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イイね!
2020年07月17日

車検準備に着手

コロナ禍の影響により、整備部門が忙しいという話を聞き及んでいることもあり、3回目の車検の手配を始めております。今回は谷間の回ということで、そんな雑談となります。

巷で蔓延る、年数を経るとウナギ登りに整備費用が嵩む車という定評に加えて、自車は7年経過の走行7万キロoverということで、一体どれぐらいの車検費用が掛かるのか、興味津々かつ戦々恐々でありました。

車検に関する販売店のお勧めは、3ヶ月前からの事前立ち合い説明で見積もり、整備内容を確定、車検自体は1~2日で終わらせるというもの。これなら、車検整備で手を付け始めてからのトラブルは避けられますし、あわよくば代替に繋がる可能性も高いですからね。もちろん、きっちりと3ヶ月前には、ご案内が届いております(笑)

私自身は、今のところ代替する気持ちも、代替を可能にするだけの財源も持ち合わせてはいませんが、突然の高額請求に慌てないためにも、また覚悟を決めるためにも、事前の見積もりはありがたく。かくして、先週末の入庫予約を済ませたのです。


事前の点検に要した時間は、1時間強。

その間、通常の点検等ではあまり接する機会のない担当営業氏が来られたので、しばしの雑談。
新型車は、入庫の都度お借りしていることもあり、良さは充分理解しているつもりです。質素な自車と比べれば、豪華で見栄えもしますし、何より近年の安全装備の充実ぶりには感心もさせられます。
でも、その分、新車価格も確実に上昇。自分が購入した時には400万円を切る価格をアピールしていたC180が、今や普通に注文できるグレードは500万円越え。C200やC220dに至ってはさらに+100万円ですからね。一方ではリセールの崩壊もまざまざと。1年落ちのデモカー上りが大量に格安で出回っている状況では、少々の値引きくらいでは新車の割高感は拭えず。今やセグメント内ではコンパクトなボディサイズとはいえ、自車よりも大きいのは気になるところでもあり。
ボディサイズの点では、昨年登場したAクラスセダンがいい感じなのですが、登場したばかりなら、別に熟成を待ってからでも遅くはありません。このメーカーに関しては、モデルライフの中で、改良・装備の充実・信頼性の向上>バリューエンジニアリングと見受けているのです。

新車がそんな状況だけに、故障が頻発して信頼性に疑問が生じるであるとか、継続維持に疑義を生じる級の出費に遭遇でもしない限り、代替に気持ちが傾くとは中々ならないのです。


点検の結果、基本項目+αの車検整備に加えて交換が必要とされたのは、前回の半年点検でも指摘を受けていたサブバッテリーと初めての指摘となるフロントのスタビライザーリンケージ。後者は多走行に伴う交換事例も多いようですので、仕方のない範疇かと思います。予想していたよりも指摘事項自体は少ないかな、というのが正直なところです。

見積もり作成に際しては、参考でお値段を聞いたものもあったため、数日を経て自宅に届いた書面には、事情知らずの一見では確実に驚くであろう金額が記されていたのですが(笑)、内容精査の結果、整備費用が17万円強、諸費用込みだと25万円弱となりました。

ただし、継続で乗るなら手を加えたい項目がいくつか、交換までカウントダウンの予告もいくつかありまして、出費自体はこれで完結とはなりません。この年数になるとメンテナンスフリーでお安く乗れるとはいかないのは、揺らぎようのない事実と言えそうです。

先に書いた通り、車検自体は一泊二日で可能と聞いたのですが、車検以外でお願いする項目もあるため、今回も入庫は約一週間必要。先方の代車の確保優先で日程を探してもらったところ、幸いにも(?)今月末に空きがあるということで、善は急げとばかりに予約。先ほど車検でお願いする内容も本決まり、あとは本番を迎えるのみとなったのです。


ここからは諸考察。
私自身は、最初から乗り潰す予定で購入し、まだしばらくは乗り続ける予定でもいます。さらに、これまでの整備費用は最低額に近いと認識していますので、出費自体は結構痛いものの、許容もできます。

しかしながら、代替が頭の片隅にあると仮定するなら、この辺りで乗り換えが選択肢として浮上してくるのも、また理解できる気がするのです。他所での調達や交換の先送り等の選択肢が選べるなら、維持費用の抑制や均等化が可能となりますが、先方の言いなりなら「車検費用を頭金にして・・・」と思い浮かんでも不思議ではなく。元々リセールは決して良くはありませんが、これ以降は一気に下降しそうな気配も感じますし。

それと、延長保証等を活用すると5年間あまり整備費用かからずで乗れるだけに、ここでの結構な出費はインパクトとして大きいのだろうなとも。保証が切れた辺りからディーラー離れが顕著となるのも、きっと同じ理由。

知識や情報収集は大切だなと改めて。
もっとも、逆に余計な(?)知識があるからこそ、本来は不必要な(?)手を加えたくなるとも言えるのですけれど(笑)
ブログ一覧 | W204 | クルマ
Posted at 2020/07/17 17:41:55

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この記事へのコメント

2020年7月17日 20:40
ご無沙汰しております・・・
私の場合、新車から7年で車両入替と決めて
購入しております・・・
今回、クラウンからカローラに入替たのですが
新車購入時の出費はあったのです、
ガソリン代含め、毎月の維持費は前のクラウンの半分以下・・・
新車配備なので、故障や整備代金等の精神的負担のことを
考えると、もったいないって言う方もみえましたが
正しい選択だったと思います・・・(#^.^#)
しかし!クラウンからカローラ、見た目の質感等は
まったく気にならなかったんですが、走行音や振動音・・・
やっぱ、クラウンはクラウンですね~(笑)
コメントへの返答
2020年7月17日 21:14
こちらこそ、ご無沙汰をしております。コメントをありがとうございます。
例外は多々あるとしても、増税や平均寿命からすると、13~15年が一つの区切り。7年だとちょうど折り返しとなって、いい頃合と考えることもできますね。
7年という決めが最初の時点であれば、リセールバリューも考慮してのクルマ選びとなるかと思います。自分の場合は、前車も含めてリセールを一切無視してのクルマ選びをしているので、償却がかなり厳しい年数なんですよね。
クルマに求めるものを慎重に見定めた上での選択は、満足感が得られ、かつ不満な点は大目に見られる気がします。それでも、前車を手放した後で懐かしく思うは、あるある話ですよね。

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「帰還後の近況 http://cvw.jp/b/1984303/48316556/
何シテル?   03/16 21:58
3台計で20年以上の長きに渡って乗り続けたX80系からW204への代替がみんカラを始める動機となりました。 最初はW204関連を主とするはずだったのですが...
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