<前置き: 奴らを殲滅せよ!>
残念なお知らせです。
地上の生き物の中で、私ゴキブリだけは絶対的に、どーしても許せない。(「ゴキブリ」という単語を発するのも嫌なので、以下単に「奴」と称す)
今の部屋に住み始めて5年、この部屋でこれまで遭遇したことのなかった「奴」に、初めて遭遇してしまったのが、8月の終わりのこと。
最近家でほとんど料理をしない私なのだが、その日は久しぶりに晩飯を作ったので、「飯の匂いに誘われて、換気扇のダクトあたりからたまたま迷い込んじゃったのかなー」ぐらいの気分でいて、それほど気にかけてなかったのだが、
再び今日、
帰宅して玄関入った瞬間にエンカウントですよorz
例によって速攻仕留めたんだけど、今日はたまたま生ゴミが入ったゴミ袋を玄関の方に出して、それから数時間後に玄関付近で遭遇したんだよね。その状況からして
残念だが、「奴ら」はこの部屋に確実に棲息している
この悲しい現実を認めざるを得ない。
さっそく近所のドラッグストアに走り、対策グッズを入手してきました。
私は基本的に打撃攻撃派なので、ゴキジェットを買ったのは初めて。「奴」が通りそうな壁と床の「へり」とかに吹いておくと徘徊防止効果がある、みたいな話をどこかで読んだことがあって、少し吹いてみたんだけど、すごい臭いだねコレ。絶対人体に有害でしょ的な。節度を持った使い方をした方が良さげに感じる。
ってなワケで、また何か続編があればレポートするでしょう(無いに限るが……)
<草津温泉!>
週末は両親・兄と4人で、草津温泉へ家族旅行に行ってきました。
このメンバーで旅をするのは、ちょうど10年前の2003年の秋頃に、福島の会津方面に行った時以来だ。
朝の7時半ぐらいに川崎の実家をスタート。道はそれほど混んでなくて、休憩をはさみつつ、お昼前には草津に到着。
まずは観光。
これ草津白根山の「湯釜」。白濁色の湖水は、硫黄がまじった酸性。いちおう噴火口なんだって。
白根山のレストハウスにて。このへんは数日前に雪が降ったみたいで、今年初めて見た雪になった。
インナーダウンがあるとちょうどよいぐらいで、大変に寒かった。
草津温泉のシンボル・湯畑。
お湯がモクモクじゃー!
草津温泉って、やっぱりお湯がいいんだよなぁー。
「せっかくここまで来た」ってことで、どうしても観光したくなっちゃうんだけど、今度来た時は、「2泊ぐらいして、その間じゅうひたすらのんびり温泉に浸かる」みたいな過ごし方も、いいかも。それが大人の余裕っていうかね(笑)
2日目(昨日の日曜)は、雨だった。鬼押ハイウェーを通って、軽井沢方面にドライブをしました。
名勝「鬼押出し」。
森の中に突然現れる、火山由来の奇岩が群れを成す光景。
今回初めて来たんだけど、これがなかなかの迫力。(でも写真じゃ全く伝わらないなー…)
それに、今の時期は写真の通り、岩々の間から突き出す木々の紅葉が楽しめます。ここはなかなかおすすめ!
ま、こんな感じで、ボーッと観光してボーッと温泉入ってボーッと帰ってきました、みたいな一泊旅行だったのですが、ま、こういう大人の旅もたまにはよいものです。思い出になるよね。
また企画してみよう。
ここ一応車ブログなので、最後に今回のお供の紹介もしておく。
今回のお供:
「ホンダのフィット」
これは最近父のところにやってきた新車。先代GE6の最終モデル。(今はもう新型が出てますね)
帰路の軽井沢~東京間の高速を含め、長距離を運転してみた印象としては、
「ほんと、いい車だよねやっぱり」と。こういうファミリーでのお出かけに使うには、ホント隙がない車。
そりゃまぁパワーの絶対量は限られるし、CVTなので若干もっさり感のある加速フィールなのだが、後部座席まで人を乗せて走るような場合、アクセルべた踏みでカッ飛ぶような走り方は普通できない(しない)わけで、その範囲内で必要な動力性能は十分に備えているという印象。静かで高速走行も快適だし(ただし私の基準はS2000だが)、ウェットの高速でも安心して走れる。
そしてやはり最もすばらしいのはその経済性。距離も給油量も測ってないけど、ざっと往復500km弱ぐらいは走っているはずなのに、燃料消費は、燃料計を目測したところ30L以下で、たぶん総合で18~9km/Lぐらいは走ってるんじゃないだろうか。
コンパクトカーがこれだけマトモに走れ、使えるようになったら、実用上これで不便しないわけで、
これの上を求める人は「スペース」を求める→中上級車種の売れ筋はミニバンになる→中上級クラスのセダンが売れなくなる、というのは、ある意味自明だよなーと思った。
「売れてる商品には、理由がある」っていうかね。
実家もこの車とは長い付き合いになるでしょう。
<おまけ:歌詞コーナー>
(白根山の中腹より、草津の市街をのぞむ)
どこまでも行こう
道はきびしくとも
口笛を吹きながら
走って行こう
どこまでも行こう
道は険しくとも
幸せが待っている
あの空の向こうに
~「どこまでも行こう」/小林亜星
Posted at 2013/10/21 23:35:49 | |
トラックバック(0) |
ドライブ、ツーリング | 日記