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更新期間があいてしまいましたが、またまた自車の整備記録関連となります。
久方ぶりの更新ということで、つい操作方法に戸惑ってしまったりもして（笑）


さて本編
この週末は４年目の法定点検ということで、整備入庫＆代車借用となりました。
点検の一月ほど前には、一度店に伺ってのスケジュール調整を行うことにしているのですが、どうやらお盆休み明けとなるこの時期が、先方の都合的にもよろしいらしく。

今回用意されていた代車は、W205のC200。
本年2月の登録ながらも７Ｇ搭載車でしたので、おそらく９Ｇ変更前の在庫残が転用されたということなのでしょう。先方曰く「当初はCLAの予定だったのですが・・・」ということで、先方都合により急遽こちらに変更となったようです。



C200は、昨年の車検時にも同色のクルマをお借りしていて、今回も印象が重なるのかと思いきや、新たなる発見がありました。

実はこれまでお借りしたC180とC200は、全てBS・TURANZAを履いていて、W205の乗り心地は、「サスは柔らかいが、路面へのあたりは硬め、不整路では揺さぶられ感強し」で私的結論となっていたのです。これまで何度か書いてきた「W205よりW204が馴染む」の理由にはこの乗り心地も含まれていたり。
ところが今回のクルマ、MOEの中では装着率は低いはずと推測するConti・SC5を履いていまして、これまでの乗り心地とはだいぶ異なる印象を受けることとなりました。

Sportsの名こそ付くものの、こちらだと、バネ下の重さを意識させることとなるあたりの硬さや揺さぶられ感の部分がだいぶ取れて、よく目にする「ランフラット特有の重さ」というネガはかなり減りますね。W205の柔らかめのサスとのマッチングも明らかにこちらが上。大入力となった時だけは、重さを意識することとなりますが、ランフラットの安心感を考慮すれば、十分許容範囲に思えます。これなら、あえての脱ランフラットを選択しなくてもよいのではないかと。
私的にはW205への印象を大きく好転させる機会となりました。（昨年掲載のクルマレビューにも追記など）


同じMOEながらもタイヤメーカーによる乗り味の違いが大きかったことが意外である一方で、この辺りはタイヤ以外はほぼ同じクルマを体験したからこそ判ることではありますね。それにしても、81の時もそうだったのですが、経験を重ねることで、一般的には微妙と取られても仕方のない感性領域に入り込んでいくこととなるのだなと（笑）



自車の点検内容については、備忘録的に愛車紹介の整備手帳に記載。
特に気になっていた点がなかったこともありますが、経年交換部品のみの交換のみとなりました。走行距離からすると交換となっても不思議ではないブレーキ系は、基準未到達ということで交換先送り。交換費用はそれなりにかかることが確実ですので、ここでの未実施は何とも微妙なところではあります。

W205の体験から戻ってきた自車は、経年も加わってきたためか緩い感が否めないのですが、コンパクトなサイズや相対比で優れる前方・側方視界等、これはこれで馴染むものがあります。さらに乗り慣れた愛車という贔屓目もありますしね（笑）
４年目の点検も無事終わりましたので、２回目の車検に向けて、また距離を重ねることとなるのです。