2013年02月03日
ウチの近くには片側2車線の大きな道路があります。そして、昨年からそこにある信号機の多くが矢印信号機タイプに変わりました。今までの青点灯時は左矢印と直線矢印のみ(丸い部分は赤表示です)。そして、右矢印は左と直進の矢印が消えてから出ると。交通量が多い道路には、このタイプが良いですよね。直進車と右折車の衝突事故だけでなく、右折車と歩行者の衝突事故も防げますから。
ところが、最近になって「この信号機が反対に危ないのかも?」と思うことが。というのも、この信号機の意味を分かっていないドライバーを何度も見かけるのです。つまり、右矢印が出ていないのに、対向車が来ていないからといって右折~。右折しなくとも、「あのドライバー、理解していないよぉ」というのは分かります。停止線を越えて、ズルズルと交差点の真ん中まで進んでいますからねぇ・・・。
対向車からすれば、赤信号(矢印があるので、丸い部分は赤表示です)で右折してして来るとは思わないですよね?だから、反対に危険な気がするのです。今日もそんな場面を見ました。直線車が飛ばし過ぎというのもありますが、本当に事故寸前。見てて「ドキ!」っとしましたよ。
過去に上のような信号機で右折車線で停車中、後ろの車からクラクションを鳴らされたことがあります。何かあったのかな?と思い、後ろのドライバーに聞きに行ったら「対向車が来てないんだから、早く曲がれ!」と。で、矢印信号機の意味を道路上で説明したことがあります。「信号は赤表示、矢印は右表示のみ。こういった状況であなたは直進しますか?」って。そしたら、すぐ理解してくれました♪
Posted at 2013/02/03 15:30:51 | |
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