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2019年10月25日 イイね!

レンジローバー イヴォーク R-DYNAMIC P250 試乗

レンジローバー イヴォーク R-DYNAMIC P250 試乗昨日、イヴォーク乗りの友人が新型を検討しているとのことで、試乗に行って来ました。

全長4380mm×全幅1905mm×全高1650mmで、車重は1900kg。

180ps/43.8kgmを発揮する2.0Lディーゼルターボと、2.0Lガソリンターボが用意されています。

ガソリンは200ps/32.6kgm・249ps/37.2kgm・300ps/40.8kgmの3種類。

燃費はディーゼルが12.8km/Lで、ガソリンが8.9km/L。

今一つですね。

車両本体価格は470万円~815万円。


白のR-DYNAMICが展示してありました。





私は写真で見るよりも寸詰まり感はなくよく纏め上げたと感じましたが、友人は特に後ろからのデザインに伸びやかさが足りないと評していました。

ヴェラールと並べてみますと、車幅は2.5cmしか変わらないのに、2回り以上小さく感じます。

先代と比べますとフロントのボリューム感が増し、かなりの迫力があります。

内装はスイッチを極力廃してスッキリ。





筒型のシフトレバーが一般的なものに変わったのが個人的にはちょっと残念。

シートが硬過ぎず最高の座り心地。

荷室のスペースは可も無し不可も無し。




試乗車は黒のP250のR-DYNAMIC。



白の外装色よりもカッパーが黒と合っていると感じます。

まずは友人がハンドルを握り、私は後席に。

先代よりもホイールベースが2cm拡大していますが、私は友人のイヴォークの後席に殆ど座ったことがないので、違いはよく分かりません。



前後幅はそれほどキツくはありませんが、ルーフが低く圧迫感があります。

サンルーフは付けた方が良いかも。

座面が短く、後席の快適性には妥協が必要です。

デザイン優先なのか、アシストグリップが後席にも無いのは賛否ありそう。

ロールは少なく、酔いづらさそうなのは好印象。


お次は私の番。

逞しい音を奏でながら、9速ATもあって至ってスムースと言うのが第一印象。

特にSモードでパドルを使うと本当に勇ましい走りを見せてくれます。

車格的にも6気筒は必要ないですね。

ブレーキのタッチがかなりソフトで違和感がありました。

またステアリングホイールに路面の凹凸に伴う微振動が伝わって来たのもちょっと気になります。

デジタルルームミラーはあまりにもクリアに見えるので感動。



ただし後車がかなり近くに感じるので、ある程度の慣れは必要です。


あの衝撃の先代を内外装共にうまくチェンジした、というのが総合的な感想です。

ですが、レンジローバーは結構なオプション商法なので、一番売れ筋と思われるP250のR-DYNAMIC Sでも、ちょっと油断するとあっという間に乗り出し800万円オーバーです。

ヴェラールが見えて来ますので、イヴォークを買うなら割り切りも大切だと思います。
Posted at 2019/10/25 14:54:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2019年03月07日 イイね!

スバル XV Advance 試乗

スバル XV Advance 試乗点検とリコールのためにディーラーを友人と訪れたついでに、XVのハイブリッドモデル(e-BOXER)であるAdvanceを試乗させていただきました。

フォレスターのAdvanceが希望だったのですが、生憎試乗車がありませんでした。

2.0L DOHC 直噴(145ps/19.2kgm)+モーター(13.6ps/6.6kgm)で、カタログ燃費は19.2km/L。

スバルらしくAWDです。


試乗車はシルバーの外装色で、樹脂とのコントラストが良いですね。





最初は友人がハンドルを握りました。



オレンジのステッチがアクセントになっています。

シットリとした乗り心地が良い感じ。

遮音性も高いですが、踏むと聞こえてくる音は官能的とは言い難い。


お次は私の番です。

ハイブリッド車は発進時にモーターが効くイメージでしたが、スタートは重ったるい。

アクセルを緩めて20km/hぐらいからの再加速で、モーターによる後押しをかなり感じました。

以前に乗ったホンダ・アコードとは随分違う味付けでちょっと独特。

止まらずに加減速を繰り返す街乗りでは小気味良く走れるでしょうが、停止・発進が続く時にはストレスを感じることもありそう。

XVよりも100kg近く重いフォレスターでは尚更だと思います。

近頃の大きくなり過ぎたSUVの中でXVの全幅1800mmは貴重だとも思いますので、ターボモデルの登場が望まれます。
Posted at 2019/03/07 23:08:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2019年01月17日 イイね!

BMW X3 M40d & X4 M40i 試乗

BMW X3 M40d & X4 M40i 試乗X3 M40dとX4 M40iの試乗をするため、BMW Tokyo Bayに行って来ました。

X3 M40dは326ps/69.3kgmを発揮する直6 3.0Lディーゼルターボで、燃費は14.9km/L。

車両本体価格は875万円。

X4 M40iは360ps/51.0kgmを発揮する直6 3.0Lガソリンターボで、燃費は10.9km/L。

車両本体価格は977万円。

X4の方がX3よりも一回り大きく、全長4760mm×全幅1940mmとなっています。


試乗はどちらからでも良いとのことでしたが、6発のディーゼルの方が興味があったので、まずはX4から試乗させていただきました。







赤のボディカラーがX4のスタイリングによく合っています。

エンジンを始動すると一瞬だけ勇ましい音が響きます。

足はSUVにしてはかなり硬めで、トラックが多いお台場周辺の道路では轍にハンドルを取られることもしばしば。

21インチで、フロントは245/40、リアは275/35という太くて低扁平のタイヤを履いているせいでしょうか。

ノーマルモードではエキゾーストも加速感もそこまでのものではありませんでしたが、スポーツモードにすると中々気持ち良い音を響かせます。

ですが、発進時には1870kgの重さをどうしても感じてしまいます。


お次はX3。





スポーティーなX4の内装と違って、5シリーズを彷彿とさせるラグジュアリーな雰囲気。



シートの当たりも柔らかく、明らかにX4よりも足回りもソフト。

静粛性も高く、ディーゼルっぽいガラガラ音は殆ど感じません。

スポーツモードでは目覚ましい加速感を見せますが、以前にYouTubeで観た快音は聴こえて来ませんでした。

個体の問題なのか、スポーツモードでの加速時には結構な変速ショックも感じます。

これはX4にも言えますが、BMWのステアリングホイールは相変わらず太過ぎ。


官能的でスポーティーなX4、実用的で落ち着いた雰囲気のX3。

乗り比べたことで方向性の違いがよく分かりました。

どちらかを選ぶとしたら、私ならX3です。

折角の6気筒のガソリンエンジンなら、もう少し分かりやすい演出があっても良いと感じるからです。

またX4はシートの硬さもあって、家族を乗せてどこかに行くのに適しているとは言い難い。

X3の方がトータルバランスは優れています。


6シリーズグランツーリスモが展示してありました。



前の5シリーズGT同様、深海魚のような独特のリアデザインです。



後席は想像以上に広く、荷室もかなり実用的です。

リセールはメチャクチャ悪いでしょうから、新車で買うのは勇気が要りますね。
Posted at 2019/01/17 23:59:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2018年12月13日 イイね!

友人とフォレスターの試乗

友人とフォレスターの試乗スバルのディーラーに用事があり、友人と一緒に行って来ました。

折角なのでフォレスターのハイブリッドを試乗したかったのですが、生憎NAモデルしかないとのこと。

友人の運転で助手席に座りましたが、先代よりも乗り心地は数段良くなっていると感じます。

一方、ロードノイズやエンジン音がちょっと大きめ。

私も久し振りに運転しましたが、やはり先代のターボモデルに比べると全般的にモッサリしている感は否めません。

排気量がダウンするでしょうが、早くターボモデルが出て欲しいものです。
Posted at 2018/12/13 22:19:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2018年10月22日 イイね!

BMW GROUP Tokyo Bayに行ってきました

BMW GROUP Tokyo Bayに行ってきました友人とお台場のBMW GROUP Tokyo Bayに行って来ました。

平日なのでガラガラ。

それぞれが乗りたい車を選ぶことにしました。


友人が選んだのはi8。

相変わらず先進的なフォルムです。





一方、前は随分と目新しく感じた内装は、今では何だか一世代前のように感じます。



急速充電にも対応していないですし。


最初は助手席に座りましたが、結構路面の凹凸が響きます。

シートの座り心地は良いですが、軽量化のためかちょっと薄いかも。

私も久し振りにi8を運転しましたが、スポーツモードにした時のはじけるような感覚は気持ちが良いですね。

車もとても軽く感じます。

サウンドジェネレーターも以前よりも自然に感じ、素直に気持ちが昂ぶります。


お次は私が選んだM5。

青のボディカラーがとても素敵。





内装も白のスポーツシートとカーボンパネルの組み合わせがカッコ良い。



シフトレバーは仮面ライダーの武器みたいな色と形状でした。

後席もトランクの広さも十分で、実用性があるのも良いですね。


最初は助手席に座りましたが、流していれば高級サルーンの乗り心地。

ここの試乗ではM系はコンフォートモード以外は選べないこともあって尚更そのように感じます。

私が運転した時は積極的にパドルを使いましたが、ちょっとだけ変速が鈍い。

その分ATモードではいつ変速したのかも分からないほどスムースですが。

街乗りではFRではなく4WDであることは全く分かりません。

600ps/76.5kgmを発揮するV8 4.4Lエンジンも、街乗りのしかもコンフォートモードでは片鱗しか味わえませんでした。

それでも5000回転以上でかなり迫力あるサウンドを轟かせるあたりは只者ではありません。


車に興味が無い人から見れば、車両本体価格で1737万円もするスーパーサルーンにはとても見えないでしょう。

街乗りの印象ですが、先代よりも更に特別感が薄れてノーマルの5シリーズに近くなったように感じます。

演出過多なAMGとは対照的ですが、アルピナB5とどのように棲み分けしているのかも気になるところです。


ショールーム内にはi8のスパイダーが展示されていました。



珍しいボディカラーがi8によく合っています。

X3 M40dの実車を見ることもできました。





内装がかなり残念な感じで、X4 30iの方がよほど特別感があります。



車種を増やし過ぎて、手を抜いているのでは。


BMWを後にしてユニコーンガンダムを見に行きました。



ちょうど変形するタイミングで、黒山の人だかりでした。

殆どが外国人だったのが驚きです。
Posted at 2018/10/22 22:38:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ

プロフィール

「代わり映えのない日常 http://cvw.jp/b/1971282/43983792/
何シテル?   05/09 15:17
よろしくお願いします。 試乗記や旅行記が中心だったのですが、このところは娘関連のネタばかりです…
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