桜ノ宮のあとは、4/6の閉館まであと3日と迫った、弁天町の交通科学博物館へ。
私の仕事の都合上、もう行けるのは今日が最後なので、この際行っておかないとと言うことで、泣きわめく(ウソ)嫁さんを連れて行ってきました。
さて今日は春休み&閉館直前と言うことで家族連れ・ちびっこ中心に相当な人出。
いつもの入場口とは別に臨時のところから入る状況でした。
私が幼少の頃から何度となく来たこの博物館。
クソガキの頃から祖父や父に連れてこられ、大人になった自分がここにきている事に不思議なものを感じます。
あと少しで閉館すると思うとなんだかホロっと来るものがありました。
さて、私がここに来るときに必ず最初に来るのが0系のトップナンバーが展示されているところ。
今でも新幹線の絶対基準は0系と思っていますし、2008年のさよなら運転にも乗車しました。
今日は広角レンズなので寄るとこまで寄って、団子鼻の撮影。
他にもC62やD51などの往年の名SLも展示されています。
しかし鉄道ばかりの博物館ではありません。
ここには飛行機もクルマもあります。
みんカラ的にはこれでいかないとということで、きょうの展示車両を貼っておきます。
いすゞファンにはたまらない、ヒルマンミンクス
モータリゼーションの黎明期の名車 三菱500
そしててんとう虫ことスバル360
これはいつの時代かよくわかりませんが、おそらく富裕層しか乗れなかった時代のクルマであろうダットサン
そしてダイハツミゼット
おっと、鉄道絡みで忘れちゃいけない、高速バスドリーム号もありました。
この当時のクルマって、とても優雅なデザインで、アニマルチックですよね。
今のクルマは吊り目ばかりで似たりよったり。
3丁目の夕日のような、元気だったニッポンの生き証人たちです。
これらを撮影したあと、京都に移転する博物館ではもう見られないパノラマ鉄道模型コーナーを見て帰りました。
52年もの長い間、多くの人に夢を与えてくれた交通科学博物館に感謝です!
Posted at 2014/04/03 21:56:27 | |
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くるま | 日記