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2017年10月01日 イイね!

アウディ Q5 試乗

アウディ Q5 試乗そろそろフォレスターの買い替えを本気で検討する時期なので、妻と娘と一緒にレクサスに行って来ました。

NXのFスポーツの展示車を見るのと、妻が試乗するのが目的です。

外装が白のFスポーツは内装もモノトーン調でカッコ良い。





娘は試乗には行きたくないそうなので、妻が1人で乗って来ました。

中々乗りやすかったとの意見。

ただしフォレスターの査定額が悪くて萎えました。


お次はQ5の試乗車の準備が出来たとのことでアウディに行きました。

簡単にQ5のカタログスペックを紹介します。

全長4680mm×全幅1900mm×全高1665mmで、車重は1820kg~1930kg。

直4 2.0Lターボで252ps/37.7kgmを発揮。

7速Sトロニックとの組み合わせで、燃費は13.9km/L。

SQ5はV6 3.0Lターボで354ps/51.0kgmを発揮。

2.0Lモデルと違い8速トルコンATで、燃費は11.9km/L。

どちらも最小回転半径は5.5m。

車両本体価格はQ5が657万円、SQ5が887万円。


試乗車は2.0LのQ5で、ムーンライトブルーのデビューパッケージ装着車。





落ち着いていて良い色です。

予想よりも車高が低くスポーティーに見えます。



内装はアウディらしくカチッとした雰囲気ですが、プラスチッキーなダッシュボードの質感が今一つ。



ここはSQ5でも変わらない上に革にするオプションもないそうです。

後席の広さはまあまあですが、リクライニング角度には限界があります。



荷室は奥行きはさほどではないですが、スクエアで使いやすそうです。




走り出すと、この大きさの2.0Lターボとは思えない軽快さを見せてくれました。

特に動き出しで身の軽さを感じます。

アクセルを緩めもう一度加速した時に、以前はSトロニックがギクシャクした挙動を見せることもありましたが、このところとてもマナーが良くなりました。

剛性の高さも感じられる一方、足回りもよくしつけられていて乗り心地は良好。

見切りも悪くなく、ドアミラーによる死角は少ないと感じました。

ブレーキが多少頼りないのがマイナスポイント。

下ろし立てとは言え、近頃は欧州車もブレーキの効きが今一つなことが多いのはなぜでしょう。

車重の増加にブレーキの性能が追い付いていない印象です。


総合的に見ればとても運転が楽しいSUVで、期待通りでした。

これならSQ5までは要らないとも感じます。

実際に売れ筋はQ5のSラインとのことでした。

SQ5ですとちょっとしたオプションを付けるだけで乗り出しで1000万円を超えてしまいますので。


一番の問題はちょっと硬めのシートです。

後席も同じで妻も気になったとのこと。

SQ5は中央がアルカンターラのシートとダイヤモンドステッチの革シートが選べますが、どちらも結構硬いのではないかとのこと。

こればかりは慣れるものではないですし。

私が今車を選ぶ基準が、①充実した安全装備・②後席の広さ・③座り心地の良いシート・④走りの面白さ、です。

SQ5は早ければ今月には入って来るそうですので、走りやシートを確認してみたいですね。
Posted at 2017/10/01 22:17:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2017年09月15日 イイね!

レクサス NX 300h 試乗

レクサス NX 300h 試乗レクサス・NXがマイナーチェンジしたので見に行って来ました。

2.0Lターボの「300」が440万円~532万円、ハイブリッドの「300h」が504万円~596万円と、マイチェン前に比べて14万円程度値上がりしていますが、予防安全パッケージが標準装備になったので、総合的に考えれば値下げとも言えるとのことでした。

全長4640mm×全幅1845m×全高1645mmで、車重は1800kg前後です。

情報が出回った時に賛否あったブロンズホイールはversion L専用のオプションです。


展示車はまだ用意が無いですが、「I パッケージ」の300hの試乗車がありました。

「スパークリングメテオメタリック」なる鮮やかな青が印象的。







どこが変わったのかは中々分かりづらいですが、腰高感が薄れ、ドッシリとした印象になりました。

流れるウインカーを採用するなど、全体的によりRXに近くなったと言うべきでしょうか。

内装の質感も向上し、特にナビ画面が大きくなったのが好印象。





リアシートの前後幅はそこまでではないですが、それなりにリクライニングするので、全長の割りにはゆったりと乗ることができます。



荷室も奥行きは今一つながら、トノボードを外した床下の収納スペースもあるので、使い勝手は良さそうです。




試乗を勧めていただいたので乗ってみました。

マイチェン前モデルの時にも思いましたが、I パッケージの合皮シート「L tex」は座り心地が良く、とても疲れにくいです。

このシートのためにFスポーツではなくI パッケージを選ぶ人もいるとのこと。

走らせると、剛性感が高く、落ち着いた乗り味になったように感じます。

CVT特有の滑る感じは薄く、スポーツモードにするとアクセルの反応と速度上昇が自然で楽しい。

もう少し音が楽しめると良いのですが。

シートはあまり下げられないにも関わらず、左フロントの死角が多い気がします。


近頃の輸入車は全幅が拡大し過ぎて、日常使用では不自由に感じることも多い。

そう言った意味で1850mmを切った全幅は日本の道路事情に合っていますよね。

更にBMWやアウディなどのシートは腰痛持ちには硬過ぎることが多いです。

レクサスは遊び心が少ないですが、逆に考えれば真面目な車作りとも言えますし、それは5年保証が無料で付いて来ることなどからも窺えます。

特にNXはレクサスの中でも最もリセールが良いそうなので、先のことを考えても安心ですね。
Posted at 2017/09/15 21:55:34 | コメント(4) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2017年09月02日 イイね!

レンジローバー ヴェラール V6ガソリンモデル 試乗

レンジローバー ヴェラール V6ガソリンモデル 試乗友人と念願のレンジローバー・ヴェラールの試乗に行って来ました。

簡単にカタログスペックを紹介します。

サイズは全長4820mm×全幅1930mm×全高1685mmで、車重は2080kg(ファーストエディションの場合)。

全幅の2.0m超えが話題に なっていましたが、ミラーを含んだ値です。

F-Paceの時もそうでしたね。

現在は2.0Lディーゼル(180ps/43.8kgm)と3.0Lスーチャ(380ps/45.9kgm)の2本立て。

近々250psと300psの2.0Lガソリンターボが追加されます。

全車8速ATで、3.0Lスーチャの場合、0-100km/h加速は5.7秒、燃費は10.0km/Lとなっています。

車両本体価格は2.0Lディーゼルが699万円~、3.0Lスーチャが908万円~です。

ただしR-ダイナミクスを選ぶかどうかで見た目が結構変わります。


(右がノーマル、左がR-ダイナミクス)

BMWのMスポやメルセデスのAMGラインのようなものですね。

また結構なオプション商法なので、追加金額はそれなりに掛かります。


1526万円もするファーストエディションが展示してありました。



ブロンズのように見えるシルバーの外装色がよく合っています。

以前のお披露目会の時は人が多過ぎてジックリと見られませんでしたが、背が低くスポーティーな外観は素直にカッコ良いと感じます。

特に存在感があるリアデザインがお気に入り。



中央にブラックのラインが入るのはこのところのポルシェもそうなので、近頃の流行りなのでしょうか。

22インチホイールがスゴい。



内装はナビ下のタッチパネルが目を引きます。





走行モードやエアコン、オーディオの選択などができます。



反応も良く、慣れれば使い勝手は良さそうでした。

リアシートはリクライニングでき、前後幅も十分。



荷室もこのサイズのSUVとして標準的だと感じます。




試乗車は3.0LスーチャのR-ダイナミクスのSE。



ヴェラールはシルバーやグレーの外装色がよく合いますね。

ファーストエディションと違い、ダッシュボードがプラスチッキーで萎えます。

新生JLRの象徴として金に糸目をつけずに開発されたと思われるイヴォークの頃と違い、近頃のJLRの新車はコストカットがあちらこちらに見受けられます。

ここを革にするには100万円以上するセットオプションが必要になります。


お2人で自由にどうぞのスタイルで、いつものように友人から運転しました。

足回りはソフトで遮音性がとても高い。

Sダイナミックモードにすればそれなりにエキゾーストが入って来ますが、普通に巡航しているとアイポイントの高さを除けば高級ラージセダンに乗っているような印象を受けます。

ただしシートが結構硬い。

後席にも乗りましたが、腰痛持ちにはツラいシートです。


お次は私の番です。

見切りは良く、大きさはあまり感じさせません。

ドアミラーの形状も死角が少なくなるように配慮されているように感じました。

ステアリングの反応が自然で、コーナーでのロールも少なく安定しています。

パドルの反応も予想以上に速くて楽しい。

DCTが少なくなって来ている理由が分かります。

一方、まだ下ろし立てだからかも知れませんが、ブレーキの効きは甘め。

加速はとても自然で、特にSモードですと大排気量NAのようなどこまでも伸びる感じが味わえます。

逆に言うと、例えばAMG43系のような分かりやすい刺激は少ない。

日常使いをするのならヴェラールの方が疲れにくくて良いでしょうが、休日のお供なら43系の方が楽しいと思われます。


内外装も走りもレンジローバーらしい上質なものだと感じました。

問題は価格で、私が3.0LスーチャのR-ダイナミクスのSであれやこれやとオプションを付けたところ、乗り出しで1300万円にもなってしまいました。

ブランド的にリセールは悪くないと思われますが、いかんせん高い。

アダプティブクルーズコントロールなどの安全装備は全グレードで標準にすべきではないかとも感じます。
Posted at 2017/09/02 23:18:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2017年08月13日 イイね!

アウディ A5クーペ 試乗

アウディ A5クーペ 試乗娘の風邪がかなり治ったので、妻と娘は新幹線で富山に帰りました。

直前なのに指定席が取れて良かったです。

富山ではいとこのお姉ちゃんとアンパンマンの映画に行ったりと楽しんでいるようです。




私は熱心に声を掛けられているアウディに行って来ました。

お盆なのに休まず営業しているとのこと。

R8が2台に、TTRSも展示してあります。









気になっているSQ5 の話を聞きました。







3.0LスーチャからS4などに載っている3.0Lターボ(354ps/51.0kgm)になり、トランスミッションはSトロニックではなく8速ATです。

サイズは4671mm×1893mm×1635mm。

10月~11月頃に納車が開始になるとのこと。

現行が799万円なのですが、新型は100万円近く上がり、車両本体価格は900万円弱。

標準装備はそれなりに多いとは言え、バーチャルコクピットはオプションです。

GLE43が1150万円、GLC43が878万円であることを考えれば、まあ妥当でしょうか。


「折角なので試乗はどうですか」と勧められ、お勧めを聞いたところ、新型A5クーペがあるとのことです。

A5クーペは直4 2.0Lターボ(252ps/37.7kgm)のクワトロスポーツのモノグレード。

7速Sトロニックで、カタログ燃費は16.5km/L。

価格は686万円。


試乗車の外装は白。





サイドのプレスラインが美しい。

写真よりも実車の方が絶対にカッコ良いです。

内装もアルミパネルの質感は高いのですが、写真ではちょっと浮いているように見えてしまいます。




実際にハンドルを握ると、エンジンのレスポンスの良さに感心します。

スペックよりも速く感じさせ、スムースに伸びて行くので気持ちが良い。

ダイナミックモードにすればエギゾーストがより太く、アクセルレスポンスがクイックになります。

Sトロニックのマナーも向上し、ATモードでアクセルを踏んで直後に抜いても、ギクシャクした挙動は見られません。

爆発的な加速感と迫力あるエキゾーストノートでは当然V6に劣りますが、街乗りでは2.0Lで十分と思わせる動力性能ですね。

アウディの常で人工的なステアフィールが気になる点です。

何でこうゴムを捩ったような鈍い感覚なのでしょうか。


A5は価格はともかく、デザイン・乗り心地・エンジンとどれも高い水準にあると感じました。

こうなって来るとSQ5がとても楽しみです。

私の買い替えの有力候補の1台なので、発表会などには必ず参加したいと思いました。
Posted at 2017/08/13 22:25:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2017年07月06日 イイね!

ランドローバー ディスカバリー ディーゼル 試乗

ランドローバー ディスカバリー ディーゼル 試乗職場の友人がイヴォークのオイルを交換すると言うのでディーラーに付き合いました。

新型ディスカバリーが展示してあります。

サイズは全長4970mm×全幅2000×全高1890mmで、車重は2400kg前後。

とにかく大きいと言うのが最初の感想です。





ディスカバリースポーツの内装が無骨だったのでこちらもそうかと思ったのですが、レンジローバースポーツなどに通じるもので質感は高いです。





ナビはワイドでテレビを観るのには良いでしょうが、ナビの使い勝手からしたら縦長の方が良いと感じます。

オプションで3列シートを選べますが、天井が高いのでさほどの圧迫感なく座れます。

前後はどうしても窮屈ですが。

エンジンはV6 3.0Lガソリンスーチャ(340ps/45.9kgm)と、V6 3.0Lディーゼルターボ(258ps/61.2kgm)の2本立てで、価格は779万円~となっています。


ディーゼルのHSEが試乗車であるとのことで、オイル交換をしている間に乗せていただきました。



いつものようにお二人でお好きな所をご自由にのスタイルです。

最初は友人から運転し、私は助手席に。

アイポイントが高く、バスに乗っているみたい。

シートの形状的に座り心地が良く、足回りもソフトです。

車高があるので仕方ありませんが、揺り戻しが結構あり酔いやすいかも。

遮音性は高く、ディーゼル特有の音は殆ど気になりません。


お次は私の番です。

ハンドルが大きく、乗用車を運転している感じが稀薄です。

四角いからか四隅の把握はしやすい。

さすがV6ディーゼルだけあって踏み込めば車重を感じさせない加速を見せます。

同じJLRの4気筒ディーゼルに比べてパワフルかつ上質。

多少ラグがありますので、大人数でマッタリと走るのが似合うのかなと思います。


カタログに最小回転半径が12.3mと書いてあるのですが、これは6.15mの間違いでしょうか。

どちらにせよ大きさが大きさなので人を選ぶ車です。

オフロードは分かりませんがオンロードではSUVと言うよりも助手席の感じも走らせた感じも上級ミニバンに近いと思います。

外観も内装も随分とスタイリッシュな今風のランドローバーデザインになりましたし、アルミモノコックも採用しましたので、昔ながらのディスコファンはちょっと違うと感じるかもしれませんね。
Posted at 2017/07/06 23:43:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ

プロフィール

「代わり映えのない日常 http://cvw.jp/b/1971282/43983792/
何シテル?   05/09 15:17
よろしくお願いします。 試乗記や旅行記が中心だったのですが、このところは娘関連のネタばかりです…
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