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2014年02月25日 イイね!

カタログで振り返る身近にあった車の足跡(その15) (80CRESSIDA)

 カタログで振り返る身近にあった車の足跡(その15) (80CRESSIDA)タイトル画像を見て、「まさか」と思われたかもしれませんが、もちろん、この話もやります(笑)。


購入した最終セダン、走行距離が少ないこともあり、クレスタの時とは違って補修が続くということは、ありませんでした。というか、通常メンテのみで、まるで手が掛からないのです。

だからといって、何もしないでいられないのは悪い癖(笑)。1台はノーマルがあるので、もう1台は手を加えていくのにも、若干お気楽。かと言って、如何にも改造しました、というのは趣味ではなく。

そんな状況下で、たまたま(?)、前オーナーの手により、エンブレム交換されていたこともあって、”輸出仕様「クレシーダ」への道”という新たな地平が開けます。当時は、USDMなんて言葉もありませんでしたので、輸出仕様の情報は限られていました。それだけに知れば知るほど新鮮でしたね。

その後、Web環境の進展に伴い、輸出用のパーツカタログを入手するまでに至ります。もっとも、その頃には製廃が進んでいて、品番が判明しても入手不可の場合が殆どになっていましたが。


さてここで、クレシーダについて若干解説。
X80系3兄弟は、セダンのみ海外に輸出されています。海外では通用しない国内特化のくだらない車ではないのですよ。
当然の如く(?)、輸出先により仕様が異なります。
パーツカタログで類別すると、

 1.北米・カナダ向け(通称「USA・CND」仕様)
 2.オーストラリア向け(通称「ARL」仕様)
 3.その他一般輸出(通称「GEN」仕様)

の3種類に分けられます。この内、3については、中東湾岸地域向け(通称「GULF」仕様)と分けてもいいと思います。「CRESSIDA=7M-Gに5マイルバンパーの左ハンドル」だけではないのですよ。

各類別を書き出すと話が脱線したまま戻ってこられないので、今回は略。


それでは、後期GEN仕様のカタログを紹介。
2015/4/16 画像を全て更新しました。



最上級であるGLXのフロントマスク
後期型よりラジエターグリルのデザインが国内仕様と異なるものとされたのが最大の特徴。何故かライト類は、国内仕様とは異なり前期のまま変更されず。フロントグリル以外の国内仕様との差異は、フォグ無しのヘッドランプ及び前期と同じクリアランスランプ。





GLXのフロントからの画像
先ず目に付く、リヤスポイラーはHT等との共用では無く、クレシーダ専用部品になります。前期にはフロントスポイラーも設定がありましたが、後期には国内仕様と同様に無。ホイールは国内仕様とほぼ同じですが、センターキャップのみTマークに変更されています。サイドモールは横幅の広い3ナンバー用(諸元表は5ナンバーサイズなので修正モレの可能性も)。





GLXのリヤからの画像
テールランプの違いが目に付きますが、これは横長のナンバーになる国向け。実は、このためにテールだけではなく、バックパネル・リヤバンパー(ライセンスランプの位置違い)も専用部品を起こしています。
ちなみに、国内仕様と共通のリヤ周りで輸出されている国が存在していることも、品番カタログから確認済み。
バンパー自体は、5ナンバーサイズの物のため、3ナンバー用サイドモールだと段差がついてしまいます。リヤアンテナは、感度を重視してか格納式を採用。
なお、この画像ではフロントバンパーが前期のままですが、単なる画像の修正モレに過ぎません(笑)。





エンジンの解説
仕向け地により、1G-FE、22R、2Lを搭載。
日本では馴染みの少ない(コースターくらい?)22Rは、直4・2400ccで、その昔存在した、直4・2000ccの21Rをスケールアップしたもの。
以上の他、GULF仕様のみ93年まで、直6・2800ccの5M-Eを搭載されたモデルが存在しますが、GEN仕様は90年の時点で廃止されています。
実はガソリンエンジンも全て触媒レス、ストレートのため、逆輸入は困難。





サスペンションの解説
国内同様、エンジン・仕向け地によりIRSと固定軸を使い分け。
1G-FEと5M-EはIRSのみ。2Lは固定軸のみ。22Rは両方。
国によっては、ヘビューデューティサスと銘打って、車高短ならぬ車高長仕様もあります。





GLX左ハンドル仕様のインパネ
同じ左ハンドルでありながら、USA・CND仕様よりも若干(?)簡素な仕様になっています。スライドオープン空調スイッチやプッシュオープン灰皿が無い一方で、6スピーカーだったりと、国内同等が存在しない微妙な仕様違い具合。





GLXの内装の画像
シートは一見、チェイサーのハイメカアバンテ&ラフィーネと同仕様に見えますが、縫製が同じだけ。(もっともリヤシートはHTとセダン系で別部品) さらにシート表皮は、ツインカム24以上のラグジェアリー系と共通。





インパネ中央部の拡大頁
空調パネルは、国内LG&GR系と共通の、プッシュボタン&レバー併用式。オーディオは、国内のカセットレシーバーを反転させたようですが、アコースティックフレーバー付&ポジション無の独自仕様
左ハンドル仕様のみ、グローブボックス部にクールボックスを備えます。





左頁は、他グレードの紹介。
上段は、中級グレードのGL(日本仕様のLG・GR相当)
下段は、下級グレードのXL(日本仕様のGL相当)

道路状況が悪いことを考慮したのか、全車マッドガードを標準装備。
XLの黒バンパーは、日本の営業仕様とも異なるもので新鮮です。また同グレードのホイールキャップは一見グランデ用に見えますが、よく見るとセンター部のマークはTマークに変更されています。

右頁は、主要諸元表(ちょっと見辛いですが)
確認できるとおり、GLX:1G-FEのみ、GL:22Rと2L、XL:22Rのみとなります。
画像こそありませんが、22Rを搭載した70ワゴンの諸元表も掲載されています。




カタログ紹介はここまで


自車に話を戻すと・・・
せっかくの1G-FEですから、前オーナーの意思を継いで、GEN仕様のGLXを目指したのです。これなら、せっかくの上物ボディを切った貼ったしなくても済みます。さらには、誰もやらないであろうという目算もあり(笑)。


【輸出仕様に関する改造内容】

1.前オーナーからの引継
 ○トランクリッドエンブレム「TOYOTA」「CRESSIDA」「GLX」
 ○ステアリングセンターエンブレム「CRESSIDA」

2.自分で手を加えた部分
 ○後期クレシーダ用フロントグリル
 ○前期用ヘッドランプ
  フォグを失うのが惜しくて、国内仕様の前期ヘッドランプで代用
  
 ○トランクリッドエンブレム「TWINCAM24」
  本来は設定がありませんが、現地のドレスアップ手法を再現(笑)

 ○後期USA・CND・GULFクレシーダ用テールランプASSY
  GEN仕様とは異なりますが、サイドマーカーを付けたかったため
  ハーネスも含めた入替により、無加工で目的達成
  実は日本仕様とはレンズ部の処理も異なっています

 ○クレシーダ用ドアカーテシランプレンズ(白→赤)

 ○USA・CNDクレシーダ用チルトステアリングコーションプレート
 ○CNDクレシーダ用ヘッドランプクリーナースイッチ


改造が進化するに連れ、ボディカラーも相まって国籍不明車風情に(笑)。ディーラーで査定してもらって、??にさせたり、AMLUXでの入出庫の際、係員にひそひそ話しされたり等、いろいろ面白い経験もありました。晩年は世代が替わったためか、車名で呼ばれずナンバーで呼ばれる等、車名不明で扱われることが多くなりましたね。

この改造に関しては、目の色変えて現地仕様を再現するのではなくて、一見ノーマル車でありながら、同好の諸氏を、”驚かせるor笑わせるor呆れさせる”のが主眼でありました。この方向性は、今でも間違っていなかったと思いますし、充分目的を達することが出来ましたので満足しています。

気付きを与えてくれた、前オーナー氏には今でも感謝しているのです。

現車では同じようなことをやれそうもないのが、少し残念。
2014年02月22日 イイね!

新車6ヶ月点検を実施

新車6ヶ月点検を実施本日、新車6ヶ月点検を実施してきました。

登録から納車まで約2週間のタイムラグがありますので、その間約5ヶ月半、走行距離は本日ちょうど5,800km。
つい先日、購入したばかりと思っていたのに、月日の経つのは早いですね(笑)。


本来は、先週日曜日に入庫する予定だったのですが、大雪のため1週間延期した次第。


電話予約まで入れての入庫でしたが、点検時間は正味30分強。
OIL交換は先月済ませていて、特に見て欲しいところも無いとなると、展示車を眺めている間に作業完了。(白のA180 Edition Style の展示車がありましたが、この車の内装にはちょっと惹かれました)

ダイアグの異常履歴やOIL漏れ等は、当然(?)ナシとのことで、作業伝票すらない点検となりました。


しかしまぁ、世間の風評はもちろん、当初予想すら上回る順調さ。初期トラブルの気配も今のところ感じられません。このまま、手が掛からないんじゃないかというのは甘い予測でしょうか。

あ、案内の来ていた”レスキューQRコード”の貼り付けをお願いするのを忘れていました。。。
Posted at 2014/02/22 22:16:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | W204 | クルマ
2014年02月18日 イイね!

カタログで振り返る身近にあった車の足跡(その14) (80マークII最終セダン)

 カタログで振り返る身近にあった車の足跡(その14) (80マークII最終セダン)さて、4台目の81の話になります。


この車は昨年まで乗ってきたのと、いろいろ手を加えてきたので、書きたい内容も豊富。このため、何回かに分けます。先ずは出会いから。

クレスタのエアコンを修理しようという決断が出来ないまま時は流れ・・・

その頃、お世話になっていた知人からの紹介で、最終セダン乗りの方と知り合います。事前情報では本当の最終である95年12月登録ものにお乗りとか。待ち合わせ場所は、昭島で開催されたトヨタの合同大商談会会場。

実車を初見して、程度の良さに目を見張りました。さらにその時は、私もエアコン故障のクレスタではなく、セダンで出かけたため、二台並んでいる構図が実によろしい(笑)。食事をしながら話を聞いたのですが、何でも初代オーナーは高齢が理由で半年前に手放したとか。その他いろいろと話を聞いていく内に、買う気分が盛り上がり、個人所有の車にも関わらず、ついに試乗。帰着後、欲しい気持ちが伝わったのか破格値での譲渡を提示されることに。

ちなみに現車の条件は以下のとおり。
1:走行25,000km、2:車検18ヶ月残、3:半年毎の点検記録簿完備、4:内外装上(もちろん修復歴ナシ)、5:一部変更箇所があるが(後述)基本的にはフルノーマル、6:個人間売買のため保証無、7:6ヶ月前には専業店の中古車として店頭に並んだ履歴アリ、8:禁煙車、9:提示価格は当時の査定価格+


一旦、自宅に帰り、頭を冷やしつつ、冷静に判断を巡らします。
 ・何より心を擽る最終仕様という肩書き
 ・履歴は間違いないため、安心できる
 ・走行距離も少ないため、しばらく修理費用は見込まなくて良い
 ・購入価格はクレスタの修理代よりは高いが、投資価値は明らかにこちら
 ・セダンを2台並べて自宅における自己満足度の高さ
 ・外装色こそ異なるが、同じグレー内装のセダンのためパーツの使い回しが可能
 ・同じく保存パーツの効率化が可能
 ・ツインカム系と比べると装備や仕様は落ちるが、あとで対応すればよい
 ・1G-GEより、さらにパワーは落ちるが、長距離は1JZ-GEに乗ればよい
 ・ABSが無いのが気になるが、通勤使用はなくなるため、気をつければよい

・・・後半は、殆ど自己肯定(笑)。

父にも相談しましたが、クレスタの悪戦苦闘を見ていたためか、乗り換えに肯定的。その日の夜には、「私が乗る」と返事をします。
合同大商談会でトヨタ車を購入することになりました。ただしディーラーではなく個人から(笑)。

保証無し中古車には懲りたはずが、再度の賭け。今回は前回の失敗分も取り返す大勝利でしたね。結果は、JZX81の17年に続く12年以上の長い付き合いとなります。。。


ここでカタログの紹介ですが、併売期の歴史は意外と知られていないので、簡単に解説。

セダンのみ、1992年(平成4年)10月に実施された90系へのモデルチェンジ後も、そのまま併売されていましたが、1993年(平成5年)2月のマイナーチェンジにより、3ナンバー車やディーゼルは廃止されて、2.0グランデ、1.8GRサルーン及び1.8GLというセダンでは量販だった3車種のみに大幅縮小されます。その後、1994年9月の一部変更を経て、1995年12月にコンフォートに後を継がせる形で生産が中止されます。

セダンのカタログは、1993年2月時点では70ワゴンと一緒でしたが、1995年8月のワゴンのマイナーチェンジを契機に、セダンだけで独立したものとなります。(それも僅か4か月のためだけに・・・)


それでは本当の末期となる、1995年(平成7年)8月のカタログから紹介。
2015/4/16 画像を全て更新しました。



画像は最上級グレードとなった、2.0グランデ(フラクセンマイカメタリック)。
この色は、90系で初登場した色で、1993年2月の変更時に追加された色となります。この角度では、色以外に併売期であることは確認は不可能。
ちなみに、画像自体は、(その9)で紹介したセダンツインカム24の一部修正。





画像は、中間グレードかつ4気筒最上級のGRサルーン(ダークブルーイッシュグレーメタリック)。
この色は、変更前からの継続色ですが、この角度からだと、右側エンブレムから「TOYOTA」が外されたため、併売期の判別は可能。その他、細かい点ですが、トランクリッド中央にあるキーカーバーのエンブレムが、マーク2固有のマークから、セルシオ以降採用された社名マークに変更されています。
この画像も、(その9)で紹介したセダン2.5グランデの一部修正。そのためか、実車よりもリヤトレッドが広がっている感があります。





2.0グランデの室内。
1993年の変更の際に、3色あった室内色は、ミディアムグレーのみに統合されています。
画像では判りませんが、92年モデルと比較すると、
 ・ボンネットオープナー:室内色ステッカー付→黒ステッカー無
 ・P/W:キーOFF後作動可能&スイッチ照明全ドア→キーOFF機能廃止&照明運転席のみ、
 ・ドアキー穴照明廃止、
 ・ドアスイッチのカバー範囲縮小
等々、この時期特有のコストダウンが地道に進行しています(笑)。ハーネス類も、メーカーOP(MOP)の拡張性を持っていたのが、設定縮小に伴い無駄な端子は全てカット。





左頁は主に視認性の紹介
ハイマウントストップランプはMOPから標準化されますが、部品自体は同じもののためリヤワイパーとの併設は不可能。90系ではトランクリッドに別置のハイマウントを装備することが可能でしたが、こちらに追加設定されることはありませんでした。

右頁は室内の操作性やメーターの紹介
ATのシフトレバーは90系のものと同部品に変更されています。
一方でMOPにあったCDチェンジャーは廃止され、パワーアンプ別設置のCDチェンジャーがディーラーOP(DOP)で用意されることとなります。
エアコンの代替フロン適合は、数少ない進化(?)の一つ。





左頁は2種類に絞られたエンジンの紹介。
92年以前と全く同じもの・・・ではなくて、1G-FEではヘッドの”24VALVE”ステッカーが省略されていたりします。

右頁は足回りの紹介。
こちらも92年以前と全て同一部品ではなくて、ドラシャがGX90のものに変更されていたりします。





左頁は安全性に関する紹介。
サイドインパクトビームは、93年の変更で追加された装備ですが、実は一部輸出仕様は、その以前から先行して装備されていたりします。メーカー的には部品統合も進んで一石二鳥。この装備のおかげで、制振財の配置が異なっているらしく、ドア音は若干安っぽいものに。

右頁はディーラーOP(DOP)の紹介。
ワイヤレスのキーは90系後期と同一部品。ここにはありませんが、シートカバーの柄も90系と同様の種類に変更されていたり、フロアマットも微妙にコストダウンされていたりとカルト視点はイロイロあります(笑)。





全グレードの紹介。
上から、グランデ(シルバーメタリック)、GRサルーン(ダークブルーイッシュグレーメタリック)、GL(スーパーホワイト2)。

シルバーは、1993年に設定されたダークグレーイッシュオリーブに替わり、1994年9月以降に設定された色になります。
スーパーホワイト2は1993年の設定ですが、それまでの4が先祖帰りした形。2と4の違いは、私には判りません(笑)。





左頁は主要装備一覧表
グレードが絞られたのと、MOPが減らされたため、表が一気に小さくなっています。

右頁は主要諸元表や内外装設定色等
こちらも各表が、簡素なものに。





最後は、今は無きアムラックス(涙)で貰ったことを証する価格表。
この時期に、このカタログを貰った自分を褒めたい(笑)。もちろんこの時には、後年に自分が乗るなんて思ってもいません。


概要データ

型式:E-GX81-AEPQK

グレード:グランデ

外装色:(4M7)フラクセンマイカメタリック、内装色:ミディアムグレー

登録年月:1995年(平成7年)12月
購入年月:2001年(平成13年)6月
譲渡年月:2013年(平成25年)9月

以下、次回に続く
2014年02月16日 イイね!

204後期のボディカラーの変遷

これまで毎週末を目途に、カタログシリーズを続けてきましたが、今週は一昨日の雪の片付けに追われたため、中休みします。ウチのカーポートも金曜日の夜に雪降ろしをしていなかったら、土曜日の午前中には倒壊していたはず・・ガクガクブルブル((;゚Д゚)))

その代わりに(?)簡単に思い付いたタイトルネタを掲載。
これ、備忘録にも使えますし。

2011年のマイナーチェンジ当初のボディカラーは以下の12色
(無償色)
 040 ブラック(C200ライト・C180のみ)
 590 ファイアオパール
 650 カルサイトホワイト(~2012.7)
(有償色:税込¥84,000(799のみ税込¥180,000))
 183 マグネタイトブラック
 197 オプシディアンブラック
 497 キュープライトブラウン(~2012.7)
 775 イリジウムシルバー
 779 アラバンダイトグレー(~2012.7)
 792 パラジウムシルバー
 794 パールベージュ(~2012.7)
 799 ダイヤモンドホワイト(アバンギャルド系のみ)
 890 カバンサイトブルー

この内、マイナー前からの継続色は、590・650・197・497・775・792・794の7色

2012年7月の年次変更では、以下の4色が入替で追加
(無償色)
 149 ポーラーホワイト
(有償色:税込¥84,000)
 526 ドロマイトブラウン
 755 テノライトグレー
 988 ダイヤモンドシルバー

この内、755はマイナー前にも設定があって再登場した形

10色前後の設定は日本車と比較して多いのですが、総輸入元の在庫方針の影響もあってか、白・黒・銀が殆どのようです。少数派にもイイ色が多いと思うのですけれどね。。。
Posted at 2014/02/16 20:36:25 | コメント(4) | トラックバック(0) | W204 | クルマ
2014年02月11日 イイね!

カタログで振り返る身近にある車?

カタログで振り返る身近にある車?ようやく204後期のカタログが揃ったので、今回はカタログ話の番外編です(笑)。

画像は、
上段左:2011年5月のマイナーチェンジ当初
上段中:2011年11月にC200ライトに替わって導入されたC180追加時
上段右:2013年2月にRSPがOP追加された時
下段左:2013年8月にRSPが標準化された時
下段中:アクセサリーカタログ
下段右:昨年末に追加された、Edition C

これに、2012年8月にC200に替わってC180AVANTGARDEが追加された時のカタログがあれば、より完璧ですが、2013年2月版でも補完可能なので、これで充分かと。
何となく頭の中の整理が出来たかな、というところです。

最後の2冊は別として、歴代の4冊(特にDATA INFORMATION)を比べてみると、当初はOPだった装備が徐々に標準化されたり、OP価格自体も下がったりで、お買い得感が増しているのは確かですね。

一方で、OPの厳選化や単独OPのセット化、あるいは内装色の減少等、仕様の効率化が進んできたのも否めません。後者は、末期に至る過程で販売台数が減少してきているという理由もあるのでしょうが。

もう一つ明確に言えるのは、”AMG”の標準(普遍)化。当初は”AMGスポーツパッケージ”という名称で、選択させていた(特別な?)装備が、どんどん標準装備に含まれていって、今では外観にしろ、内装にしろ”AMG”じゃないものを選択する方が難しい状況に至ります。

(以前から各所で書いているとおり)本当にこの方向のまま、進んで行ってしまって大丈夫なのかな、と若干疑問符を覚えたりですが。まぁこれは、"AMG”から一番遠いグレードを選択した一ユーザーの呟きということで(笑)。


しかし、カタログというのは後追いで揃えようとすると手間と時間がかかります。後期の次は前期・・・って、こちらもかなり冊数があるようなので、徐々にですね。
Posted at 2014/02/11 22:06:15 | コメント(5) | トラックバック(0) | カタログ話(雑談編) | クルマ

プロフィール

「12年目の1年点検に入庫 http://cvw.jp/b/1984303/48573850/
何シテル?   07/31 22:03
3台計で20年以上の長きに渡って乗り続けたX80系からW204への代替がみんカラを始める動機となりました。 最初はW204関連を主とするはずだったのですが...
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