麺屋 魔裟維のブログ一覧

12/11（日）に奥多摩で開催された、月に1度のお楽しみFC-WORKS2022ラストオフ会レポートの第7弾・・・前回は朝礼後の炊込みご飯振舞いと収穫祭を中心にお送りしました(^.^)
メンバーさんであるHill180さんによる新鮮野菜の放出は主夫でもある小生にとってホント大助かり・・・頂いた野菜を基に当番日の夕食メニューを考えていることが多いのですよ！





＜これまでのオフ会レポート＞
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さて今回も例によって目立っていた名車紹介のスタートですが先ずはこちらの名車を・・・






今回登場は70～80年代にアルファロメオがジュリアの発展型として投入したアルフェッタ3ドア・・・この車は83年以降にアルフェッタの名前が外された『アルファロメオGTV』ですね(#^.^#)







写真の車のオーナメントにはGTV6とありますがこれはラリーGr.Aのために投入されたV6DOHC2.5L（150ps）エンジンを・・・ただ後部座席のスペースが足りず、Gr.Aの公認が取れず、サーキットレースに主眼を置かざるを得なかったある意味悲運の車ですね(^-^;
ただこのV6エンジンは傑作として名高く、80年代にアルファのイメージ回復の立役者となった名機ですね！







この時代のアルファは変速機とクラッチを後輪デファレンシャル直前に配置した、いわゆるトランスアクスル方式を採用し、後輪にはド・ディオンアクスルサスを組み込み、50:50の理想的な前後重量配分をもってシャープなハンドリング、良好な乗り心地を実現していた(￣▽￣)






この時代のアルファはイタ車につきものの雑な工作や不十分な錆対策、不快なシフトフィーリング、プロペラシャフトの振動等快適性や信頼性に欠陥が・・・傑出した基本設計にもかかわらず、その欠点故販売は不振でこの時代のアルファ低迷の一因だった(>_<)
ただそのスタイルは美しく、名機と呼ばれるエンジン、走りを追求した基本設計・・・維持には相当お金を掛けられてはいると思いますがいつまでもその雄姿を奥多摩で見せて頂きたいものですよ(^。^)y-.。o○







まだまだ目立っていた名車紹介は続きますがこの続きはVol.8で(^_-)-☆