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麺屋 魔裟維のブログ一覧

2018年02月09日 イイね!

世界の名車 Vol.76

世界の名車 Vol.76シリーズ『世界の名車』第76弾は、メルセデスが発売している2シーターオープンスポーツのフラッグシップモデルの3代目の登場・・・その下位にはSLKが位置しています(^-^)
シャーシ&コンポーネンツはW114から流用・・・もうお判りでしょうか?1971年に発売された【ベンツSL】(R107)ですね(#^.^#)







3代目SLは着脱可能なハードトップ/ソフトトップを持つ2シータークーペですが4シーター・クーペのSLC(最下段)もありました!






お天気の心配がなかったり、長時間駐車、巡行ならハードトップ、とにかくオープンで走りたい、万一の場合を考えるならソフトトップとチョイスできるのも素晴らしいですね( ̄▽ ̄)






エンジンはSクラスから流用の直6DOHCの2.8L、V8SOHC3.5L・4.5L・5.0Lなどが搭載されました!






インテリアは高級パーソナルクーペとあってこの時代としてはゴージャスそのもの・・・勿論レイアウトはメルセデスらしい合理的機能的なものでした(p_-)







驚くべきはこのSLがWRCにも参戦・・・ビヨン・ワルデガルドハンヌ・ミッコラらの名だたるドライバーが地元ディーラーセミワークス体制で参戦し、79年のコートジボワール優勝を始め、メーカーワークスチームを脅かす大活躍を果たしたそうです(*^▽^*)







R107系の総生産台数は237,000台というから驚きの売り上げ・・・長きに渡りその地位を守り続けた3代目SLは1989年に4代目R129型SLとバトンタッチする形でその生涯を終えました(T_T)







それでは最後に1980年製500SLラリーが疾走する動画をどうぞ(^_-)-☆






Posted at 2018/02/09 06:43:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 世界の名車 | クルマ
2018年01月20日 イイね!

世界の名車 Vol.75

世界の名車 Vol.75シリーズ『世界の名車』第75弾は、かつてはGMのヨーロッパ拠点としてその名を馳せたオペルの中型車の登場・・・メルセデス・BMW・VWの御三家がプレミアムブランドとしてその地位を確立していった中でヨーロッパ・フォードと並び質実剛健さで売り上げを伸ばしたのがオペルでした(^-^)
今回登場の名車とは1970年10月に初代が発売された【オペル・アスコナ】ですね(#^.^#)







アスコナはカデットとレコルトの中間車種として1970年の10月に発売・・・アスコナAと呼ばれるモデルは2/4ドアセダンとステーションンワゴンのラインナップで日本ではオペル1604の商標で売られましたが全く売れなかったそうです(^-^;






2世代目となった通称アスコナBは1975年の発売・・・英国ではボクスホール・キャバリエの名前で販売され、そこそこの販売実績を残したそうです(#^.^#)







通称アスコナCの3代目は1981年の登場・・・いわゆるGMのワールドカーJカーとして開発され、日本ではいすゞアスカとして販売されました( ̄▽ ̄)






これで終わると寂しい内容ですがアスコナで最も魅力的な車がこれ・・・








WRCのGr.4ホモロゲーションモデルとして1979年に400台が発売されたアスコナ400・・・直4DOHC16バルブ2.4Lエンジンを搭載し、1982年にはモンテカルロ・コートジボワールでの優勝を始めメイクスタイトルは2位であったものの、見事にFR車最後のドライバーズタイトルを獲得したのでした(*^^)v







70・80年代とオペルの基幹車種としての役割を果たしたアスコナですが1988年に後継車のベクトラの発売によってその生涯を終えました(T_T)
Posted at 2018/01/20 07:12:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 世界の名車 | クルマ
2017年12月04日 イイね!

世界の名車 Vol.74

世界の名車 Vol.74シリーズ『世界の名車』第74弾はスウェーデンのボルボが80年代を中心にメイン車種として販売していた名車の登場・・・私の兄がかつて乗っていた1台でもありました(^-^)
200シリーズ(240&260)の後継として開発されながら、200シリーズの人気から、ほぼ同時期まで生産された名車といえば、もうお判りでしょう・・・1984年に発売された【700シリーズ】(740&760&780)ですね(#^.^#)







ボルボ700シリーズのラインナップは4ドアセダンと・・・






エステートと呼ばれる5ドアステーションワゴンと・・・






日本には僅か500台程しか導入されなかったベルトーネデザインの2ドアクーペの780(発売当初は何と1000万円超!)がありました(^-^)







200シリーズとは異なるスクエアなボディは今見ても新鮮・・・私的にはボルボは四角くあって欲しいものです( ̄▽ ̄)







搭載エンジンは740に搭載の直4SOHC2.3L&2.0Lターボ&DOHC2.3L、760にはV6SOHC2.8L、直4SOHC2.3Lターボ、直6SOHC2.4Lターボディーゼル、780にはV6SOHC2.8L・・・4気筒の7406気筒の760という意味合いですが直4も載るのでちょっとややこしいですね(^-^;







インテリアはスクエアで長いボディとあってFRながら高い居住性と積載性を実現・・・スィッチ類をドライバーズ側に寄せ、操作性の高さも魅力でした( ̄▽ ̄)







そのスクエアなデザインと居住性、安全性の高さもあって700シリーズの販売は堅調・・・ただ900シリーズの存在や850の登場で徐々に縮小され、92年に940に移行する形でその生涯を終えました(T_T)

ボディサイズ 4,790×1,755×1,410mm  ホイールベース 2,770mm





帝人ボルボが販売していた懐かしいCMをどうぞ・・・






Posted at 2017/12/04 08:12:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 世界の名車 | クルマ
2017年10月20日 イイね!

世界の名車 Vol.73

世界の名車 Vol.73シリーズ『世界の名車』第73弾はVWが誇る世界の大ベストセラーカーの2代目の登場・・・ビートルの後継となった初代はジウジアーロデザインでした(^-^)
社内デザインの2代目は歴代モデルの中でも最高の傑作とも呼ばれるモデル・・・もうお判りでしょうが1983年秋に発売された2代目【ゴルフ】(ゴルフⅡ)ですね(#^.^#)






ややサイズアップされたゴルフⅡはやや角を丸めたシンプルな2BOXカー・・・前期モデルは初代同様に三角窓があるのが最大の特徴、後期モデルではカラード樹脂バンパーの採用とリアセンターにクロームのVWエンブレムが装着されていたのが大きな相違点でしたね( ̄▽ ̄)






なお初代は日本で正式に発売されなかったGTIですが2代目は正規輸入で販売・・・







搭載エンジンは直4SOHC1.6L/1.8LとDOHC1.8L(GTI)を搭載・・・なおGTIのエンジンは当初が8Vでのちに16Vが展開されました(^^♪







合理性を追求したインテリアは広々とした居住空間を実現・・・如何にも質実剛健といった雰囲気のデザインでしたが高い位置に操作系があり、よく考えられたものでした(*^^)v






ちなみにオプション装着のサンルーフ手動式・・・クルクルとハンドルを回して開け閉めするものでした!





あれっ!魔裟維さんなんかいつも以上に詳しい?と思った方・・・正解!
結婚して初めて買った車がこのゴルフⅡGLiだったのです(*^▽^*)






結婚の半年後に購入したゴルフⅡはややエンジン音がうるさかったものの、直進性もハンドリングも最高で、安っぽく見えながら疲れ知らずのシートも最高・・・韓国に赴任のため、泣く泣き約4年で手放しましたがそれがなければ今でも乗っていたかもしれません(^-^;







初代に引き続き世界の大ベストセラーになったゴルフⅡは1991年に後継のゴルフⅢとバトンタッチする形でその生涯を終えました(T_T)

ボディサイズ 3,985×1,665×1,415mm  ホイールベース 2,475mm  車重 1,030 kg




あまり記憶がなかったのですがCM動画を発見したのでどうぞ(^_-)-☆





Posted at 2017/10/20 07:06:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 世界の名車 | クルマ
2017年08月31日 イイね!

世界の名車 Vol.72

世界の名車 Vol.72シリーズ『世界の名車』第72弾は、フランス・シトロエンが80年代に製造販売したハッチバックの小型車の登場・・・そのデザインはベルトーネ社のマルチェロ・ガンディーニが手掛けた美しく個性的なもので、私自身購入を検討したものでした(^-^)
もうお判りかもしれませんがその名車とは
1982年発売の【シトロエンBX】(ベイクス)ですね(#^.^#)






GSAとCXの車格の間を埋める形で開発されたBXは5ドアHBと3年後に追加されたブレークの2タイプ・・・・スペース効率を追求した直線基調のデザインながらグリルレスのフロントマスク、なだらかなリア形状、後輪を覆うリア・ハーフ・スカート等が個性的なルックスを生み出していますね(*^▽^*)







標準モデルに搭載のエンジンはガソリンが直4SOHCの1.4L・1.6L・1.9Lに加え、1.7Lのディーゼル・・・サスペンションはシトロエン独創のハイドロニューマティックが装備されていました( ̄▽ ̄)







操作性の良さそうなサテライトスィッチ1本スポークステアリングが個性を放つ室内は広々・・・フランスらしいセンス合理性が巧く両立されています!






BXには勿論スポーツモデルも・・・直4DOHC16V19Lを搭載したBX19GTiは専用のエアロが装着され、コイツが欲しかった(*^^)v







BXには世界ラリー選手権グループBの参戦資格を得るために200台製造された4輪駆動の【4TC】・・・ただハイドロニューマチックの耐久性が足を引っ張って成績は不振だったそうです(-.-)






シトロエンBXはそのスタイルと高い合理性、ハイドロニューマチックの信頼性向上が相まって2CVに続く販売実績を誇るベストセラーに・・・1993年に後継のエグザンティアとバトンタッチする形でその生涯を終えました(T_T)

ボディサイズ 4230×1660×1365mm ホイールベース 2655mm



Posted at 2017/08/31 06:41:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 世界の名車 | クルマ

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「やっぱ止められません🤗」
何シテル?   11/22 13:58
麺屋 魔裟維 と言いますがラーメン屋ではありません(爆) ラーメンの食べ歩きの他、食への探求心から安くて美味いものを探し続けています! 結婚してからはG...

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