麺屋 魔裟維のブログ一覧

シリーズ『ラーメン探訪』第562弾（今年40杯目）は、少々足を延ばして訪れた杉並区は八幡山の人気店の登場・・・世田谷と隣接するこのエリアは以前何度か麺活で来たところですね(^.^)
場所は京王線八幡山駅から歩いて1分・・・お店の名前は【麺処 しろくろ】（SOBA-Shiro Kuro）ですね！







和歌山県産のあさりが超不漁ということで注文したのはメニュー変更された【蛤とムール貝の汐そば】（850円）を・・・インスタ映えしそうな見事な姿ですね(#^.^#)








まずは透明なスープから・・・貝の旨味たっぷりのスープは適度な塩気と合わさってコイツはなかなか美味い(*^-^*)








細めのストレート麺はコシが強くそこそこの小麦感ながらスープとの相性よし・・・麺は湯河原の飯田商店に似ていますね！








蛤は固くならず柔らかい・・・鶏むね肉は柔らかく下味もあって美味し(￣▽￣)








ムール貝は柔らかく、穂先のシナチクも旨味たっぷり・・・低温調理のチャーシューは柔らかくいい味わいですね！








出汁の効いたスープを堪能して完食・・・ご馳走様でした<(_ _)>








＜麺屋 魔裟維の個人的評価＞
スープ　★★★★☆　　　　 麺 　★★★★☆
具　材　★★★★★　　　総 合　★★★★☆








優しい味わいのスープに力強い麺、そして細部までいい仕事ぶりの具材と店主の拘りが光る一杯・・・風味を変える意味合いで添えられた柚子や飛子の工夫まであってホント手が込んだ作品でした(#^.^#)
貝の旨味が凝縮されたスープですが惜しむらくは優しい味わいのためパンチがないことかな・・・二日酔いでもラーメン続きでも美味しく食べられそうですが減点するとしたらそこでしょうね！
貝出汁を主体としたラーメンではいつも思う感想・・・ある意味宿命なのかもしれませんがいずれにしても一回は食べて頂きたい作品でしたよ(^_-)-☆

シリーズ『日本の名車』第187弾は、スズキが80年代後半から90年代半ばまで販売した軽の主力車種の登場・・・89年に物品税が廃止され消費税が導入されボンネットバンのメリットが薄れた時期でした！
その名車とは・・・1988年9月に登場の我が家としては唯一のセカンドカーでもあった3代目アルト＆7代目フロンテですね(^.^)






基本的なデザインはオーソドックスな台形ボディの3&5ドアHBで3ドアのリアウィンドーと5ドアのクォーターウィンドーが特徴的・・・因みにフロンテは5ドアのみで違いはフロントグリル程度でした(p_-)







アルトワークスは丸型ヘッドライトとエアロパーツで武装・・・90年にはフロントドアをスライドドアとした1:2ドアモデルを、91年には5ドアのBピラー以降の全高を高めて荷室容積を拡大したハッスルを追加した陰で89年3月にビッグネームであったフロンテが静かに生産中止となりました！








搭載エンジンは発売当初は550規格とあってF5B型直3SOHCキャブ&ターボ、DOHC&DOHCターボでしたが90年3月のMCで新規格の660ccF6A型へ移行しました(#^.^#)








シンプルな造形の室内は流石に元が550規格だけに広いとは言えないものの、何とか大人と子供なら4人座れる空間・・・







なお92年6月に全日本ラリー選手権でダイハツ・ミラ X4Rと対抗するためにラリー仕様で4WDのみのワークスRを追加・・・翌年から2年連続で全日本ラリー選手権Aクラスと全日本ダートトライアル選手権A1クラスのチャンピオンマシンとなりました(*^-^*)








多彩な車種構成と実用性の高さで人気モデルだった3代目アルト・・・1994年11月に4代目とバトンタッチする形でその生涯を終えました(T_T)

ボディサイズ　3,195（660規格3,295）×1,395×1,400　
ホールベース　2,335mm　車重　540-730kg





あの井森美幸が登場するCMをどうぞ・・・