競馬雑誌で翻訳を担当し、男性が出版社を立ち上げた後もともに仕事を行ってきた翻訳会社の社長が、かつて存在した舛添氏の政治団体の会計責任者を務めたことがあるなど、舛添氏との人間関係のつながりも深いという。
ただ、男性は昨年11月に死亡。都内で行われた男性の葬儀・告別式には舛添氏も出席していた。
舛添氏が説明する「出版会社社長」と男性が同一人物かについて、翻訳会社の社長は、「男性は政治の話をするような人ではない。もし、木更津のホテルに行ったなら競馬の話ではないか」と言及。横浜市在住の男性の弟は「兄は正月はたいてい(横浜にある)墓参りをしている。私は4年ほど会っておらず、ホテルにいったかどうかは分からない」と話している。社長も男性の弟も、「第三者」として疑惑の調査を行った弁護士らから接触はなかったという。
調査を行った一人で元東京地検特捜部副部長の佐々木善三弁護士は13日、産経新聞の取材に対し、「特に話せることはない」とした。舛添氏は同日、都庁へ登庁した際、記者団に対し、「しっかり対応する」とだけ話した。
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嘘の中から真実を見出すのが政治の世界。
今年18歳になる若者たちは、ゆめゆめこのことを忘れぬように・・・といってもそんなのは土台無理な話。
政治は昔から大人がやるものである。
選挙権の年齢が引き下げられたのは、政治が子どもっぽくなったからにほかならない。個人的には25歳くらいで選挙権を付与するのが良いと思っている。
誤解を恐れず言えば、税金の使い道を決め、我が国を動かしているのは政治家ではなく、官僚たちである。
ところが、政治家の質が落ちたのはまだしも、国家をデザインするうえで最も大切な長期的視点が、官僚に欠落しているのは致命的だ。
そんな時に、18歳の青年たちにも社会に関心持ってくれと虫のいいことを言っている。
自分の人生は自分だけのものだと考えている現都知事のような大人だらけの社会を・・・である。
先の大戦で亡くなった人たちの人生は、決して自分だけのものではなかった。身近な人たちのため、あるいは子どもたちのための人生でもあったわけで、善悪は別として、日本という共同体はそこまで繋がっていたといえる。
遠くの親戚より近くの他人という諺がその典型だが、共同体が成立している時代は、隣の子を一日預かるなど当たり前だった。
そういうものが全部崩壊して、バラバラになった個人が都会に住んでいる・・・という虚しい現実。
だから、今の時代に即応した共同体の再構築こそ、人間復権の大きなカギだと思うのだ。
さて世迷言はこの程度にし、10日の金曜日に、ふと上野動物園に行ってみた。
9時45分、輸送機で自宅を出発。
首都高の飯田橋で下り、水道橋から上野方面へ。
上野恩賜公園第1駐車場に駐車。電動車いすアローワン号で8分ほど走り、10時55分トウチャコである。
藤蔵のゴーストご容赦・・・
生パンダは初見も何も、上野動物園自体54年ぶりだ
グリーンイグアナがベジタリアンであることを初めて知った
池之端をぶらーり
熱中症にならぬよう15時ちょうどに早めに帰宅。
やはり、嘘をつかない動物はいいですな。
「一つの嘘は嘘である。二つの嘘も嘘である。三つの嘘は政治である。」
ユダヤの諺より。
さて、暇つぶしに舛添氏の集中審議でも見ますか・・・。
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