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2018年07月22日 イイね!

スバル フォレスター プレミアム 試乗

スバル フォレスター プレミアム 試乗友人と新型フォレスターの試乗をして来ました。

カタログスペックを紹介します。

全長4625mm×全幅1815mm×全高1715mmで、車重は1530kg。

2.5L直4ガソリンNA(184ps/24.4kgm)と、2.0L直4+モーター(145ps+13.6ps/19.2kgm+6.6kgm)の2本立て。

ハイブリッドは9月14日発売です。

AWDで、トランスミッションはCVT。

燃費は、2.5L NAが14.4km/Lで、ハイブリッドが18.6km/L。

最小回転半径は5.4m。

車両本体価格は、2.5L NAが280.8万円~、ハイブリッドは「Advance」というグレードのみで310万円。

ただしナビは付いていません。

パナソニックか三菱を選ぶことが多いようです。

私の愛するパイオニアはナビの分野でも遅れてしまいつつあるようです。


試乗車は外装色が独特の緑色のプレミアム。





先代モデルと並ぶと顔つきが精悍になっていることが分かります。



リアは明らかに先代とは違い、コの字型のテールランプが特徴。



マフラー1本出しなのが残念な限り。

内装はピアノブラックが効果的に用いられるなど、本当に質感が向上しました。



オプションの8インチナビも使いやすそうです。

驚いたのが後席の広さ。



明らかに広くなっています。

30mm延びたホイールベースはリアシートの足元に使われているそうです。

エアコン吹き出し口も備わり、同乗者に更に優しい車になりました。

荷室の開口部も拡大し、荷物の出し入れが楽になりそう。



試乗車には付いていませんでしたが、電動パワーテールゲートの動きも速くなったそうです。


走り出すと乗り味がとても上質になっていることに驚きます。

新しいプラットフォーム(SGP)による剛性の高まりが、安定した走りに繋がっていると思えます。

以前にレガシィアウトバックに試乗した時も2.5L NAの自然なフィールに好感が持てましたが、直噴になったことでより出力が増し、予想以上に活発なエンジンだと感じます。

勿論先代2.0Lターボのような目覚ましい加速感はありませんが、SモードですとNAらしく気持ち良く上まで回ってくれます。

S♯モードがないのが残念な限り。

ブレーキのフィールも自然。

高速道路の制限速度引き上げに合わせてか、ACCの設定上限速度も140km/hになり実用性が増しています。

友人の運転で後席にも乗ってみましたが、上下の揺さぶれが減り、快適な乗り心地になっています。

リクライニング機能も備わっていますし。


今までフォレスターのターボに乗っている身からすると、オンロードSUVとしての要素が増しているように感じます。

乗り味も含めて高級志向を目指していると言うべきか。

ターボの設定が無いのは残念ですが、比率の高い日本でも10%以下だったそうで、仕方ないのかも知れません。

ハイブリッドにも乗り比べてみたいですね。


今回から標準となったXブレイクが展示車としてありました。

内装もポップで、撥水シートは座り心地も良い。



リアのブラックも今時の流行りがして、先代との差別化をはかっています。



ただしちょっとオレンジが子供っぽい感じ。

特にサイドのオレンジは要らなかったのでは。



また黒のホイールもオモチャっぽい。

Xブレイクを選ぶなら、STIのホイールを買い、こちらをスタッドレス用にするのが良いのではないかと思います。
Posted at 2018/07/22 21:24:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2018年07月18日 イイね!

アルファ・ロメオ ステルヴィオ ファーストエディション 試乗

アルファ・ロメオ ステルヴィオ ファーストエディション 試乗遂に登場したアルファ・ロメオのSUV、ステルヴィオの試乗をして来ました。

カタログスペックを紹介します。

全長4690mm×全幅1905mm×全高1680mmで、車重は1810kg。

エンジンは280ps/40.8kgmを発揮する2.0L直4ガソリンターボ。

オンデマンド式のAWDで、トランスミッションはZFの8速AT。

燃費は11.8km/Lで、最小回転半径は6.0m。

400台限定で、車両本体価格は689万円。

ファーストエディションだけあって、ACCやハーマンカードンオーディオなど多くの装備が標準になり、オプションは殆ど必要がありません。

一方、ナビは備わらず、オプションでもありません。

スマフォからグーグルマップなどを8.8インチディスプレイに表示するのですが、ブルートゥースでは飛ばせず、USBポートに有線で繋げる必要があります。

これは見た目的にはどうでしょう。


外装は白・赤・黒・グレーの4色から選べ、それに応じて内装も黒・赤・茶・ベージュの4色から組み合わされます。

内装によってかなり雰囲気が変わりそう。

展示車はメタリックのグレーで光の加減ではシルバーにも見える綺麗な色でした。





既に売却が決まっているとのことで、試乗車をジックリと見せていただくことに。


試乗車は白外装に赤内装の王道のものでした。

ジュリアだとフロントマスクに様々な要素を詰め込み過ぎているように思いましたが、背の高いSUVになってバランスが良くなりました。



リアはフロントほど個性的ではないですが、安定感がある落ち着いたデザインだと感じます。



ホイールはとても汚れが目立ちやすそうなので黒やガンメタに替えたいところですが、同サイズで同デザインでも40万円ぐらいします。


内装では赤シートが中々刺激的。



やはりイタ車に乗るなら、外装か内装を赤にしたい。

ですがプラスチッキーなダッシュボードなどは2世代ぐらい前の車な印象。

ジュリアのクアドリフォリオのようなスポーティーで質感の高い内装が理想的。



メーターも流行りのデジタルではなく昔ながらのアナログですが、これはこれで結構見やすい。

後席は前後幅はまあまあですが、ちょっと座面が短めです。



荷室は奥行きもあり、開口部も広い。



少し傾斜しているので、天地あるものを乗せることが多い場合は不便に感じるかも。


エンジンをかけると結構勇ましい音が響きます。

動き出して感じる最初の印象は足の硬さ。

この引き締まり具合はマカンGTSに似ているような。

ステアリングの反応も機敏過ぎなぐらいで、全くSUVに乗っている感じがしません。

このクイックな操舵性は完全にドライバー視点で味付けられていると思います。


モードをダイナミックにすると更にその特徴が顕著になります。

2.0Lエンジンとは思えない素晴らしい音を奏で、目を見張る加速感を味わせてくれます。

本当に演出がうまいですね。

パドルシフトも大きくて固定式なので使いやすい。

トルコンATとは言っても変速スピードはかなり速く、楽しめるものでした。

正確性に難があるステアリングと、ちょっと頼りないブレーキが難点です。

またシートは硬めなので、腰痛持ちにはキツいです。


長所と短所がハッキリしている個性的な1台です。

優等生なXC60と同じ「SUV」という括りで扱っていいのかと思うほど対照的。

走りを楽しむSUVならステルヴィオかマカンでしょうが、見た目も含めてこの車は好き嫌いが分かれるでしょうね。

試乗には妻が来なかったので、妻を同乗させて意見を聞かなければ絶対に買えないと思いました。

因みに、今年の冬ぐらいにクアドリフォリオが日本にも導入される可能性が高いそうです。

2.0Lでもかなりスポーティーなのに、510ps/61.2kgmを叩き出す2.9L V6ツインターボはどんな走りを見せるのでしょう。

車両本体価格で1200万円を切るぐらいになるのではないかとのことですので、これも期待して待ちたいですね。
Posted at 2018/07/18 21:18:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2018年07月13日 イイね!

ボルボ XC60 D4 試乗

ボルボ XC60 D4 試乗娘の幼稚園のプールの見学に行きました。

今年から写真撮影はできなくなりましたが、娘が友達と楽しそうに遊んでいる姿が見られました。

暑い中、園児の安全を第一に趣向を凝らしてプログラムを考えて下さっている先生方に感謝です。


「XC60のディーゼルモデルが8月から値上がりになり、試乗車も用意できたので、今のうちにいかがですか」とボルボから連絡がありました。

ちょうどこの日は娘の幼稚園の体操で迎えに行くのが遅いので、妻とディーラーに行きました。

何と、8月からXC60 D4の全てのモデルが30万円も値上がりするそうです。

ディーゼルと4気筒ガソリンターボが同じ価格で話題になりましたが、やはり限界に来たようです。


D4のインスクリプションの試乗をさせていただきました。



レンジローバー・ヴェラールのディーゼルのように洗練されていて、車内にいればとても静かです。

営業の方の話では尿素SCRシステムの採用が大きいとおっしゃっていました。

アドブルーの補充は10000km毎ぐらいで良いそうなので、そんなに金銭的負担にもならないですね。


40.8kgmの最大トルクは街乗りでは本当に楽ですし、他メーカーで見られたような低速時の加速におけるラグも少なく感じます。

見切りも素晴らしく、シートの座り心地の良さもあって、とても運転が楽な車ですね。

問題は柔らか過ぎる足回り。

橋を超える時などかなり上下に揺さぶられ、子どもは酔いやすいのではないかと思います。

R-Designならまた変わるのかも知れませんが、生憎試せていません。


ディーゼルは自動車取得税と重量税が無料になるので、20万円以上抑えられるのが魅力的。

燃費も良いですし。

あと2車種、どうしても乗りたいモデルがあります。

今月中には決めたいなあ。


ところで、V90クロスオーバーが展示してありました。





大きいですが、とってもカッコ良い。

V90とかなり印象が変わりますね。
Posted at 2018/07/13 22:29:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2018年07月11日 イイね!

VW アルテオン 試乗

VW アルテオン 試乗久し振りに車購入欲が復活しているので、VW・アルテオンの試乗に行って来ました。

以前の所有車のシロッコRでVWの2.0Lターボに好印象を持っていたのに加え、東京モーターショーでその美しいスタイリングに惚れ込んだからです。

妻を誘ったのですが、「今日は忙しい」と断られてしまいました。


カタログスペックを紹介します。

全長4865mm×全幅1875mm×全高1435mmで、車重は1700kg。

エンジンは2.0L直4ガソリンターボ(280ps/35.7kgm)で、310ps/40.8kgmのゴルフRをデチューンしたものになります。

AWDの湿式7速DCT。

燃費は13.3km/Lで、最小回転半径は5.5m。

ベースグレードと、デジタルメーターやヘッドアップディスプレイなどの装備が充実した「アドバンス」の2グレード。

ACCやレーンディパーチャーウォーニングやナビなどはどちらも標準装備です。

ベースグレードが549万円、アドバンスが599万円。


試乗車は外装色がパールホワイトでした。



グレーのホイールですので、この色はとても合うと感じます。

横から見ると背が低くて全長が長いことを実感。



リアからの眺めもカッコ良い。



クーペを名乗っていながらも見た目はセダンと変わらない車が多い中、この挑戦的なデザインを選んだことを称賛したいです。


内装は良くも悪くもVWの世界。



ナビの画面は大きく、変に太過ぎないステアリングホイールに好感が持てますが、もう少し色気も欲しいところです。

予想以上に前後幅があるのが後席。



大人でも優に足を組むことが出来ます。

さすがに天井は低くて圧迫感があるので、オプションのサンルーフがあると良いかも。

荷室も奥行きがあり、外観からは想像できないほど実用的な車です。




ハンドルを握るとシロッコを思い出して懐かしくなりました。

アイポイントが低くて幅広な割りには見切りは悪くありません。

スペックの割りには軽快感に欠けるように感じましたが、スポーツモードにすると印象が一変。

エキゾーストも勇ましく、心地良い加速感を見せます。

ハンドリングもクイックになり、足も硬くなりました。

20インチの35扁平を履いている割りには乗り心地は悪くないですが、それでもスポーツモードでは結構な突き上げがあるので、1人の時に楽しむ用でしょうね。

それよりもスポーツシートが薄くて、腰痛持ちにはちょっとキツい。

なんちゃってマッサージ機能が運転席には付いているのが助かります(笑)

また、スポーツモードでは低速の時にDCTがちょっとギクシャクすることがありました。


アドバンスではアクリル板に映すタイプのヘッドアップディスプレイも標準装備です。

更にメーターもデジタルで、アウディなどと同じくナビを表示させることもできます。

これは助手席の人がテレビなどを観ている時に一々切り替えなくて済むためのものだとか。

そのためにはキャンセラーが必要ですが。

アドバンスでは殆どフル装備ですね。


VWのエンブレムが無ければイタリア車のようにも見える優雅さと小気味良い走りを両立した意欲作に感じました。

ベースグレードは受注生産なので、日本に入って来る殆どのモデルはアドバンスになるそうです。

アドバンスにサンルーフのオプションを付けると、乗り出しでほぼ700万円。

値引きがどれぐらいあるのか見当が付かない車です。

また秋にはラグジュアリー感が増した「エレガンス」が追加設定されるそうです。

アドバンスよりも値段が上がる見込みだとか。

以前にあったVW CCのの後継だと考えますとリセールもあまり期待できなさそうですが、他者とは違う車に乗りたい人にはうってつけだとも思います。
Posted at 2018/07/11 23:00:23 | コメント(4) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2018年07月10日 イイね!

レンジローバー ヴェラール ディーゼル 試乗

レンジローバー ヴェラール ディーゼル 試乗娘が幼稚園の間、妻と2人でJLRディーラーに行きました。

銀座のショールームでいただいたブランドグッズ引き換えクーポンを使うためです。

ジックリと選べるようにと自宅にグッズカタログを送って下さることになりました。

本当に素晴らしいディーラーです。


展示車にはヴェラールのガソリン2.0Lモデルがありました。



P250だからなのか、マフラーが隠されています。



ヴェラールはシートが硬いのが難点だと思っていましたが、これはラックステックなる人工皮革で、私にはかなり合う素材でした。



やはりヴェラールは内外装共に先進的ですね。


私がヴェラールに興味を示していると、営業の方が試乗を勧めて下さいました。

V6 3.0Lスーチャには乗ったことがあるので、直4 2.0Lガソリンターボをお願いしたところ、ちょうど今はないとのことです。

そこで2.0Lディーゼルターボに乗らせていただきました。

カタログスペックは180ps/43.8kgmで、BMWやボルボの2.0Lディーゼルと比べて最高出力で10ps劣り、最大トルクで3.0kgm勝っています。

車両本体価格は699万円~1053万円。


試乗車は珍しくR-Dynamicではないスタンダードモデルです。



実車は初めて見た気がします。

これはこれで落ち着いた雰囲気で良いですね。


今回もご自由にどうぞのスタイルでしたので、いつものルートを流してみました。

試乗の前に営業の方が「レンジローバースポーツに積まれている3.0Lディーゼルがあればと思いました」なんておっしゃっていたのですが、街乗りでは全く不満のない動力性能です。

4000回転で頭打ちなので、高速道路ではまた違った印象になりそうですが。

また、ヴェラールの3.0Lガソリンモデルでもあった15km/hぐらいに落としてからの再加速時のラグは、より顕著に感じられました。


乗り心地は良く、ロールの少なさによる安定感は見事だと思います。

車内ではディーゼル特有のドロドロ音は殆ど感じません。

むしろスポーティーなエギゾーストに感じた程です。

近頃のディーゼルは本当に洗練されていますね。

全幅が1930mmもありますし、ドアミラーが大きいので、どうしても左前に大きな死角が生じてしまうのが難点です。


妻の感想は「見た目も良いし、乗り心地も良かった」と好印象でした。

また、「1000万円以上の車に見える」とも言っていました。

確かに車両本体価格的にはV6モデルでも1000万円以下からありますが、レンジローバーはポルシェ並みのオプション商法なので、オプションをちょっと付けると簡単に大台を超えてしまいますが。

妻がヴェラールへの買い替えに(割りと)前向きなので、2.0Lガソリンモデルも試乗してみたいと思います。
Posted at 2018/07/10 23:54:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ

プロフィール

「代わり映えのない日常 http://cvw.jp/b/1971282/43983792/
何シテル?   05/09 15:17
よろしくお願いします。 試乗記や旅行記が中心だったのですが、このところは娘関連のネタばかりです…
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