• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

atsuhlyのブログ一覧

2018年07月06日 イイね!

レンジローバー スポーツ SVR 試乗

レンジローバー スポーツ SVR 試乗昨日、友人に誘われて、銀座にて期間限定でオープンしているジャガー・ランドローバーのショールームに行きました。

併設の駐車場がないのでコインパーキングなどを利用するのですが、近くは10分300円などととても高い。

電車で来るべきでした。

PHEVやらヴァラールやらヴォーグやらがある中、存在感があるのが年代物のレンジローバー。







伝統あるメーカーの強みを感じます。


レンジローバーSVなど、珍しい試乗車もあります。

友人が選んだのはF-TYPE SVR コンバーチブル。

575psを叩き出すV8 5.0Lスーチャを積んだ2000万円級のスーパーカーです。

空色のボディカラーで凄まじい存在感を放っています。





内装も青ステッチにアルカンターラが使われるなど、ラグジュアリーとスポーティーの見事な融合に感じます。



2シーターなので私はお見送り。

エンジンをかけると爆音が轟いていました。

試乗を終えた友人の話では「予想以上に扱いやすく、車の軽さを感じる」とのことでした。


私が選んだのはレンジローバースポーツSVR。

F-TYPE SVRと同じエンジンを積んだ、1681万円のハイパフォーマンスSUVですが、外装色が黒でエアロが目立たないこともあり、そこまでの特別感はありません。





内装は赤が目を引くバケットシートで、ただ者ではない印象を受けました。



リアシートも軽いバケット形状なのが特徴的。




軽く踏んだだけでかなりの加速を見せますので、人が多い銀座を走らせるのは気を遣います。

幹線道路でスポーツモードにすると、それこそ一瞬で法定速度に到達。

スポーツエギゾーストモードですと、2800回転ぐらいでとても気持ち良い音が車内に入って来ます。

こんなスポーツシートなのに予想以上に座り心地が良いのがさすがレンジローバー。

スタッフの方もとても車に詳しく、1時間近い試乗がとても楽しかったです。


試乗を終えて美味しいドリンクもいただけました。



しかも、ジャガーランドローバーのディーラーで査定をすれば5000円相当のブランドグッズをいただけるクーポンももらえました。

こんなに素晴らしい施設なのに、まだあまり知られていないからか、お客さんが少ないようです。

9月24日までの開催で、後半は展示車両がジャガーメインになるそうです。



今日は修理に出していた妻のブルガリの時計を受け取りに、夫婦2人で銀座に行きました。

2日続けての銀ブラです。

ブルガリで見たディアゴノスクーバに一目惚れ。



自動巻のダイバーズウォッチなのに、驚くほど薄くて軽いです。

84万円もするので、海で着けるのは勇気が要りますが。

妻の意見は「とても良いけど、旅行用にしては高い」とのことでした。


その後、銀座ロッテ免税店に寄りました。

来店するだけでJALマイルを1人80マイル付与されるからです。

初めて来ましたが、日本とは思えない雰囲気でした。

ブライトリングやタグホイヤーの正規店で時計を物色。

色々と歩き回って疲れたので、ダイナース銀座ラウンジで休憩。



無料で美味しいチョコなどをいただけます。



雨は軽く降っていましたが、涼しくてブラブラするには良い気候でした。
Posted at 2018/07/06 22:48:47 | コメント(6) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2018年07月05日 イイね!

AMG S63 4MATIC クーペ 試乗

AMG S63 4MATIC クーペ 試乗昨日の話ですが、久し振りにメルセデスコネクションに行って来ました。

AMG S63 4MATIC クーペに試乗するためです。

青のボディカラーは内装の白とマッチしてとても優雅。









この雰囲気はメルセデスのクーペならではですね。

後席は子どもでも厳しそうですが、トランクは大人2人の2泊分くらいの荷物なら入りそう。





とても大きく見えますが、全幅は1915mmで、そこらのSUVよりも幅狭。

全長は5050mmもありますが。


座って一番最初に感じるのはステアリングホイールがとても大きいこと。



左ハンドルなのでペダル位置は問題ないですが、シートが大き過ぎることもあり、中々ドラポジが決まりません。

街乗りですし、現在はトライアルクルーズではたとえAMGでもコンフォートモードしか試せないそうで、612ps/91.8kgmを発揮する4.0Lターボの真価は全く分かりませんが、踏み込めば結構勇ましいエギゾーストが車内に飛び込んで来ました。

セダンよりも音を入れるようにしているそうです。

乗り心地は本当にしなやかで、長距離も苦にならなさそう。

見切りも意外に悪くなかったです。


この優雅過ぎるお車の本体価格は2533万円!

十分ベントレーが買える金額ですね。

スタッフの方が「メルセデスの中で最もリセールの悪い1台です」と笑いながらおっしゃっていました。

買い手を選ぶ車だと分かります。


新しいGクラスが展示してありました。



外観は先代との違いがよく分かりませんが、内装はGクラスとは思えない洗練されたもの。



CLSもありましたが、初代の垂れ尻の他の何にも代え難い独特の魅力は薄れ、何か平凡なメルセデスのクーペになってしまったように感じます。





試乗車にはS560カブリオレもありました。



機会があれば乗ってみたい1台です。



夕方からは職場の友人たち10数名と新宿小田急での恒例のビアガーデン。



ボーナスも出ましたし、まもなく夏期休暇に入るからか、とても盛り上がりました。



風が強くて紙エプロンが飛ばされまくりましたが、空の下での食事は気持ちが良いですね。
Posted at 2018/07/05 22:43:05 | コメント(5) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2018年06月16日 イイね!

BMW X3 xDrive20d Mスポーツ 試乗

BMW X3 xDrive20d Mスポーツ 試乗友人とBMW X3の試乗に行って来ました。

全長4720mm×全幅1890mm×全高1675mmで、車重は1860kg。

エンジンは2.0L直4ガソリンターボ(184ps/29.6kgm)と、2.0L直4ディーゼルターボ(190ps/40.8kgm)の2本立て。

全てAWDの8速AT。

ガソリン車の燃費は13.5km/L、ディーゼル車は17.0km/L。

ACCやレーンディパーチャーウォーニングなどの安全装備が充実しています。

価格はガソリン車が654万円~702万円、ディーゼル車が679万円~727万円。


試乗車は黒のxDrive20d Mスポーツ。

外観は誰もがBMWのSUVと分かるようなキープコンセプト。





内装はオプションの革シートを纏っていることもあり、質感は高いです。



Mスポーツでも車格からか割りとラグジュアリー方向に振っています。

リアシートも前後幅があり、リラックスできる環境。



荷室は開口部が広く使い勝手が良さそうでした。




いつものように友人からハンドルを握り、私はリアシートへ。

後席からも分かる剛性の高さ。

引き締まった足回りですが、不快な振動を伝えて来ないのは流石です。

あくまでBMWとしての走りを忘れていないのはSAVと名乗ることからも感じられます。

例えばボルボのXC60などとは明らかに方向性が違いますね。

オプションの革シートが硬いのが難点です。


お次は私の番です。

ドラポジがバッチリ決まり、メーター類も見やすい。

右ハンドルでの違和感の無さはメルセデスなどにも見習って欲しいところです。

気になるのはステアリングホイールの太さ。

これも昔から変わらないですね。


一昔前に比べてディーゼル特有の振動やガラガラ音はとても少なくなりました。

車内にいればディーゼル車とは感じにくいと思います。

太いトルクで街乗りは楽です。

スポーツモードでは目覚ましい加速力を見せました。

ただし発進時のアクセルレスポンスにラグも感じます。

一般道だったので売りの安全性能を試せなかったのが残念です。


ディーゼルのSUVとは思えないスポーティーな仕上がりですね。

燃費なども含め、欠点の少ない完成度が高い車だと感じます。

やはり問題はディーゼルのMスポーツで乗り出し800万円近くにもなる価格ですね。

これではアルピナのXD3は車両本体価格で1400万円ぐらいになりそう。


X2も展示してありました。





頭上はかなり圧迫感がありますが、SUVと言うよりはスポーツワゴンと言った雰囲気でカッコ良い。

内装もそつない印象。



ガソリン車のみですが、436万円~の価格は戦略的に感じます。
Posted at 2018/06/16 22:25:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2018年05月24日 イイね!

ボルボ XC40 T5 AWD R-DESIGN ファーストエディション 試乗

ボルボ XC40 T5 AWD R-DESIGN ファーストエディション 試乗ボルボからXC60のお得なお話があるとの連絡を受け、娘が幼稚園に行っている最中に妻と行って来ました。

そこにはXC40の試乗車が。

カタログスペックを紹介します。

全長4425mm×全幅1875mm×全高1660mmで、車重は1690kg。

エンジンは2.0L直4ターボで、190ps/30.6kgm(T4)と、252ps/35.7kgm(T5)の2本立て。

T4にはFFもありますが、T5はAWD。

8速ATで、T5での燃費は12.4km/L。

最小回転半径は5.7mとちょっと大きめ。

価格は389万円~559万円(ファーストエディション)。


試乗車はもう既に完売した300台限定のファーストエディションだったからか、写真で見るよりもかなりスタイリッシュで若々しいデザインに感じました。





この印象はジャガーEペースの時と似ています。

20インチホイールが結構目立ちます。



内装はオレンジが目に付きますが、これはファーストエディションだからだそうです。



最初は良いですが、飽きそうですね。

後席は前後幅は予想よりもあるものの、背もたれ角度がキツく、リクライニング機能が欲しくなります。



荷室はこのクラスの標準的なものですが、開口部が狭く感じました。




妻が後席に座り、試乗開始。

1875mmの幅を感じさせない見切りの良さで、運転していてもストレスが少ないです。

20インチはさすがにどうかと思ったのですが、決して路面状況が良いとは言えないのに、引き締まった足回りの躾けは見事だと感じます。

加速力は街乗りでは十分で、遮音性が高いですが、それなりに気持ちが良いエキゾーストが聞こえます。

問題は多少ギクシャクするAT。

このところの洗練されて来ているボルボのイメージとはちょっと合いません。



そのまま乗り比べとしてXC60 T5 インスクリプションにも乗らせていただきました。



比べてしまうと内装の質感はXC40よりも遥かに上です。

XC40はオモチャっぽい印象。

前に試乗した時はフワフワとして接地感の乏しい足回りに感じましたが、今回は逆に穏やかで落ち着いた乗り心地に感じます。

何よりもシートの出来が素晴らしく疲れにくい。

XC40と同じエンジンで150kg重いはずなのに、特に減速後の再加速ではこちらの方が軽やかに感じました。

後席での居住性も当たり前ですがXC60の方が好印象だったようです。


ディーラーにはXC60のD4のR-DESIGNが展示してありました。



私は買うならT6のR-DESIGNを考えていましたので、R-DESIGNを見ることが出来て良かった。

黒基調の内装はスポーティーでカッコ良い。



シートはインスクリプションに比べれば硬めですが、それでも他社のスポーツSUVに比べれば当たりの優しいシートです。

出してくださった条件は良かったですが、T6の試乗車は当分予定が無いそうで、車は必ず試乗してから買うことをモットーとしている私には悩ましい限りです。
Posted at 2018/05/24 17:31:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2018年04月19日 イイね!

ジャガー Eペース P250 試乗

ジャガー Eペース P250 試乗友人とジャガー・Eペースの試乗をして来ました。

カタログスペックを紹介します。

全長4410mm×全幅1900mm×全高1650mmで、車重は1900kg。

エンジンは2.0Lディーゼルターボ(180ps/43.8kgm)と、2.0Lガソリンターボ。

ガソリンターボは249ps/37.2kgmのP250と、300ps/40.8kgmのP300の2種類。

それぞれ装備によって「S」「SE」「HSE」と3種類のグレードがあり、スポーツモデルの「R-Dynamic」にも3種類のグレードがありますので、エンジンとの組み合わせは実に18種類。

更に素モデルや限定のファーストエディションがあり、オプションもかなりの数になるので、本当に自分だけの1台が作れそうです。

全車4WDで9速AT。

価格はディーゼルが451万円(素モデル)~738万円(ファーストエディション)。

P250が475万円(素モデル)~738万円(ファーストエディション)。

P300が605万円(S)~759万円(R-Dynamic HSE)。

装備を盛り込むと結構高い。


黒のファーストエディションが展示してありました。



写真ですとかなりファニーな印象ですが、実車は結構迫力あるマスクでした。

ボディカラーが白などの方がエアインテークが目立って良いかなとも思います。

リアは近頃のジャガーのもの。



サイドから見るとやはり寸詰まりな印象は拭えません。




内装はファーストエディションと言うこともあり、赤ステッチが使われとても質感が高い。



EペースはFペースの小型版なのではなく、Fタイプの車高を上げて人を多く乗せられるようにしたモデルというコンセプトだそうです。

確かに内装の意匠はFタイプのものですね。

カイエンとマカンの関係に似ています。

ベビージャガーがフロントガラスに隠されているような遊び心もあります。

後席は全長を考えればこんなものだろうとのサイズ感ですが、もう少し背もたれが寝ていても良いかなと感じます。



それよりも硬いシートが気になるところ。

荷室はゴルフバックを入れてこんな感じです。




試乗車は白のP250で「S」のグレードです。



内外装共にこれで十分だと感じられました。

いつものようにお2人でどうぞのシステムでしたので、まずは友人から運転しました。

それなりに勇ましいエギゾーストが響きます。

足回りはSUVと言うよりはスポーツセダンに近い硬い足回りですが、不快な突き上げは押さえられています。

フロントガラスも大きく開放感があります。


お次は私の番。

コンフォートモードでも踏めばかなり刺激的な音と加速感が味わえます。

ダイナミックモードではメーター周りも赤く変わり迫力十分。

ATモードでもかなり引っ張るようになり、高音が響きます。

近頃の4気筒はスゴいですね。

パドルシフトはR-Dynamicではないと付かないそうです。


一方気になるのが交差点で曲がるために5~10km/hぐらいに落としてからの再加速。

信号待ちの停止状態からの加速ではあまり感じられなかったラグがあります。

これはどのモードでも見られました。

一瞬の間があるのでそこでアクセルを踏んでしまうと急加速が起きてしまいます。

また路面の轍などにハンドルをかなり取られました。

前後輪ともに235なのでそこまで太いわけではないですが。

車の加速の滑らかさとは対照的に、ステアフィールがどことなく鈍いと言うか、重いのも気になるところです。


総合的に考えればデザインが気に入ればアリだと思います。

走りの面でもP250で十分満足できます。

ただ後席は決して快適な環境とは言い難いですし、オプションも結構高いので、たとえP250でも乗り出しで600万円台にはなるのではないかと。

ここまで出すのならFペースの中古車でも良いのではとも思えます。

6気筒の新古車が700万円台ですし。

Eペースの方がよりスポーティーに振ったモデルだというのは分かるのですが、マカンがDCTを積んでいるような明確さをもっと打ち出した方が面白い存在になったでしょうね。
Posted at 2018/04/19 22:28:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ

プロフィール

「代わり映えのない日常 http://cvw.jp/b/1971282/43983792/
何シテル?   05/09 15:17
よろしくお願いします。 試乗記や旅行記が中心だったのですが、このところは娘関連のネタばかりです…
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
345 6789
10 111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

スバル フォレスター スバル フォレスター
子供が出来て荷物を積める車を探していたのと、友人がスバルに勤めていることもあって買いまし ...
フェラーリ カリフォルニアT フェラーリ カリフォルニアT
2015年12月オーダー 外装色 BIANCO AVUS 内装色 ROSSO 右ハンド ...
フォルクスワーゲン シロッコ フォルクスワーゲン シロッコ
M6と同時に所有し、クーペ&クーペでした。 こちらを通勤用にし、M6をロングドライブ用 ...
BMW M6 クーペ BMW M6 クーペ
E63です。 V10エンジンは最高でした。 シートも座り心地が良く、ロングドライブに ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation