に真剣な関心を寄せたことのない私には、何が真実で何が正義なのか一向にわかりません。
ジャーナリストではないのだから別にいいんじゃないのと仰るかもしれませんが、肌の色や髪の毛の色こそ違え、人間であることに変わりはありません。
その同じ人間の生命や自由や権利が侵害され(ようとし)ているのに、私は事実関係すら深く知ろうともしない。

どうやら、海外の事情は言うに及ばず、実は東日本大震災の本質的なことなど何一つ理解していないのが真の私の姿なのだ・・・という気がします。
したがって、私自身が仮に被災者の立場だったら、私のような者に東日本大震災を哀しんでほしくないと思うでしょう。
さらに言えば、(被災者でない)もう一人の私が、15メートル位離れた場所から本物の私の生活ぶりをつぶさに観察していたとします。恐らくこう言うと思います。
「やっぱり君には哀しむ資格すらなさそうだね・・・」と。

2.技術文明の限界
私には東日本大震災を哀しむ資格はない・・・という前提のもとに書き続けます。

都知事選で争点になりかけた原発問題ですが、あの不幸な事故が起こる前の日までは、安全神話というおとぎ話をほとんどの人が信用していたようです。
しかし、想定外の規模の地震と津波によって、そのおとぎ話は見事な嘘話だったという烙印が押されました。
けれども、この世に安全な技術など存在しないということは、常識さえあればすぐに理解できるはずです。
どんな安全装置を付けようが、自動車事故がなくなることは永遠にないでしょう。
食品然り、薬品もまた然り。

で、こんな簡単なことがなぜわからなくなったのかということについてのヒントですが、20世紀初頭、ドイツのオズヴァルト・シュペングラーという哲学者はこのように言っていたそうです。
即ち、
「技術が進めば進むほど、人間の精神文化は硬直化する」と。

難しいことは私にはわかりませんが、イメージとしてはチャップリン主演の映画モダンタイムスの中で、職工のチャップリンがベルトコンベアーから流れてくる部品を懸命にネジ止めするシーンが浮かんできます。
つまり、物質文明・技術文明のシステムの中にすっぽり収められた人間は、次第に感受性や創造力や知恵はおろか常識まで喪失していき、やがては機械のように錆びついていく・・・。
シュペングラーは、そういう意味のことを言っているのではないかと思います。
彼は歴史家でもあり、ある種の運命論者でもあるらしいのですが、100年後の原子力発電の時代にもぴったり符号する言葉とその普遍性はさすがです。

3.改革という名の麻薬
言葉の関連でいえば、改革という言葉がもてはやされるようになったのは、臨調行革路線の土光さんあたりから・・・ということになるのでしょうか。
時は平成に移り、改革に反対する者はいつの間にか抵抗勢力という名の悪者にされる時代になりました。

ここでいう改革とは、即ち、グローバリズムでありディレギュレーション(規制緩和)であり、市場第一主義であり地方分権であり、極力小さな政府を目指すことです。
しかし、よくよく考えると、またぞろ妙な気分がしてきます。
仮に、これらの改革の柱を東日本大震災に当てはめてみるとどういうことになるのでしょうか。

つまり、震災・原発処理、その他諸々のことは
①グローバリズムだから、外国の人がやってくれるでしょう
②規制緩和だから、法律を取り払って自由にやりましょう
③市場第一主義だから、放っておけば株式取引所が何とかしてくれるでしょう
④地方分権だから、市役所にお任せしましょう
⑤小さな政府ですから、自己責任・自己努力で頑張りましょう
ということになってしまいます。

私は、改革という言葉は、大衆をいい気分にさせる一種の麻薬だと考えています。
平成の20数年間、猫も杓子も改革、改革と大騒ぎし、挙句の果てに東日本大震災に関しては改革は何の役にも立たなかったことがわかりました。
そればかりか、富める者と貧しき者、都市と地方といったあらゆる格差を拡大していきました。
さらには、我が国が伝統的に築いてきた集団運営の方法や制度を大規模に破壊し、政府や産業ばかりでなく、地域社会や果ては家族の単位に至るまで大きな影響を及ぼしてきました。
散々改革を煽ってきた政治家・学者・財界人・評論家・そしてマスメディアたちは、猛省すべきでしょう。
しかし、忘れてならないのは、こういう世の中になったのはあくまで私たちの政治的選択の結果だということです。

そうであるならば、私たちは今後どうすればいいのでしょう。
私は、私自身にこう注文を付けます。
「もっと感受性を磨けよ・・・」と。
技術文明の中にすっぽり収まり、喪失しかけている感受性や知恵や創造力や常識を取り戻さなければなりません。
とりわけ、感受性・・・もっと言うならバランス感覚の回復こそが肝要なのだと思います。

大嫌いなグローバリズムですが、人間は本来自由に外国に行き来すべきですし、その中で積極的に経済活動もすべきだと考えます。
国家もまた同様だとすれば、自由と(その反対語である)保護との間のバランスを辛うじて可能にしているのは、長年の歴史が積み上げてきた伝統精神であるとイギリスの哲学者エドマンド・バークは言っています。
彼の名言である「時効の憲法」という言葉を、全国の改革を礼賛する人たちに贈りたいと思います。

3月11日も、あと15分程となりました。
みんカラに相応しくない、独り善がりの駄文を最後までお読み頂き、心より感謝申し上げます。
Posted at 2014/03/11 23:45:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他
2014年03月10日 イイね!

税務署に行ってみる

税務署に行ってみる日本国憲法第30条及び所得税法第5条の規定に基き、税務署に行ってみたのである。

7時55分、自宅を出発。

開庁時間は8時半。駐車場はすぐに満車になるだろう。
したがって、混雑する幹線道路は避け裏街道をひた走る。

スバルサンバーの背後に迫る不気味な影・・・。

8時18分、トウチャコである。

が、入口付近の歩道には、既にざっと5~60人の長い列ができていた。
駐車場に入る。
思った通り、身障者用スペースも満員御礼の垂れ幕が下がっている。

しかし幸運なことに、出口に最も近いスペース、即ち一番端っこが1台分だけ空いていた。
運転席側のドアを全開しなければ乗降できない小生にとって、身障者用スペースを除けば、端っこは競馬で言うなら第4コーナー5番手位のベストポジションである。

という訳で、頭から止めさせて頂く。

後部座席から松葉杖を取出し歩き出すと、すぐに若い男性職員の方が来て、声を掛けて下さる。

「会場まで距離がありますから、車椅子をお持ちしましょうか? よろしければ私が押して差し上げますので・・・」

「お忙しいところ申し訳ないです」
と言いながら、図々しく願いする。

イケメン職員の方に車椅子を押して頂き、庁舎内の確定申告会場にトウチャコ

渡された用紙にはNO.91と記されてあったので、たぶん小生は91番目に来庁した人物なのだろう。

5分も経ったろうか。会場内に、申告する人と同じ位の人数の職員たちがぞくぞくと入室してきた。
よく見ると、職員にもグリーンのジャンバーと赤いジャンバーを着ている人がいて、グリーンの人たちが赤い人たちに
「お早うございます。よろしくお願いします」
と挨拶している。
つまり、グリーンの人たちが本隊で、赤い人たちは外人部に違いない。

そうこうしているうちに、パソコン入力の開始時間は9時からというアナウンスがあった。
20分程の待ち時間があるので、その間、持参した資料を整理しつつ、その資料を糊付けし提出する用紙に氏名等を記入する。

パソコンの前で9時になるのをじっと待つ。
何やら受験生のような心境である。

入力作業は35分ほどで終了。
何度も見直す。
小生と同年配の男性職員の方にチェックして頂く。

本当のことを言えば、向かい側の人に親切丁寧に教えていらした松下奈緒似の20代女性職員の方に見てほしかったのだが、残念乍ら今回はご縁がなかった。

チェックして頂いた結果、どうやら無罪放免のようである。
件の男性職員の方に提出・プリントアウトの部署まで連れて行って頂き、さらに駐車場のところまでご足労をお掛けする。
お礼を言い、S4号に乗り込んだ。

みんカラの会員の皆様から比べれば、雀の涙程度の納税額だが、今年もまた税務署を訪れることができ幸せである。
しかし、所詮ケチな小博打を生業としている浮き草稼業の身。
来年も税務署に来られるかどうかは、神仏のみがご存じなのである。
Posted at 2014/03/10 21:22:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 暮らし/家族
2014年03月07日 イイね!

相棒の修理見積を依頼する

経年劣化とは、まさにこのような状態を指すのか・・・。

我が愛しの相棒も、相当ガタが来たようである。

否、下宿のオバサンのことを言っているのではない

アメ車の電動車椅子、Nutron  R51LXP号のことある

この相棒、5月で丸6年を迎える。


なので、座面はこう・・・


背もたれもこう・・・

よく見れば、リアのタイヤにも細かなひび割れがあるし、バッテリーも3年以上交換していないはずだ。

という訳で、本日午前、車椅子の業者さんに自宅まで訪問して頂き、必要な修理箇所の確認をお願いする。

その結果、
・リアホイール
・リアタイヤ
・背もたれ
・座面
・ハーネス及びリレー
・バッテリー
を交換することとなり、後日見積書を郵送してもらうことになった。

小生の勘では、恐らく14~5万円といったところだと思うのだが、現状の乗り心地やスピードに不満はないし、第一、新品を買えば50万円は下らない代物なので、修理交換を決断した次第である。

さて、昼食後、今日こそは確定申告の準備をしなければ・・・と考えていたのだが、またぞろS4号に乗ってプラプラ出掛けたくなる。
13時15分自宅を出発。

日産モコの背後に迫る不気味な影・・・。


で、滅多に通らない隣町のバス通りでボーっと信号待ちしていると、某日産ディーラーの敷地内、それも一番目立つ通り沿いに、何と白と黒2台のGT-Rが止まっているではないか!

一瞬、来客の方のクルマかと思ったが、ナンバーが見当たらない。


そこで、暇な小生、図々しくディーラーに侵入する。
身障者用駐車スペースが2台分もあり、それだけで好印象である。
駐車していると、女性スタッフの方が誘導して下さる。

例によって、
・購入する気はなく目の保養をさせてほしいこと
・ブログアップを前提とした写真撮影が可能かどうか
を尋ね、快諾を得る。
感謝!

女性スタッフの方から営業のYさんにタッチ交代となる。
ドイツ車好きのYさんと楽しいお話をしながら、白い2014バージョンGT-Rの写真を撮らせて頂く。


ブレンボが眩しい


エンジンもかけて頂く。官能的で素敵な音であった


室内はこんな感じ


年度末でお忙しいと思い固辞したのだが、是非店内にどうぞ・・・と仰るのでお邪魔する。
固辞した割には、ちゃっかりカタログまで頂いてしまう。


珈琲を頂きながら、興味津々なお話をたくさん伺う。

多くの皆さんは既にご存知のことだろうが、GT-Rに全く無知な小生がとりわけ心に残ったのは、
①ニスモ(日産の子会社)でリミッター解除のリースが受けられる(3年契約30万円)
②1万~2万キロ毎に、タイヤ及びブレーキローター・パッドは実費交換となる
③点検は1泊2日が原則。車検は1週間みてほしい
以上の3点である。

やはり・・・と言っては何だが、GT-Rは、国産車の中でも特別な存在であるということを再認識させられたひとときであった。

ご多忙の中、暇を持て余した冷やかしジジイに嫌な顔ひとつせず、誠実に丁寧に対応して下さったYさんに、この場をお借りして改めて御礼申し上げます。

(Yさんに追伸です)
新しいTT出ますからね。奥様とご相談の上、是非買ってね!
Posted at 2014/03/07 21:18:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

野分の藤蔵と申します。 還暦+4歳の偏屈オヤジです。 家族は下宿のオバサンと二人暮らし。他人様に言えない稼業で、何とか糊口を凌いでおります。 趣味...
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