
本日もリハビリテーションと
自ら勝手に称して、中禅寺湖辺りを目指し出掛けたのである。
午前8時ちょうどに出発。
話はいきなり飛ぶが、試合中に
「ヤシの実割り」が出たときのジャイアント馬場は好調の証しだと、解説者である東スポの
山田隆氏が全日本プロレス中継の中で言っていたような気がする。
いや、もう一人の解説者の
田鶴浜弘さんの方だっただろうか。
田鶴浜さんといえば、
キン肉マンに登場していた「タザハマ」さんのモデルだが、昭和44年頃に
東京12チャンネルで放送していた
プロレスアワーという番組を解説していて、その中で
「こめかみに
ヘッドロックをくうと、
きな臭いにおいがしてくるんですナァ~・・・」
と言っていたのだ。
当時中1だった小生は、
「この
オヤジ、ほんとにヘッドロックかけられたことあるのかなぁ?」
と疑問に思い、テレビ局に葉書きで問合
せしようとしておふくろに止められたことがあった。
で、何を言いたいかというとですね・・・
G・馬場がヤシの実割りならば、小生の体調の
バロメーターは、いろは坂をいかに自分の思い描いたように、かつ思い通りの速さで曲がれるか・・・にかかっている・・・ということなのである。
小生の左手はアクセル&ブレーキ操作専用なので、ハンドル操作は
右手一本。
なので、フォークリフトのハンドルを動かす時に使うような
「旋回装置」をつけて急カーブを曲がっている。
9時半ごろ日光到着。
紅葉の見頃
もとっくに過ぎた平日のいろは坂は、ほぼ
ガラガラ状態である。
いつものように、第二いろは坂の20のカーブを一気に駆け上がり、中禅寺湖を
チラ見して、第一いろは坂の28のカーブを一気に下りた。
ちなみに小生これまで、黒髪平にも明智平にも停まって休んだことが一度もない。
せっかくの
アドレナリンが
「消失」してしまいそうな感じがするからである。
という訳で、表題の写真も当然いろは坂のものではない。
しかし、今日は雲一つない絶好の天気だった訳だから、たとえアドレナリンが少なくなろうとも、黒髪か明智かどちらかでひと休みし
絶景を眺めるべきだったかもしれない。
それで肝心かなめのカーブの曲がり具合だが、本日もまた下りの右カーブの走りに
満足がいかなかった。
課題を残しつつ帰途に就く。
これまたいつもの日光宇都宮道路日光口SAでトイレ休憩し、水分を補給する。

こんな景色を見ながらお茶をいただく。
午後1時前に自宅に到着。
何やら博打場が少々
活況を呈しているようだが、小生暫くの間休みを決め込んだので、遅めの昼食を摂り、
年賀状の準備をする。
Posted at 2013/11/14 20:01:49 | |
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