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野分の藤蔵のブログ一覧

2014年11月28日 イイね!

リコールでAudiに行く

リコールでAudiに行く自動車部品大手のタカタ(本社・東京)が製造したエアバッグの不具合をめぐる問題で、米運輸省の高速道路交通安全局(NHTSA)は26日、同社に書簡を送り、リコール(回収・無償修理)の対象地域を米南部から全米に拡大するよう命じた。同社が12月2日までに応じなければ、翌3日以降は対象車1台につき最大7千ドル(約82万円)の制裁金を科す可能性も示した。


タカタ製のエアバッグについては、車の衝突時に破裂して金属片が飛び散るおそれがあるとして、米南部などですでに約1千万台がリコールされた。

タカタは、フロリダ州など高温多湿な南部以外については不具合の原因が特定できないなどとし、数百万台規模とみられるリコール対象の拡大に否定的だった。しかし今回のNHTSAの命令によって、追加リコールに応じなければ民事制裁金を払う可能性が出てきた。同社は現在、2015年3月期の最終的な損失(純損失)を250億円としているが、さらに膨らむ可能性があり、業績への影響も大きくなりそうだ。

タカタへの命令で対応を迫られる自動車メーカーは、ホンダとマツダ、フォード・モーター、クライスラー、BMWの5社で、メーカー側の対応も注目される。NHTSAは18日、タカタのエアバッグを搭載していたこれらの自動車メーカーに対しても、米南部から全米へのリコール対象の拡大を指示していた。
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以上は、11月27日付けの朝日新聞の記事だ。

こういう記事を見る時、小バクチ打ちの端くれである小生が何を考えるかと言えば、タカタの株に財産のほとんどを賭けている人が必ずいて、そしてそういった運に恵まれない人たちの大部分が証券会社から、
「円安だから自動車関連の株を買えば間違いない」
などとそそのかされ、退職金をはたいて買ったはいいが、買った途端に暴落し、そのうちにまた上がるだろう・・・いや上がってほしいと思っていたら下げが止まらず、損切りして売るタイミングさえ失ってしまった・・・そういう人って絶対いるよなぁ・・・ということである。

というのも、ちょうど10年前の初夏にこんな出来事があったからだ。

当時小生は介護関連の会社の株を買い、生まれて初めて株主総会に出てみた。
左隣の席は80代前半と思しき老婆。

質問の時間となったので、小生は挙手した。
O会長専用の自家用ジェット機が決算書に計上されていたので、どのような時にどういった理由で必要なのか確認しようと思ったのである。
しかし、この質問は別の株主に先を越されてしまった

最後の質問者は、左隣の上品な痩せた老婆だった。

「最近株価がどんどん落ちてきて、私は夜眠れなくなりました。証券会社の方から、あそこの会社はこれから成長する一方だから・・・と勧められたので、財産全部を株にしました。これから本当に大丈夫でしょうか。」

O会長は、
「我々は株価操作はできませんが、売上と収益を増やすという形で皆様にお応えしてまいります。そうすれば、株価は後からついてきます。どうか信頼なさって下さい。」
と言った。

その2年後、同社は介護報酬不正請求が発覚し、介護サービス事業所の認可が取り消されたため実質的に潰れた。

今でも思い出さずにはいられない、老婆のあの不安そうな声
果たして、小生と同じように早い段階で損切りはできたのだろうか・・・。

さて、10月20日のタカタの株価の終値は2,186円。
11月19日の終値が1,099円だから、1か月で半値になった勘定だ。
この程度のことは、博打の世界では日常茶飯事だから驚きもしない。

しかし、アベノミクスだの金融緩和だのNISAだのと露骨な撒き餌をし、小金を持った素人の年寄りを博打に誘い込むのは如何なものか。
老人間近の小生が言うのも妙だが、老人の敵はオレオレ詐欺だけではないということを是非確認しておきたいものである。


お話し最初に戻って、リコールといえばこんなラブレターがポストに入っていた。


ラブレターの中身はこうだ・・・。


そこで、予約して行ってみることにした。
14時30分、自宅を出発。
トヨタヴォクシーの背後に迫る不気味な影・・・。


15時20分、トウチャコ。


森口博子を22歳位にし、ずっと可愛くしたような素敵な女性スタッフの方が出迎えて下さる。

程なくメカニックの男性の方から説明を受ける。
エアバッグの不具合の事例が海外であったため、コンピュータのプログラムを更新する由。
作業時間は、洗車を含め1時間余りみてほしいとのことであった。

プログラムを更新する際、デイライトはどのようになるのか尋ねたところ、極力現状と変わらないように配慮するとの回答を得る。

あくまで優しい森口嬢は、不自由な小生に代わり写真を撮って下さるとおっしゃる。
お任せする。




















この写真だけは、小生がコーヒーを頂きながら撮ったのだった。


いつもの営業のNさんが外出中のため、森口嬢が与太話に付き合って下さる。
こんなに楽しいリコールなら、毎月でもウエルカムである。

1時間半ほどで作業終了。
デイライトも従来通りとのことに、不気味な影シリーズも無事継続決定と相成った。

お二人に礼を述べ、首都高で帰宅の途に就く。

18時20分、帰宅。
下宿のオバサンが麻婆豆腐をつくっていた。

あとは彼女からリコールされないよう気を付けるだけである。

Posted at 2014/11/29 00:34:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2014年11月19日 イイね!

初冬の山道を走ってみる

初冬の山道を走ってみる偶然のなせる業か、森繁久彌も森光子も高倉健も命日が11月10日と聞く。
ひょっとしたらあの世の芝居興行の初日が11月10日で、神様が主役クラスの役者を物色しているのかもしれない。

さて、代表作は数々あるが小生にとっての健さんは、やっぱり昭和残侠伝の花田秀次郎だ。


花田秀次郎は筋を通す漢である。
賄賂の5000万円を死んだ妻に追っかぶせたりはしないし、目先の利益のために福島原発は完全にコントロールされてます・・・なんてことは口が裂けても言わない。

だからいつも我慢の連続忍の一字なのだ。

出征中に許婚が別の男と所帯をもっても我慢
弟分が敵の手に捕えられ、引取る際に自分の肩口に銃弾を撃ち込まれても我慢
苦労して建設した屋根付きマーケットが放火され、全焼してもまだ我慢

が忍の一字にも限界がある・・・。
弟分が無残に殺され、義理ある人が非業の最期を遂げるや、花田秀次郎の怒りは頂点に達する。

ところで、昭和残侠伝・唐獅子牡丹シリーズの見せ場は何といっても様式美と色気だ。
耐えて忍んで、怒りを一気に様式美へと昇華させるのが高倉健の仕事なら、男の色気を振りまく専任担当は池部良。

そういえば昔ハリウッドから大物女優が来日した時、三船敏郎と鶴田浩二と池部良のブロマイド写真を見せ、この中から好みを選んで・・・と言ったら即座に池部をチョイスしたと淀川長治が語っていたっけ。

たった二人で敵地に赴く際、高倉はギラギラと燃えるような眼をしているのに対し、「生まれた時は別々だが、死ぬ時は秀次郎さん、あんたと一緒ですぜ」
という池部の眼は、悲しさに満ち溢れている
この対比の妙の素敵なこと。

決して演技派俳優とは言えないご両人だが、スターはこうでなくっちゃいけない。
いずれにせよ、今の学芸会タレントや演出家にはこういう作品はつくれっこないんだから・・・。

殴り込みのBGMも、武骨な感じで歌う高倉だからこそサマになる

♪親にもらった大事な肌を
墨で汚して白刃の下で
積もり重ねた不幸の数を
何と詫びようかお袋に
背中(せな)で泣いてる唐獅子牡丹♪

そして、お決まりの「死んでもらうぜ

この台詞が出ると、全学連の連中が映画館で
異議なし!と言ったという逸話があるほどだ。

大抵の場合、池部は敵のNO2と相討ちになり死んでしまう。
一方、背中と胸の辺りを斬られながらワル親分を叩き斬る不死身の高倉である。
ラストシーンがあっさりしているのも、何とも心地よい。



人間関係がますます希薄化し、義理も人情もへったくれもない昨今だ。
せめて虚構の世界の中だけでも、納得できる生き方を模索しつつスカッとしたいものである。

そこで昨日、花田秀次郎とはまるで正反対の俗物の小生が、スカッと走りたいのを我慢できずにまたぞろ山道に行ってみた。

8時50分、自宅を出発。
ホンダN-ONEの背後に迫る不気味な影・・・。


毎度いろは坂では芸がないので、桶川北本から圏央道に乗る。

さらに中央道へ。


ゆっくりと景色を堪能する。


八ヶ岳PAでトイレ休憩と軽食をとる。






天気も上々だし、時間もまだ12時半なので、美ヶ原高原に行ってみたくなる。

諏訪で下りる。






標高が高くなるにしたがい雪が・・・。


ノーマルタイヤなので引き返したほうがいいかな・・・?と迷う。


が、案ずるより産むが易しだった。




トウチャコである。貸し切り状態の駐車場はマイナス2度。








大谷が先発する日米野球をテレビ観戦するため、とんぼ返りする。

恥ずかしいから小さな声で言うのだが、雪がシャーベット状になったゆるい下りで悪戯してみる。
某国の総理とは違い正直に告白すると、クワトロといえどもコントロールは限りなく不可能に近かった。やはりクルマはタイヤが命だ。
いい歳をして、反省!



帰り道は県道62号から


152号~県道81号へ


東部湯の丸ICから上信越自動車道に乗る。


18時25分、帰宅。
テレビ観戦に間に合う。
距離にして約500キロの、楽しい一人旅であった。
Posted at 2014/11/19 20:29:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2014年11月16日 イイね!

単なるノスタルジックな存在としての過激派を想う

単なるノスタルジックな存在としての過激派を想うデモ行進の警備に当たっていた警察官に暴行したとして、京都大生ら3人が公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕された事件で、警視庁公安部は13日、京都市左京区にある京都大の学生寮「熊野寮」を家宅捜索した。中核派の機関紙「前進」やUSBメモリーなど計43点を押収したという。




今回、捜査対象になった中核派は「過激派」と呼ばれ、2000年以降も成田空港の拡張に絡み、車や事務所を燃やすゲリラ事件に関与したとされる。今も過激派組織に加わる若者は少なくない。なぜなのか。

西日本の国立大に通う女子学生(21)はこの春、ある過激派組織に加わった。ストレートの黒髪に丁寧な言葉遣い。「自分たちこそ革命ができる」と言った。

サラリーマンの父と主婦の母は「ノンポリ」。テレビ番組はNHKとニュースしか見せず、携帯電話も持たせないほど厳格だった。歴史学者を目指したが志望大学には入れず、別の専攻に。政治や歴史の話をしたかったが、周りは恋愛の話ばかりで物足りなかった。

学生新聞を発行する団体の「委員長」に誘われて新聞作りを手伝うようになった。委員長は過激派の活動家だった。入会の誘いを何度も断ったが根負けした。政治を語り、知的好奇心も満たしてくれた。水商売のアルバイトを始めると親身になって叱ってくれた。

5月、東京都内の集会にヘルメットとマスク姿で参加した。居合わせた別の過激派組織のメンバーから罵声を浴び、顔を殴られた。思わず殴り返した。今では「委員長の命令は絶対」と言い切る。

関東の大学1年の男子学生(20)は父も兄も活動家だ。小さい頃から父に連れられてデモに参加し、過激派は身近だった。浪人中の2月、都知事選のある陣営を手伝ったのをきっかけに過激派組織に加わった。「間違っていることを間違っていると言っているだけ」。ただ、就職で不利に働かないか、逮捕されないか、時々不安になる。

中核派全学連の活動家、坂野陽平さん(26)は中核派の拠点「前進社」(東京都江戸川区)に住み込み、デモや街宣活動、ビラ作りを担当する。東京の有名私立大に通っていたが、学費未納で除籍に。今は毎月、組織から支給される活動費で暮らす。

「若者は孤立し、非正規雇用や失業、過労死が横行しているのに、政治も選挙も機能していない」。活動は退潮傾向だが、「最近は秘密保護法への反対運動を入り口に中核派に入る学生は増えている」という。

多くの過激派はこれまで大学に拠点を置き、自治会の実権を握って自治会予算を資金源にしていた。少子化が進むなかで対策に本腰を入れる大学も増えている。

早稲田大では1990年代後半、大学側が「学園祭実行委員会が特定のセクトに操られてきた」として学園祭を中止した。法政大は2000年代後半以降、過激派系の団体の立て看板を一斉に撤去した。

警察当局によると、過激派はピークだった69年の約5万3500人から、現在は約2万人まで減った。一方で過激派によるとみられる事件が相次ぐ。10月にも埼玉県で金属弾がビルに撃ち込まれ、過激派組織が犯行声明を出した。80年代以降では成田空港建設工事をめぐる千葉県収用委員会の会長襲撃事件や過激派同士の内ゲバ殺人事件も起きている。警察当局は「組織の維持拡大のため、暴力性を隠して大衆運動、労働運動を展開している。暴力で共産主義社会をめざす方針は堅持している」と警戒を緩めていない。

■寮生は屋根に、囲む機動隊

捜査関係者によると、京都大で捜索を受けたのは、逮捕された3人のうち、京都大生の2人が暮らす寮の部屋など。3人は中核派全学連の構成員で、調べに対して黙秘しているという。

3人は2日午後4時ごろ、東京都中央区銀座6丁目の路上で、国鉄職員の解雇撤回などを求めるデモ行進の警備に当たっていた機動隊員3人に体当たりしたり、殴ったりした疑いが持たれている。

熊野寮には13日午後2時20分ごろ、警視庁の捜査員と機動隊員ら計120人が姿を見せた。寮生らは正門前で、「令状を見せろ」「公権力の不当介入だ」などと激しく抗議。敷地内に入ろうとする捜査員らともみ合いになり、周囲は一時騒然となった。

捜査員らは抵抗を振り切って寮内に入り、午後5時ごろまで捜索した。捜索には大学職員が立ち会った。寮生らは寮の屋根に上り、「自由な議論を封じるな」「捜索の理由をしっかり説明しろ」などと拡声機で叫んで抗議。機動隊員らは寮を囲んだ。

熊野寮は1965年4月に学生寄宿舎として開設。定員は約420人。自治会が設けられ、寮生が管理、運営している。90年に京都御所に金属弾が撃ち込まれた事件や、同年に京都府八幡市の派出所が放火された事件に絡み、同府警の捜索を受けた。警視庁公安部は寮が中核派の活動拠点になっているとみているという。

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以上は14日付の朝日新聞の記事である。

それにしても、中核派とは懐かしい響きを感じる。
ヘルメットにマスク姿も、まるで少年時代にタイムスリップしたような不思議な感覚だ。

小生が中学生の頃は学生運動が全盛で、階級闘争至上主義の革マル派と、テロ・ゲリラなどの実力闘争に軸足を置いた中核派が新左翼トロツキスト系の2大勢力であった。

革マル派も中核派も、1962年に革共同全国委からそれぞれ分派した歴史があり、外側から見れば兄弟のような間柄のはず。
しかし1970年を境に、互いの組織壊滅を目的とした壮絶な殺し合いが展開されていく。
いわゆる内ゲバというやつである。

もっとも、藤蔵少年が紅顔の美少年だった時代は、まさに激動の渦の中

1968年10月、国際反戦デー新宿争乱事件
1970年3月、よど号ハイジャック事件
同年6月、日米安保自動延長
同年11月、三島由紀夫割腹事件
1971年1月、尖閣諸島反日デモ事件
同年6月、沖縄返還協定調印
同年7月、北朝鮮不審船事件
1972年2月、あさま山荘事件
同年4月、川端康成ガス自殺
同年5月、沖縄返還
同年9月、日中国交正常化

etc・・・とまぁ、今考えると何と忙しかったことか。

しかし、頭を冷やしてこれらの事件を振り返ってみるとき、尖閣諸島も北朝鮮による拉致被害も40年以上前からの課題であり、それが現在に繋がっていることがよくわかる。
そして、日米安保に伴う沖縄の基地問題然り、今や軍事大国となった中国との関係もまた然り・・・。

五十年一日(?)の如く、暴力革命によるプロレタリア独裁の樹立を掲げているトロツキスト集団は実に救いがない、一方、40数年もの間、大事な宿題を放りっぱなしにしておいた我が国の政治家・学者・評論家・マスメディアたちも、決してトロツキストの諸君を笑えまい。

トロツキストといえば、大昔の話になるが、中核派の活動家といっしょに風呂に入ったことがあった。
風呂場では、身体の不自由な小生をかいがいしく世話してくれた。
障害者の介護ボランティアをしていたと言っていたが、どうりで手慣れたものだった。
無論その時点では彼がそういった手合いであることを知らず、後になって成田闘争で逮捕された事実を新聞で知るのだが、今後はそのような機会は訪れないだろうから、もっと話をしておけばよかったと大いに悔やんでいる。

彼からしてみれば、身体障害者である小生は被差別者そのものであり、ともに闘う仲間という対象だったのかもしれない。
現に1970~80年当時は、障害者運動の支援者として新左翼の連中が関わっていたと聞く。
果たして、未だ教条主義地獄に陥っているかもしれぬ彼にもう一度会うことがあったなら、このことを是非聞いてみたいものである。無事に生存していればという条件がつく訳だが・・・。

中核派がドグマティズムをセールスポイントにしているのに対し、革マル派のそれは変わり身の早さ・・・というのが小生の独善的な印象だ。
したがって、大企業の幹部社員の中にも革マル派OBが多数生息している模様。
何せ階級闘争はお手の物だから、出世争いには無類の強さを示す。

有名どころでは、亡くなった妻に5000万円の罪を全部なすり付けたオリンピック好きな方も、革マル派の活動家だったはずである。



お話し最初に戻って、警視庁公安部が家宅捜索したのには色々と理由があるのだろう。

ひとつ目は、イスラム国との関連。

ふたつ目は、11月4日に単身京大に潜入捜査していた京都府警の警察官が、学生に吊し上げられ、校内から叩き出された騒動への意趣返し

メンツを重んずるお上だけに大いにあり得ると思う。
京都の仇を東京で・・・。人間臭くて、小生この手の話題は大好物だ。


リベンジといえば、うかつにもオープンの前日に伺い、心ならずもご迷惑をおかけしたアウディ足立のその後が気になっていたので、実は一昨日行ってみたのであった。
正午ちょうどに自宅を出発。

ゴルフTSIの背後に迫る不気味な影・・・。


13時15分、トウチャコである。


しかし、駐車場には小生のS4号のみ。
何となく人の気配が感じられない。
ひょっとして定休日なのだろうか。

やはり電話してから出掛けるのだった・・・と後悔しながら、とりあえずクルマを降り松葉杖を後部座席から取り出していると、小西真奈美を若くしてズッと可愛くしたような女性スタッフの方が駆け寄ってきて下さった。

聞けば正式なオープンは22日の土曜日とのこと。
先日お邪魔したときの翌日のオープンとは、常連客を対象にした内覧会のことを指していたようだ。

キュートな美女にお許しを頂いたので、図々しく店内に侵入してみる。

写真撮影の了承を得、相も変わらず下手なのをパチリ。







小生の後からすぐに2組の来客があり、少しホッとする。















お忙しい中、営業の男性スタッフの方にも与太話を聞いて頂いた。
おふたりに感謝!


15時25分、帰宅。

内ゲバの危機を何度も乗り越えてきた下宿のオバサンと、取り込んだばかりの小生の掛布団に無礼にも乗っかり、大あくびをかましている過激派のタロウが出迎えてくれた。

Posted at 2014/11/16 14:05:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

野分の藤蔵と申します。 還暦+4歳の偏屈オヤジです。 家族は下宿のオバサンと二人暮らし。他人様に言えない稼業で、何とか糊口を凌いでおります。 趣味...
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