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野分の藤蔵のブログ一覧

2013年11月19日 イイね!

右足の甲に穴が開く

右足の甲に穴が開く昨日の話である。

昨年の冬に続き、血行障害で右足の甲にが開いたので、近くの総合病院の皮膚科に行き診てもらう。

早い話が「重症のしもやけ」による直径10ミリ程の潰瘍ができ、その部分がグチャとなって血液やら体液やらが浸み出してきて、これがそこそこ痛い。

毎年9月も下旬になると、途端に両足の末端部分が冷たくなり血行の流れが悪くなる。
血の巡り悪いのは、どうやら頭だけではなかったのだ

そこで秋口になると、血行の流れを促進する二種類の薬を服用するのだが、今回もまたしもやけの圧勝に終わったようである。

アメリカ生まれの電動車椅子Nutron-R51LXP号で12時25分に病院に到着。
2時間待ちは日常茶飯なのだが、待合室には小生を含めて4人のみ。
この時間帯でこの人数の少なさはいつ以来だろう。
10分程待って病室に呼ばれる。

「あー、また潰瘍になっちゃいましたね・・・」
と先生。
先生は傷口を丁寧に消毒し、棒アイスの棒のようなヘラでお馴染みの軟膏を塗布する。
上からガーゼを乗せ、かぶれにくい材質のテープを巻くのは看護師さんの仕事である。

飲み薬・消毒薬・軟膏の処方箋を窓口でもらい、薬局に持込む。

歯医者の予約時間は15時30分なので、2時間以上どうやって時間をつぶそうか考え込む。
いつもなら迷わず図書館に行くのだが、生憎月曜は休館日である。
仕方ないので、歯医者が入っている駅の真ん前のビルで暇つぶしすることにした
まずは地下の食品売り場に行ってみる。



まだ1か月以上もあるというのに、店内の一部は何やらX'masムードである。

小生と我が儘犬タロウの好物である安納芋を探したが、見つからなかったので諦める。

そこで、同じフロアにある100円ショップに行ってみる。

下宿のオバサンの肩こりが酷いのを思い出したので、棒の先にゴルフボールのようなものがスプリングでくっついた肩たたき器を買う。
ついでに、紳士用の手袋と防寒用の耳当て買ってみる。

ユニークな文房具や他人様をビックリさせる玩具を探すなど、ゆっくり見物したつもりだったが、まだ歯医者の時間までは1時間半以上もある

2階に上がると、アウトレットの家具屋と問屋直送が謳い文句の衣料品の店が入っていた。

家具屋を覗くと、昔懐かしい桐の箪笥がずらりと並んでいる。
「引出しは両手でお開け下さい」と書かれた紙が貼ってある。
にわかには信じられない程の値段なのだが、よく見るとなるほど結構目立つ疵がある。

アウトレットなので当然と言ってしまえばそれまでだが、面白いもので、同じ値段の桐の箪笥でもやたらと派手な疵とそうでないものとの差が極端である
よくよく目を凝らさなければわからない疵物の「ブツ」を探してみる。

すると、店のおばちゃんが
「中に入ってきなさいよ」
を掛けてきた。

「いや、運転が下手だから車椅子で品物にぶつかっちゃうと悪いからね」と言うと、
「その時はお客さんに引き取ってもらうよ・・・(笑)とおばちゃん。
しばらくの間、この気さくな妙齢のご婦人と世間話をする。
お蔭で、有益な時間を過ごすことができた。

次に衣料品店で冬物のジャンバーを探す。
「RS6」のような色(わかりますよね・・・笑)のジャンバーがあったのだが、Lサイズしかなかったので断念する。

そうこうするうちに15時20分になった。
3階に上がり、ちょっと早いが歯医者に入る。
今日は左下の歯垢除去である。
15分ほどで終了。
今シーズン最後の歯医者への通院である。




Posted at 2013/11/19 21:18:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 暮らし/家族
2013年11月17日 イイね!

三茶で黄色いS3に遭遇する

三茶で黄色いS3に遭遇する日曜日で空いていることでもあり、一般道で行っても時間的にはさして変わりはないのだが、たまにはと思い首都高で世田谷に出掛けてみようと思ったのである。

一昨日が父親の命日で、両親と長兄が眠る墓は世田谷にある。

ガソリンを満タンにし、午前10時過ぎに出発。

いつものことながら、首都高の長い長いトンネルを転がしていると些か憂鬱になる。
せっかくの好天の日に、山を切り開く訳でもない薄暗いトンネルの中を、何の因果かモグラのようにこそこそと這いずり回っているイメージがする。
「大脱走」の中で、チャールズ・ブロンソンが演じていた閉所恐怖症のトンネル掘り言い分も理解できる気がするのである。

加えて、大橋ジャンクションのあの変なカーブも好きになれない。

やはり一般道を使うんだった・・・と後悔する。

三軒茶屋で下りる。
下りた途端、246号線で小生の目の前に止まっている車は、ショッキングイエローのS3である。
「黄色の3」を見たのは初めてである。
小生の勉強不足は今に始まったことではないが、果たしてスペシャルカラーなのだろうか・・・。

で、かようなこともあろうかと先週の日曜にブルーバードを撮り損ねた小生、今日こそは近くのコジマで買った9800円のニコンCOOLPIXーS3500を右ポケットに忍ばせておいたのだった。

が、ジャンバーのポケットから愛機を取り出そうとした刹那、残酷にも信号はからへと変わり、品川ナンバーの黄色いS3は茶沢通りを下北沢方面に右折して行ってしまった(ところで、茶沢通りの歩行者天国って午後だけでしたっけ・・・?)。

菩提寺で駐車場から墓までの間を松葉杖を使い往復したため、ほぼ体力を使い果たした感がある小生であったが、どうしても気になることがあり府中方面まで足を延ばしてみる。

別にマイルチャンピオンシップの勝馬投票券を買いに行くのではない。
8月のブログに書いたかもしれないが、30年来の知り合いが音信不通になったため府中の自宅を訪ねたところ、隣家の姉上の家とともに跡形もなく更地になっていたのだった。

あれからちょうど3か月。
「古い家だったから、もしかすると建て直しするっていうことも考えられるでしょ・・・」と下宿のオバサンが言うので、甲州街道を右に曲がり現地に行ってみた。

しかし、やはり更地のままであった。
変わったところといえば、きれいな更地から草ぼうぼう更地になったこと位である。

Posted at 2013/11/17 22:49:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2013年11月14日 イイね!

いったい何回いろは坂に行けば気が済むというのか

いったい何回いろは坂に行けば気が済むというのか本日もリハビリテーションと自ら勝手に称して、中禅寺湖辺りを目指し出掛けたのである。
午前8時ちょうどに出発。

話はいきなり飛ぶが、試合中に「ヤシの実割り」が出たときのジャイアント馬場は好調の証しだと、解説者である東スポの山田隆氏が全日本プロレス中継の中で言っていたような気がする。
いや、もう一人の解説者の田鶴浜弘さん方だっただろうか。

田鶴浜さんといえば、キン肉マンに登場していた「タザハマ」さんのモデルだが、昭和44年頃に東京12チャンネルで放送していたプロレスアワーという番組を解説していて、その中で
「こめかみにヘッドロックをくうと、きな臭いにおいがしてくるんですナァ~・・・」
と言っていたのだ。
当時中1だった小生は、
「このオヤジ、ほんとにヘッドロックかけられたことあるのかなぁ?」
と疑問に思い、テレビ局に葉書きで問合せしようとしておふくろに止められたことがあった

で、何を言いたいかというとですね・・・
G・馬場がヤシの実割りならば、小生の体調のバロメーターは、いろは坂をいかに自分の思い描いたように、かつ思い通りの速さで曲がれるか・・・にかかっている・・・ということなのである。

小生の左手はアクセル&ブレーキ操作専用なので、ハンドル操作は右手一本
なので、フォークリフトのハンドルを動かす時に使うような「旋回装置」をつけて急カーブを曲がっている。



9時半ごろ日光到着。
紅葉の見頃とっくに過ぎた平日のいろは坂は、ほぼガラガラ状態である。
いつものように、第二いろは坂の20のカーブを一気に駆け上がり、中禅寺湖をチラして、第一いろは坂の28のカーブを一気に下りた。

ちなみに小生これまで、黒髪平にも明智平にも停まって休んだことが一度もない。
せっかくのアドレナリン「消失」してしまいそうな感じがするからである。
という訳で、表題の写真も当然いろは坂のものではない。

しかし、今日は雲一つない絶好の天気だった訳だから、たとえアドレナリンが少なくなろうとも、黒髪か明智かどちらかでひと休みし絶景を眺めるべきだったかもしれない

それで肝心かなめのカーブの曲がり具合だが、本日もまた下りの右カーブの走りに満足がいかなかった
課題を残しつつ帰途に就く。

これまたいつもの日光宇都宮道路日光口SAでトイレ休憩し、水分を補給する。

こんな景色を見ながらお茶をいただく。



午後1時前に自宅に到着。

何やら博打場が少々活況を呈しているようだが、小生暫くの間休みを決め込んだので、遅めの昼食を摂り、年賀状の準備をする。



Posted at 2013/11/14 20:01:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2013年11月12日 イイね!

ほんの少しお色直しする(3)

ほんの少しお色直しする(3)日曜日の朝、16号を転がしていたら素敵な車に遭遇した。
小生が中学生の時に憧れていた「ダットサンブルーバード510型系のSSS」である。

こんな時に限って、近くのコジマで買った9800円のニコンCOOLPIXーS3500をジャンバーの右ポケットに入れてくるのを忘れたのだった。
だから久しぶりに歯ぎしりした

が、歯ぎしりを噛んでばかりもいられないので、真後ろ付けてみる。
リアのラインが何とも色っぽい
ダークシルバーの車体にリアのスモークランプお洒落過ぎる
マフラーから発する音も心地よい。

赤信号で止まる。
小生の麻痺した手でも、大きな交差点での赤信号なら停止している時間が長いのでデジカメの撮影ができたのに・・・とまた悔やむ。

八戸ナンバーのSSSは上尾の手前で左折した。
ご縁があったらまたお会いしたいものである。

そんなお気楽な小生は、今日も「メッキ撲滅キャンペーン」のため美女木にあるオートウェーブにお邪魔したのであった。
キャンペーンにご協力いただいたのは、前回と同じお二人である。

本日施工してもらった内容は、
ドアミラーの部分ラッピング



そして、ヘッドライト下の部分ラッピングである。



例によって、下宿のオバサンは
「夜遊びし過ぎて目が充血したみたい」
と誠に辛辣である。



「何言ってるんですか。日本が世界に誇る伝統文化である歌舞伎の隈取りからヒントを得たんですよ!」
一応形ばかりの反論をしておく。

まぁ、見る人が見れば「偽装表示」っぽい車と言われても仕方ないのであるが・・・。
Posted at 2013/11/12 17:19:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2013年11月08日 イイね!

ほんの少しお色直しする(2)

ほんの少しお色直しする(2)フランツ・カフカの「変身」は、ある朝起きたら大きな虫になっていた男の話だが、小生の場合は、今朝起きたら昨日よりますますバカになっていた・・・という小説以上に怖い話である。

それが証拠に、またもや「メッキ撲滅運動」と称して、美女木にあるオートウェーブに出掛けたのだった。
11時10分に到着。

本日の依頼は、ウインドウ周りメッキモール部分の住友3Mフィルムラッピングである。

フィルムは数あるラインアップの中から選べるのだが、前回の打合せ際にサテンブラックという種類のものを選択した。
センターピラーの色(艶あり)とメッキモール内側のゴムの色(艶消し)が同じ黒でも全く違い、少々悩んだのだが、艶ありと艶消しの中間色がサテンブラックである。

以前のブログに記したように、ラッピングという作業はなかなかに手ごわいらしく、オートウェーブ美女木店で施工できる人はいないとのことで、外注である。

そんなこんなでオートウェーブのMさんから、本日作業に従事して下さる方の紹介を受ける。
とても誠実そうな人当りの柔らかい方で、きっと丁寧な仕事をして下さるだろうという印象である。

二階の待合室(といってもオープンフロアだが・・・)で持参した菓子パンを食べながら、これまた持参した保坂和志の本(カフカ繋がりか・・・)を読みながら待つこと三時間余。
「お待たせしました」とMさんの弾んだ声が聞こえる。

一階の身障者用駐車場に停まっているS4号を真横から見ると、親バカも手伝ってか、やや精悍さ増したように見える。
あの細いメッキモールをブラックアウトしただけで、車とはこうも雰囲気が違ってしまうものなのかと少々驚く。

作業をして下さった方から、施工に関する細かい説明を受け、小生の目で見て不満な点はないか尋ねられる。
こういった心遣い含めて大満足である。
お礼を言って帰途に就く。






しかし妙なことに、12日(火曜日)の朝起床したときには、小生はさらに輪を掛けてバカになっていた・・・という予感がしてならないのである。
Posted at 2013/11/08 20:32:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ

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野分の藤蔵と申します。 還暦+4歳の偏屈オヤジです。 家族は下宿のオバサンと二人暮らし。他人様に言えない稼業で、何とか糊口を凌いでおります。 趣味...
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