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2017年01月19日

「日産・プリンス合併50年」特別展示&スカイラインヘリテージ展示

「日産・プリンス合併50年」特別展示&スカイラインヘリテージ展示 今回は前編に続く後編です。
メルセデスコネクションでのW213試乗の後は、湾岸線を使って一路横浜へ。

日産 グローバル本社ギャラリーにて、昨年8月以来のロングラン企画となる「日産・プリンス合併50年」特別展示も今月末が最終ということで、見納めておこうと思いまして。

ところが、特別展示に加え、スカイライン60周年ということで、こちらもヘリテージ展示(2月4日まで)されているという嬉しい誤算がありました。

両方を合わせると、歴代スカイラインが3台揃う構図。
古い順に列挙します。


○1973年(昭和48年)スカイライン セダン 2000GT-X


全長:4,460mm
全幅:1,620mm
全高:1,395mm
ホイールベース:2,610mm
車両重量:1,140kg
最高出力:125PS/6,000rpm
最大トルク:17.0kg・m/4,400rpm
東京地区標準価格:998,500円




これヘリテージコレクションにあったかな?、と思ったら、販社での保存車両という記載がありました。

歴代最多の販売台数を誇る4代目、通称「ケンメリ」の初期型となります。4ドアGT-Xは最豪華仕様となりますので、シリーズの中では旦那仕様風味でもあります。

新車当時は大人気車の筆頭で、その人気はライバル車も羨む存在でした。
人気車らしく、親戚や父の知人関係で乗られている方も多かったクルマです。
父はちょうどライバル車にあたる2代目マークII(こちらは不人気車の筆頭・笑)に乗っていましたから、やや複雑な目でその人気を見ていた感もあります。

当時は結構大きな車に映っていましたが、今視点ではそのサイズに隔世の感を覚えたりです。それもそのはず、全長4,460mmは現在だとカローラ同等で、全幅1,620mmはコンパクトカーでも5枠いっぱいの多い中ではソリオぐらいでしょうか。
そこに6気筒の2000を積めば走りがいいのも自然。同時代では希少な4独の足回りもよかったですけれどね。

年数が経つにつれ、改造のベースとされることも多くて、こうしたフルノーマルの佇まいは希少に思います。

以前に簡易カタログを取り上げていますので、リンクを貼っておきます。



○1983年(昭和58年)スカイライン ハードトップ 2000RSターボ


全長:4,595mm
全幅:1,665mm
全高:1,360mm
ホイールベース:2,615mm
車両重量:1,175kg
最高出力:190PS/6,400rpm
最大トルク:23.0kg・m/4,800rpm
東京地区標準価格:2,356,000円



GT-Rの生産中止以降、久方ぶりの4バルブDOHCを搭載したRSが大きな話題となった6代目。形式名はR30となります。そんなRSも、わずか1年余りでターボ版が追加されています。

当時は、排ガス対策も一段落した後に訪れたパワーウォーズの真っただ中。当然スカイラインもその渦中にあったというのが、そんな追加の理由です。
190馬力は、当時の日本車・歴代全てのどちらと比べても図抜けたハイパワーであり、「史上最強」という謳い文句も素直に肯けるものがありました。

赤黒ツートンは、先に910ブルーバードに設定があったものの、RS登場時点では設定がなく、西部警察の劇用車やシルエットフォーミュラの影響からか、後から設定された色と記憶しています。経緯はともかく、よく似合う色であり、R30、特にRSだと真っ先に思い浮かびます。

登場後、僅か半年でマイナーチェンジが行われているため、この(前期)RSターボの生産は、短期間に留まります。マイナーチェンジでは、通常の変更に加えて、豪華仕様のRS・Xが追加されているということで、GT-BやGT-Rを系譜とする、走りの機能に関する以外の装備は簡素というモデル展開は、ここが一つの終焉と見ることができそうです。
そのことは、ライバル車となるソアラやマークIIを意識しないわけにはいかない状況となっていたという言い方となるのかもしれません。



○1993年(平成5年)スカイライン 4ドア GTS25 Type X・G


全長:4,580mm
全幅:1,695mm
全高:1,340mm
ホイールベース:2,615mm
車両重量:1,340kg
最高出力:180PS/6,000rpm
最大トルク:23.0kg・m/5,200rpm
東京地区標準価格:2,418,000円



ついにGT-Rが復活ということが話題となった8代目です。形式名のR32の方が有名ですね。CMは「超感覚」で、私的には「伊藤さんのスカイライン」。

こちらは、後期で追加された2500の4ドア上級版となります。
登場以来続いてきたセダンを廃して、4ドアもスポーツを前面に出したR32でしたが、後期ではややマイルドな仕様も追加されて、その頂点となるグレードですね。

前にも書いていますが、明確なキャラクターが実に魅力的で、歴代スカイラインから一台挙げるなら、迷わずこれを選びます。新車で買えたはずなのですが、その時には後席の広さを考慮してマークIIを選んだというのが、親子の血統(笑)
こうしてスペックを拾って、調べるまでもなく数字が浮かぶ(笑)マークIIのスペックと比べるとコンパクトなのはもちろん、軽くもあったのですね。90が32に影響されたというのも納得。

当時は、選ぶならこのグレードと思っていました。色はガングレーが好きで、先輩がR32を買う際にもお勧めもしていたりですが、今視点だとカタログカラーとなるこのグレイッシュブルーもいい感じですね。

既にATを選ぶのが一般的となっていて、スカイラインも特に4ドアではATが当時の主流でしたが、展示車は5速MTでした。何気に希少な気がします。
この世代、排気量は先にオーバーしたものの、最後の5ナンバーサイズとなりまして、今視点ではきゅっと引き締まったデザインも魅力的なのです。

この型も以前にカタログを取り上げていますので、リンクを貼っておきます。



○2016年(平成28年)スカイライン 60th Limited 350GT HYBRID Type SP


全長:4,800mm
全幅:1,820mm
全高:1,440mm
ホイールベース:2,850mm
車両重量:1,800kg
最高出力:306PS/6,800rpm
最大トルク:35.7kg・m/5,000rpm
 (外68psのモーター付)
東京地区標準価格:5,810,400円



こうしてスペックを並べると、現行は横幅を中心に随分大きくなったなと改めて思います。展示は、ケンメリと並んでいましたから、その感一際でした。

登場時の想定ユーザーやメーカーの姿勢やらが絡んで、純粋なクルマの評価とは別の評価が独り歩きしている感もありまして、それもスカイラインという名車ならではなのかなとも。
それぐらい歴代で構築された名車の名は重いのです。

賛否両論あるのは承知の上で、私的にはこのセグメントのセダンとして意外に(?)評価している一台だったりしますが。
R世代からV世代に進む際に、マーケットを国内から世界規模に広げたこともあって、キャラクターを変えたことが賛否が分かれる最大の理由でしょうね。
想定するライバルもマークXではなく、レクサスISやジャーマン3のDセグメント級なのです。

こうした変わり方をするぐらいなら名前を消すべきだった、という主張にも一理はありますが、その一方で続いているからこそ、こうした企画展が成立するのも、もう一つの真実ではあります。
長年のライバルだったマークIIも商品企画としては大いに成功したクルマのはずですが、名前を消したことで、こうした企画展というのはなかなか成立しにくくなっているのとは対照的です。(この件、このままいくらでも書けそうですが、主題外なのは明確なのでここまでにて)



展示車だけでなく、展示物の方もやや大き目の画像でご紹介。



こちらは、「日産・プリンス合併50年」のボード。1枚目と2枚目は掲載済でしたが、3枚目はこれが初だったりします。

合併後の作品として、チェリーとプレーリーが挙げられています。共に意欲的な作でしたが、やや早過ぎたのか販売・評価共に今一つでした。現在は再評価されてもいますね。





こちらはスカイラインのボード。
歴代が当時の出来事を添えて並べられています。
これだけの歴史となると、壮観でもあり、また伝統の重さも感じたりします。

スカイラインが日本を代表する名車の一台であることは間違いありません。
その歴史の長さを考慮しても、日本のセダンとしてはクラウンと双璧だと思っています。
両車共、そんな想いとは裏腹に、なかなか縁が繋がらないんですけれどね。
ブログ一覧 | お出かけ日記 | クルマ
Posted at 2017/01/19 21:56:53

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この記事へのコメント

2017年1月19日 22:30
こんばんは。

parl-siroさんが、最後に書かれている
>そんな想いとは裏腹に、なかなか縁が繋がらない・・・
自分も、特にスカイラインに関してはそう思うことがあります。
最初の愛車も、実際にはカテゴリーは異なるものの、ライバル視されたRX-7の方に傾きましたし、R30やR32などは実際に買おうか、とも考えながら結局はご破算になりましたし、今でもR34のセダンなどは某中古車サイトを覗いてみたりする始末(笑)

色々と紆余曲折があるのも、歴史が長いことの証でもありますから、それぞれに好き嫌いのあるモデルもあるのは、当然かと思いますが、おっしゃるように、それはブランドが継続していて初めて成り立つ議論でもありますし、嫌いとかの否定的な意見が多かったモデルであっても、それだけ注目を浴びる存在というのは、そうそうはないだけに、そうした点でも凄い事だと感じ入ってしまいます。

自分が、スカイラインというブランドのクルマを、今後、所有する機会があるかどうかは分かりませんが、心の中には常にある存在であることは今後も変わらないような気がします。
コメントへの返答
2017年1月20日 20:55
こんばんは

スカイラインって、有名なクルマであり、ある種基準になることも多いクルマですから、同じような関係にある方は多いのかもしれませんね。候補としたことはあるんだけれど・・・というような。
R34のセダンは、私も時折中古車サイトを見ていた一台だったりします(笑)

紆余曲折というのが、同じような歴史の長さとなるクラウンとの大きな違いですし、スカイラインの特徴でもあるのだと思います。振れ幅が大きいとどうしても好き嫌いが表れる感がありますね。また熱心なファンが多いことがそれをさらに色濃くしているようでもあり。そうした様々なものを包含した上で成立しているのが、スカイラインという名門ブランドなのでしょう。

自分のクルマとして乗れる台数はほんの一握りとなりますから、縁の繋がるクルマの方が少ないのですが、その一方で縁はなくても気になるクルマというのも確実に存在します。私とスカイラインも同じような関係なのだと思います。
2017年1月20日 23:44
こんばんは

この様なイベントは地方には無いのでアップしていただけると嬉しいです。

スカイライン、近くて遠い存在です。
私の場合も候補に挙がるも縁がないという・・・。

この並びの中ではやはりR30は若いと言う印象ですね。
カラ-リングもありますが・・・。
私的にはこの世代頃からがリアルさが増すのですが、RSは常に人気で手が出ませんでした・・・。

R32の25系は今見ると小柄なボディに比較的排気量の大きいNAエンジンと言うのがいい感じなのですが、新車当時はやはり室内空間の狭さの方が目立っていた気がします。
4穴ホイール設定のみと言うことはメーカ-も走りのイメ-ジよりは高級路線を狙ったのかと思いますが、中途半端にも見えたのでしょうね・・・R32は走りのイメ-ジが余りに強いので。
販売店からの高級路線回帰を求められた回答だったのでしょうか?

V37は賛否両論ありますが、現時点では私も嫌いではないですね。
スカイラインGTとしては(フロントグリルの真ん中あたりは見ないとして(笑))良い雰囲気を醸し出しているのではないかと思います。
一般的な人が想像する高級GTセダンのイメ-ジと一致しているのではないかと思います。

と、書いてみてやはりスカイラインは歴代それぞれに熱狂的なファンがいて、それぞれに思い入れが強くて・・・これは開発は難しい車だなと感じました。
半面、まじめに創っていけば後々それなりにでも評価される車なのだとも思います。

モデルチェンジの度に色々言われる車ではありますが、スカイラインが日本に存在していなければとても寂しいことですし、車好きの話のネタにも困りますし(笑)
コメントへの返答
2017年1月21日 0:17
こんばんは

お言葉をありがとうございます。日産はこの手のイベントの頻度が高くて、つい足が向いてしまいます。

近くて遠い存在の方がもう御一方ですね。もしかすると、候補というか基準的存在なのかもしれませんね。

R30の若さは、RSターボというグレードも大きいですね。これがGTパサージュだとだいぶアダルト寄りになりますし。RSは新車の時が一番評価が低かった気もします。生産中止以降は、再評価されましたね。

R32はタイプMが基準の感が強くて、やや方向性を変えた25系は難しい位置にありましたね。同クラスの高級路線にはローレルがありましたし。プリンス店だとグロリアに行ったというケースもあったのではないでしょうか。前期4ドアはスポーツ色が強過ぎるということから登場したタイプX系でしたが、成功したかの判断は分かれそうなところですね。

V37は、視点をどこに置くかで評価が分かれるのだと思います。歴代と重ねてスカイラインとしてみると難しく思う一方で、ワールド視点のDセグセダンとしては真っ当な成り立ちであることも事実なのですが。

スカイラインはこれという軸が揺れ動いていて、その中でファンがそれぞれいますから、賛否両論となるのは自然な気がします。ユーザー層を完全に掴めていない点も尚更ですね。
そして、次世代登場後に前世代が見直されるのも半ばお約束と(笑)

何となくで言えそうなのは、そうしたものを全て含めてスカイラインが歴史を重ねてきたことでしょうね。私も存在することに価値があるクルマだと思います。いくらとやかく言われても、名前を消したら再登場の強い要望が起こりそうな予感もしますし(笑)
2017年1月21日 10:09
ケンメリいいですね。
カタログ写真のリンクを見ましたが
低く長く見えるよう修正されているので実車との差が
明確になって面白く拝見させていただきました。
グリルのフォグは用品ですか?

R30、R32も好きですが、V35も好きでした。
エンジンコンパートメントの形状も独特でしたし、
レースからフィードバック?された技術もあって
V6でもスカイラインだと思えたのです。

V36も渡辺謙とイチローのおかげで何とか個人的好感度を維持しておりました。
V37もビジネスとしてはこの選択しかなかったのでしょうね。頭では理解できても心が納得できない状態です。wikipedia情報では日本だけはスカイラインの名を守ったと書かれていましたが、スカイラインの名前を守れただけでも儲けものだったのでしょうね。

次期モデルに期待しています。
コメントへの返答
2017年1月21日 11:18
フルノーマルのケンメリって、イベントでも少ないですから貴重に思いました。
リヤハウスとタイヤの関係からして、カタログは相当下がっていますね。リヤは相応にカタログとの差を感じましたが、フロントノーズはデザインが効していて実車も長く映りますね。
ご指摘のフォグは、確認を失念していました。当時はこういう設置も多かった記憶はあります。

V35は、年末に某評論家がこき下ろしをしていましたが、私もミドルサルーンの力作だと好意的に思っています。あれは伝統様式を変えた再構築であって、精神の部分は変わっていないはずなんですよね。

V36は、35の洗練版でお勧めをしたばかりです。これまた不当に評価が低い感があります。
V37は、北米が望むプレミアムDセグの面が強く出て、国内とは乖離しちゃったかもしれません。ハイブリッドは別として、ターボの方はCクラスにかなり近い構成というのが見解が分かれるポイントでしょうね。

次はQ30・QX30のように殆どバッジエンジニアリングとなってしまうのか、気になるところです。近付き過ぎると、国内から落とすなどという選択もここは躊躇なく選べそうですし。
2017年1月23日 11:43
おはようございます。

回顧展、相変わらず好きだなぁ日産。
年明け早々(前回展示の時ですね)見に行きましたが、こっちの展示より
「逃げ恥」使用のジュークで盛り上がり「石田ゆり子の残り香が無い」
と、バカ言ってたのは、管理人さんも良くご存じの彼です(笑)

冗談さておき、昨日、ちょうどC210・Tiのオーナーと、おこたでのんびりだべっておりました。彼とも話していたのですが、V系になっても
スカイラインはスカイラインであるってこと。
そもそも、スカイラインって気が利いてて、スポーティな良くできたセダンってのが基本。そう考えるとR30のRSだの、GT-Rだのって言うのは
あくまで余技・余禄であると考えます。その証拠に各世代の最多量販モデルは四気筒車、もしくは六気筒・ベーシックグレードであります。
この前提条件から考えれば、V系への発展はごく自然とも思えるのです。
その証拠に、同クラスのセダンに比べれば、出色の出来で有ることは異論は少ないと思います。
自分自身、R34のセダン使っていましたが、「毎日が真剣勝負」みたいな鋭い乗り味、楽しいのは事実ですが、心地よいとは最後まで思えませんでした。
今週末、V37交えた商談が控えてます。おととし販売した経験から勧めるに値するクルマと思っています。悲しいのは特に中古はという冠つくことですが(苦笑)
こう言っては何ですが、もう少しスカイライン・ファン名乗る方は、V系車両も見て載って見て、思い新たにしてほしいと思います。
乗らず嫌いは損ですから。
コメントへの返答
2017年1月23日 20:03
こんばんは

まだ次の展示テーマは発表されていませんが、この一角は回顧展コーナーで定着しつつある気がします。
「残り香・・・」の方は、10年前にはハイヤー上がりのY31で「滝川クリステル・・・」とやっていたような(笑)
「これが俺の芸風だ」と仰られそうですが(爆)

書かれている「スカイラインって気が利いてて、スポーティな良くできたセダンってのが基本」というのは全く同感です。時代の中で売れ筋グレードは若干上下していますが、コア層はミドル層ですしね。間口を広くとるためかイメージリーダーをスポーツ寄りに置いていて、こちらは明確な後継車種がないあたりが、賛否が分かれる原因なのかもしれません。
また、スカイラインにおけるR系からV系への変遷をトヨタで例えると、レクサスISをマークIIとして売るとなりますので、若干の違和感があるというのも何となく理解はできます。それでも、マークIIが転じたマークXが廃止までカウントダウン状態にあることからすれば、スカイラインの選択が間違いだったとは思えません。

日産は昔から中古車価格を下支えしている感が弱いですから、どうしても中古車がお買い得に映ります。新車もブランド代分くらいは安く思えるのですが、中古車はより一層ですね。
V系は、プレミアムDのド真ん中ですから今の評価は低すぎだと思います。イメージ構築で損をしているという言い方にもなるのですが。
2017年1月29日 16:55
こんにちは。

私もベスト・オブ・スカイラインと言われれば、間違いなく32です。31がかなり評価の分かれた車だったと思いますが、私は日産が31をこれではまずいと反省したからこそ出来たのが32だと思っていて、やたらスポーティに降りすぎずにバランスよくまとめたのが32セダンだと思いました。今思えば、あれが5ナンバー枠で出来たデザインですから信じられませんね…。

最後にアップされているスカイライン…、実は後ろ姿に関してはマークXとよく間違えて、今でも違いが分かりません…(~_~;)。
コメントへの返答
2017年1月29日 20:41
こんばんは

ハチマルヒーロー誌に伊藤さんのインタビュー記事があって、ほぼ同じことを言われていたりします。V系とはまた違った意味での再構築が32だったのでしょうね。その分、明確な気がしますし、そこに惹かれもします。30とクロスするサイズながら、面構成等が豊かで、それは引き締まったからこそかなと思いました。

確かに現行スカイラインは、現行マークXの初期型とイメージが重なります。やや膨やかぐらいでしょうか。後出しだけに、得策とも思えないのですけれどね。

プロフィール

「12年目の1年点検に入庫 http://cvw.jp/b/1984303/48573850/
何シテル?   07/31 22:03
3台計で20年以上の長きに渡って乗り続けたX80系からW204への代替がみんカラを始める動機となりました。 最初はW204関連を主とするはずだったのですが...
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