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ハンマーブロス_JPのブログ一覧

2013年12月01日 イイね!

東京モーターショーレビュー(前編: 国産乗用編)

<前置き: つくばマラソン(10km)完走>

11月24日、つくばマラソン10kmの部を完走いたしましたー。


完走して浮かれる小生の図。

ランニングイベントに出たのは、08年の東京マラソン以来、約6年ぶり。
あの時は事前の練習がほとんど全くできなかったので、たかだか10kmにもかかわらず、ゴール直前には結構死ぬ思いをしたんだけど(笑)、今回は付け焼刃の調整が功を奏したか、序盤ペースを抑えて後半徐々に上げていき、楽しく完走することができました。

30代になり「少しは運動習慣をつけないとなー」って思うこともあり、最近少しずつランニングを始めています。継続して、そのうちハーフマラソンぐらいには出たいなーと思います。


<東京モーターショー2013・総評>

さてさて、今日で閉幕となりました東京モーターショー2013。
私は商用車のみの展示だった回を除き、1997年以来皆勤しているのですが、ここ数回は平日に休みをとって行くのを通例にしています(土日なんか、人が多すぎて見れたもんじゃないよ笑)
一般公開スタートの土日が終わった、翌日の月曜日に行ってきたのですが、平日とは言うものの結構な人出でしたね。前回から会場が東京ビッグサイトになり、アクセスがよくなったのと、開催期間が短くなった(確か幕張時代は2週間ぐらいやってなかったっけ?)のが、一日当たりの来場者増につながってる気がしますが。

ショー全体の感想を言うと、ジャーナリストの人たちなんかが言ってる通り、今回のショーは「エコ一辺倒」ではなくて、エコの視点は当然持ちながら、それと「車の楽しさ」を両立する……という方向性が見られて、全体的な方向性としてはよかったように思います。

やはり車の楽しさ、移動の楽しさというのはモータリングの原点だし、それをマーケットにアピールしていかないと自分たちのメシの種にならない、ということを、改めて業界が認識し始めた、ということじゃないですかね。

これから会場で自分が興味を持って覗いたり、色々いじり回したりした車を紹介していくのですが、上記のようなジャーナリスト的なことを言いつつも、ショーに行って気づいたことは「俺、新しい車から次第に関心薄れてきてるわー」ということ。これは、今の車にずっと乗る気でいて、新しい車に買い換えたいっていう願望が湧かないというのが、要素としては大きいけど。
私は例によって「乗れない車・出てこない車」には関心がないので(笑)、発売を前提としていないショーモデルにはあまり関心を寄せていません。そのようなモデルも含めて、各メーカー毎の「注目株」など関係なく、自分が関心を寄せた車だけを紹介していくので悪しからず。
あと、今回紹介するのはは四輪のみということで。


<トヨタ/レクサス>


(クラウン)
まずはピンクのクラウン、勝手に略して「ピンクラ」の画像をどうぞ。これ間近で見るとすごいインパクト(笑)


(FT-86 オープンコンセプト)
ステージの上には、86のオープン仕様のコンセプトモデルがあった。
昔オーテックジャパンがS13シルビアの4シーターコンバーティブルを作ってたと思うんだけど、あんな感じか? 個人的には「ハチロクがオープン」って、どうも腑に落ちない感じがするんだけど…どうなの?(笑)

ところで、今回はトヨタの子会社のトヨタ車体も単独でブースを出していて、ここには少し興味深い車両があった。


(アクア・クロス)


(アクア・エア)
「アクア・クロス」と「アクア・エア」。どちらもコンセプトモデルなのだが、その名の通りアクアをベースとしたクロスオーバータイプとオープンエアタイプのコンセプト。
前者はスバルのインプレッサXVやVWのクロスポロ、後者は日産マーチのカブリオレのような車である(特にインプレッサXVには最近ハイブリッド車が追加されたよね)。どちらもスタイリングの完成度はとても高くて、明日市販されてもおかしくないような出来だった。
こういう実用車ベースの遊びグルマを仕立てるのは欧州メーカーが得意とするところだけど、国産車でもこういう車がもっと出てくると面白い気がする。

一方のレクサスブースでは、クーペモデルの「RC」が今回最大のトピックか。


(RC300h)
今年新型にモデルチェンジしたISをベースとしたDセグメント・クーペで、実際そのアクの強いデザインもISとの近似性を感じさせる。実際にプロダクトモデルが出れば、BMWの4シリーズなどと好敵手になるだろう。

このほか、レクサスのブースにはアイコニックなLF-Aも展示されてたんだけど、あれってもう完売してますよね? まだバックオーダーが残っているのかなー


<日産>




(IDx Freeflow)
ターンテーブルの上に載っていたコンセプトモデル「IDx Freeflow」。
ハコスカをイメージしたと思しきノスタルジックな造形を持つ、コンパクトな2ドアクーペ(サーフィンラインは無いけど)

パイクカー路線復活か…!? ……無いよな^^)ゞ

最近の日産車って、モデルラインナップが社長さんよろしく「日本語を喋らないような車」ばっかりで、特に私らの親の世代の、プリンス時代からのファン層の心を完全に踏みにじってる感があるので(笑)、ショーでこういうコンセプトモデルを出して、そういう日本のオールドファンの気持ちを引きとめる戦略、と私はみた。


(GT-R)
この車もあったけど……人大杉(滝汗)
横浜の本社に行けばいくらでもいじれるぜ!


<ホンダ>

四輪車の展示では、NSXコンセプト、S660の2台のスポーツカーと、新型のコンパクトSUVが注目株か。今日は2台のスポーツカーを。




(NSXコンセプト)
まずは次期NSXのコンセプトモデル。
すでにプロトタイプの試走の模様がホンダ公式のYouTubeなどでアップされていますね。このモデルは「ハイブリッド四駆」を搭載するみたいで、どんな車になるのか楽しみですよね(買えねーけど)


ところで、見てて気になったのはこのホイール。
この貼りついてるカーボン地は一体何なのか? ショー向けの飾りの可能性が高いと思うけど、最新のテクノロジーはよくわかんないから、何か意味を持ってる?という気も…(無いかな)
あと、ホイールナットがどこにも見えず、どっかに隠れてる様子もないんですが。センターナットとかなの?


(S660コンセプト)
一方、そのNSXの縮小版のようなスタイルの、「S660」コンセプト。
NSXとのデザインの近似性もあってか、遠目には軽自動車であることを感じさせない、「ちゃんとして見える」デザインですが、市販時にはもう少し現実的な修正が行われるのでしょう。
ところで、S2000乗りとしては、ミドエンジン車が「S」を名乗ることには多少の違和感を禁じ得ないんだけど(笑)、市販時にはS660となるのか、また「ビート」あたりを名乗るのか……。まぁいずれにしても、今後が楽しみな車だと思います。


<スズキ>




(X-ランダー)
コンパクトカーの雄スズキからは、いくつか面白いショーモデルが出ていました。
一つは「X-LANDER」というモデルで、一部からは「ジムニーの次期モデルのスタディーか?」などとも言われていたようですが、出てきたモデルがこれでは、正直あまり次期モデルを占うことはできない気も……(笑)




(ハスラー)
もう一台の注目モデルは、軽のクロスオーバー車「Hustler(ハスラー)」。
これは企画として非常に興味深いモデルだと思います。要は軽のハイトワゴンをベースにロードクリアランスを上げ、外装を少しアウトドアテイストに仕上げただけの車なのですが、「ワゴン系のユーティリティを必要としながらも、未舗装路や雪道で、高めのロードクリアランスの安心感がほしい」というユーザーは結構いるはず。
日常的なシーンで、悪路ばかりか未舗装路を走ること自体がほとんどなくなった今の時代、ジムニーのような本格的な悪路走破性が必要とされる場面は、普通のユーザーにはほとんどないと思います。この車体に生活四駆を組み合わせたタイプが出れば、「街乗りからスキーやキャンプといったアウトドアイベントまで、家族のお出かけに使える車を低コストで運用したい…」というユーザーには結構受け入れられるんじゃないですかね。
HP見てたら、これ月末に市販予定とのこと、今後が楽しみな一台だと思うね。




(ジムニー・クロスアドベンチャー)
そしてジムニー。この車は見るとほしくなりますね(笑)


展示されていたタイプはSALOMONとタイアップした特装車。
黒パールの外装色は特装車のみだし、内装も一部に赤をあしらった、革っぽい防水性の素材になっていたりする。
個人的にはもっと「素の」標準グレードで十分だなー。……オイオイ、何の話だ(笑)


(ワゴンRスティングレー)
「エネチャージターボ合流!!」
……スイマセン、それが言いたかっただけです、ハイ(笑)


<ダイハツ>






(コペン)
コペン復活、のコンセプトモデルが最大の見せ物。
これ、モデル名のスペリングが“Kopen”です。K(軽)+Openの意味でしょうね。先代の市販時のスペルは“Copen”ですが、先代もショー出品時は“Kopen”だったはずで、そういう意味でも先代を踏襲している。

スタイリングは、先述のホンダS660が結構ガチな「スポーツカースタイル」を志向しているのと比較すると、軽自動車らしいコロッとしたかわいらしさを感じるものですが、私はこれはこれでとても「アリ」だと思います。フロント周りの処理に先代との近似性を感じさせつつも、先代モデルの丸みがだいぶ取れて、より本格的な造形になり、なかなか好感が持てますね。(特にテールエンドの処理は、コロッとしながらもスポーツカーっぽい佇まいがあって、とても好きだ)


なお、この車はおそらくプラスチック製の外装パネルが、簡単に取り外せるようになっており、携帯電話のように「気分に合わせて、好きなカラーや模様に着せ替え」が可能な仕様になっています。実際、ショーでは外装を着せ替えるデモをやっていました。現実に着せ替えの需要があるかどうかは謎なので(少なくとも私は外したパネルの置き場が無いので要らないw)、この点は市販モデルに反映される可能性は低いと思いますが、なかなか面白い試みだと思いました。


<スバル>






(レヴォーグ)
人多かったなぁ……。
スバルが「25年目のモデルチェンジ」と言う、「レヴォーグ」の登場が最大のトピック。
グローバルフラッグシップたるレガシィがどんどん大型化し、日本市場が取り残されていくことに対するスバルの回答であり、スバリストの皆様、お待たせしました、という感じかもしれない。

正直、このカテゴリの車で国内専売車種をリリースできるのは、それだけレガシィに根強い支持層がいるからであり、スバルのブランドロイヤリティの高さの賜物だと思います(例えばトヨタがカムリ、ホンダがアコードで同じことをやるかと言えば、今さらそんなことをするのはありえないでしょうね)。
乗るとたぶんイイんでしょうけど、スタイリングは……スバリストの皆さんには悪いけど、私には今一つかなぁ。なんか欧州のライバル意識し過ぎじゃないですかね? 「全体のつるんとした感じはアウディで、目だけBMW」みたいな、そんな感じがしてしまって……レオーネ時代やBF・BG時代のレガシィみたいな、シンプルな機能美がないんだよなぁ。個人的には、もう少しすっきりしたデザインが好きなのですが。


(フォレスター)
そこいくと、このフォレスターみたいな「のほほん顔」は、意外と好きだね。

スバルと言えば、今や代表的な名車の一つがインプレッサのWRX STIだけど、今回は出品がありませんでした。そういえば、三菱ブースではライバルたるランエボXの出品も無し。たまたま双方がモデルチェンジを控えた「谷間」の時期を迎えているという事情もあるのかもしれないけど、この2車種双方が出品無しという事実からは、少し時代の変化を感じるものがあります。


<マツダ>


(ロードスター)
ロードスター載っけときましょう。言わずと知れた日本のスポーツカーの雄。
現行NCはそろそろモデル末期だと思うけど。新型はどんな車になるんでしょうか、楽しみですよね。


(新型アクセラ)
ブース全体としては、後日発売予定の新型アクセラが最大の見どころのようです。クリーンディーゼルを搭載したタイプも登場予定とのこと、どんな車になるのか楽しみですね。

以下、後半に続きます(後日更新予定)
Posted at 2013/12/01 21:53:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | クルマ
2013年11月17日 イイね!

今日のまとめ


1) オヤジ、先日ガチ骨折(汗)。実家へお見舞いに行く。


2) 実家から帰っていたら、途中の道で地元の友達のレグナムに遭遇。このマリノス仕様のステッカーチューンは「奴」以外にいねーな(笑)
スタバでしばし語らって解散。


さっきの地震はちょっとすごかったね。横浜は震度4。
家帰ったら、壁に立てかけてた絵がこんなんになってた。固定しないとダメかなー
Posted at 2013/11/17 00:03:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2013年11月11日 イイね!

富士五湖・紅葉狩りツーリング

<前置き: おでん>

とても寒い日が続いていますね。


私は早くも鍋デビュー。
おでん、おでん!


<富士五湖・紅葉狩りツーリング>

先週の土曜日にディーラーに行きました。エンジンオイルとミッションオイルを交換。
エンジンオイルは、いつもと同じMobilの0W-40。
ミッションオイルは、新車から4万km換えておらず、これが初めての交換になります(メーカーの指定サイクルは「8万km」ってことなんだけど、この車に乗ってる人は、2~3万kmぐらいで換えてる人が結構多いんじゃないでしょうか?)
最近シフトが何となく重くなってきて、シフトフィールもゴリゴリ感が多少ある。それがどの程度改善されるか? ってのが関心事。

11日の月曜に休暇を取ったので、試走を兼ねて走りに行ってきました。
ちょうど紅葉がいい季節。地図を見ていたら精進湖から甲府市街の方に抜ける「精進ブルーライン」っていうのがあるのを見つけたので、富士五湖まわりで甲府に抜けて、中央道で横浜に帰るルートを計画。


まずは山中湖畔からスタート。


湖畔の楓も、すっかり色づく。
秋の深まりを感じる。


山中湖から、R138で河口湖方面へ。
河口湖は、湖畔道路としては北岸の県道21号がメインだと思うんだけど、そちらとは逆側の南岸(県道710号)を通る。(写真なし)
景色がよくて、ほどよいコーナーが連続しており、おすすめの道である。

西湖の湖畔のそば、「コウモリ穴」という所に寄った。


洞窟ですね。名の通りコウモリが住んでいるらしいんだけど、コウモリって夜行性なので昼間は姿を見せないんだそうな。
写真はほとんど真っ暗な洞窟で撮ったもの。ミラーレス機の高感度性能を堪能。ISO12800ではさすがに暗部にノイズが乗るけど。
(あっ、カメラ新調したんですよ実は。その話はまた別稿にて)


駐車場にて記念撮影。
すっかり秋が深まったなぁ、と思う。


そこから西湖の湖畔に行った。富士見の名所、根場浜(ねんばはま)。
富士山と湖の風景もいいんだけど、湖の向こう側にある山肌が紅葉しているさまが、何ともいえず美しい。


富士山と湖の風景と釣り人のアップ。
東名の御殿場ICを下りて、籠坂峠を越えた頃は濃霧が立ち込めていたんだけど、すっかり晴れて富士山を拝むことができた。こいつはラッキー!
このときの時間帯は、午後0時過ぎぐらい。もう2~3時間早い時間帯だったら、もっと青くてきりっとした富士山を拝めたかもしれない。


なお、ここには10台前後停められる駐車場があるけど、湖畔まで車で下りていくこともできます。
湖畔まで車を持って行ける、しかもこの絶景! …ってことなので、物好きな私は、湖畔に車を持って行って撮影会をしてみた(笑) これはその1カット。
やっぱ富士山っていいっすよね、日本人の心に訴えかけるものがある。


西湖からさらに西へ、精進湖の湖畔を抜けて、「精進ブルーライン」と称する国道358号線で、甲府に抜けてきました。
今日の目標ルートだったんだけど、難所の右左口峠(うばぐちとうげ、と読む)はトンネルで、何とも呆気なく通過(逆に旧道の峠は、バイク用のツーリングマップルにさえ「超悪路」と書いてあるような道で、とてもこの車で入って行けるような場所ではないらしい)。
富士五湖から甲府に抜けるルートってこれまであまり使ったことがなかったんだけど、地図を見ていると、他にも行き方が何通りかありますね。他のルートもそのうち試してみようと思います。


<エンジンオイル・ミッションオイル交換のインプレ>

一応交換したエンジンオイルとミッションオイルのインプレを。

交換したエンジンオイルは、いつもと同じMobil 1の0W-40です。この日はスロットル操作に対するレスポンスが心もち良くなり、パワー自体も多少出てんじゃないかなーという気がしたのですが、これはオイルを換えたことより、ここ数日で気温がかなり下がったことの影響の方が大きい気がします。

一方、ミッションオイルを交換して、シフトの操作感はハッキリと改善されました。前述の通り、走行距離を重ねるにつれて最近シフト操作が少し重く、入り方もちょっと渋い感じだったんだけど、交換後は操作力が一段軽くなり、入り方もカチカチと軽快に入るようになりました。ディーラーでの交換で金額は4,000円程度だったので、「最近ギアの入りが悪くなってきたなー」という人は、ぜひ試してみることをオススメします。


夕刻の中央道をゆく。
平日は道が空いてて最高ですなー。
Posted at 2013/11/11 23:29:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ、ツーリング | 日記
2013年11月05日 イイね!

調布飛行場探訪

<調布飛行場探訪>


さてさて。先日のことですが、
平日に有休を取ったが暇なので、思い立って調布飛行場に行ってまいりました。

調布飛行場って、そう言えば、これまで行ったことが無かったんだけど、中央道の調布ICからもすぐそばだし、京王の飛田給駅からも車で10分ぐらいで行ける場所らしい。めっちゃ住宅街のど真ん中にあるんですね。
「空港」ではなく、「飛行場」というネーミングなのがまたいい(歴史を感じる)。




これターミナルビルから見た滑走路。下の写真は、滑走路の脇に駐機している小型機を地上レベルから撮ったもの。
地図で確認するまでもなく、この立地を考えると、すげースケール。下の写真の遠方に見えるのは味の素スタジアムなんだけど、空港のサイズに比べると、味スタでさえとても小さく見えます。


ターミナルの建物は新しい。
これ、待合所の全景。乗り口は一つです。
敷地は広いんだけど、空港としてのスケール感はこんな感じで、こぢんまりとしている。

就航している定期路線は都の離島のみなので、利用頻度を考えると、この住宅街のど真ん中に、これだけ広大な敷地の空港があるのは土地の活用法としてどうなの? っていうのが、普通の感覚ですよね(不動産開発もできそうだし、インターチェンジからもすぐ近いから、商業施設を作っても金になりそうな立地で)。
でも、ここを運営しているのは東京都。この飛行場がずっと維持・運営され続けている背景には、「離島への交通の便の確保」という東京都としての政策的な観点もあるのかもしれないですね。


<滑走路すぐ脇のカフェ・「プロペラカフェ」>

ターミナルに食堂などは無いんだけど、ビルから歩いて10分ぐらいのところに、滑走路を眺めながら食事ができるカフェがあるということで、行ってみました。


途中の道にはこんな看板もあるのだが、これには臆せずに進む必要がある(笑)


“Propeller Cafe”
ここは、小型機の整備・運用をやっている航空会社が、その建屋の一角で、滑走路のすぐ脇という立地を生かしてカフェをやっている、っていうお店です。


店内はこんな感じ。倉庫を改造した感じのシンプルな内装ながら、雰囲気よくまとまっているじゃないの。


店内には航空グッズの展示あり。マニアにはたまらないでしょう!
これは96式式艦上戦闘機の模型で、売り物。他にも航空グッズがたくさん売っていた。

格納庫脇の席に陣取ると、横目には駐機している小型機が。
これもマニアにはたまらないかもねー




滑走路から離着陸する飛行機も間近に見られます。
これは離島向けの定期便。(レシプロ機って僕乗ったことないんだけど、乗ったことある人います?)

これ以外にも、プライベートセスナが何機か離陸していくのを見ました。
滑走路沿いには、定期便じゃない小型機を飛ばしてる業者さんがいくつかありました。顧客の注文に応じて、航空写真の撮影などをやっているみたいですね。

平日のランチタイムも終わった時間だというのに、お客さんの出入りは結構あった。
そこからして、土日は結構混むんじゃないかと思うんだけど、暇つぶしには結構最適なスポットだと思うので、興味ある人は行ってみて下さい。


おまけ。このお店は「飛行機屋さん」なので、店内にはこんな張り紙も。

…買えぬわ!!!(笑)
Posted at 2013/11/05 09:37:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ、ツーリング | 日記
2013年10月21日 イイね!

久々の家族旅行/草津・軽井沢編

<前置き: 奴らを殲滅せよ!>

残念なお知らせです。

地上の生き物の中で、私ゴキブリだけは絶対的に、どーしても許せない。(「ゴキブリ」という単語を発するのも嫌なので、以下単に「奴」と称す)

今の部屋に住み始めて5年、この部屋でこれまで遭遇したことのなかった「奴」に、初めて遭遇してしまったのが、8月の終わりのこと。
最近家でほとんど料理をしない私なのだが、その日は久しぶりに晩飯を作ったので、「飯の匂いに誘われて、換気扇のダクトあたりからたまたま迷い込んじゃったのかなー」ぐらいの気分でいて、それほど気にかけてなかったのだが、

再び今日、帰宅して玄関入った瞬間にエンカウントですよorz

例によって速攻仕留めたんだけど、今日はたまたま生ゴミが入ったゴミ袋を玄関の方に出して、それから数時間後に玄関付近で遭遇したんだよね。その状況からして

残念だが、「奴ら」はこの部屋に確実に棲息している

この悲しい現実を認めざるを得ない。



さっそく近所のドラッグストアに走り、対策グッズを入手してきました。
私は基本的に打撃攻撃派なので、ゴキジェットを買ったのは初めて。「奴」が通りそうな壁と床の「へり」とかに吹いておくと徘徊防止効果がある、みたいな話をどこかで読んだことがあって、少し吹いてみたんだけど、すごい臭いだねコレ。絶対人体に有害でしょ的な。節度を持った使い方をした方が良さげに感じる。

ってなワケで、また何か続編があればレポートするでしょう(無いに限るが……)


<草津温泉!>

週末は両親・兄と4人で、草津温泉へ家族旅行に行ってきました。
このメンバーで旅をするのは、ちょうど10年前の2003年の秋頃に、福島の会津方面に行った時以来だ。


朝の7時半ぐらいに川崎の実家をスタート。道はそれほど混んでなくて、休憩をはさみつつ、お昼前には草津に到着。



まずは観光。
これ草津白根山の「湯釜」。白濁色の湖水は、硫黄がまじった酸性。いちおう噴火口なんだって。



白根山のレストハウスにて。このへんは数日前に雪が降ったみたいで、今年初めて見た雪になった。
インナーダウンがあるとちょうどよいぐらいで、大変に寒かった。







草津温泉のシンボル・湯畑。
お湯がモクモクじゃー!

草津温泉って、やっぱりお湯がいいんだよなぁー。
「せっかくここまで来た」ってことで、どうしても観光したくなっちゃうんだけど、今度来た時は、「2泊ぐらいして、その間じゅうひたすらのんびり温泉に浸かる」みたいな過ごし方も、いいかも。それが大人の余裕っていうかね(笑)




2日目(昨日の日曜)は、雨だった。鬼押ハイウェーを通って、軽井沢方面にドライブをしました。


名勝「鬼押出し」。
森の中に突然現れる、火山由来の奇岩が群れを成す光景。

今回初めて来たんだけど、これがなかなかの迫力。(でも写真じゃ全く伝わらないなー…)
それに、今の時期は写真の通り、岩々の間から突き出す木々の紅葉が楽しめます。ここはなかなかおすすめ!

ま、こんな感じで、ボーッと観光してボーッと温泉入ってボーッと帰ってきました、みたいな一泊旅行だったのですが、ま、こういう大人の旅もたまにはよいものです。思い出になるよね。
また企画してみよう。




ここ一応車ブログなので、最後に今回のお供の紹介もしておく。
今回のお供:「ホンダのフィット」

これは最近父のところにやってきた新車。先代GE6の最終モデル。(今はもう新型が出てますね)
帰路の軽井沢~東京間の高速を含め、長距離を運転してみた印象としては、
「ほんと、いい車だよねやっぱり」と。こういうファミリーでのお出かけに使うには、ホント隙がない車。

そりゃまぁパワーの絶対量は限られるし、CVTなので若干もっさり感のある加速フィールなのだが、後部座席まで人を乗せて走るような場合、アクセルべた踏みでカッ飛ぶような走り方は普通できない(しない)わけで、その範囲内で必要な動力性能は十分に備えているという印象。静かで高速走行も快適だし(ただし私の基準はS2000だが)、ウェットの高速でも安心して走れる。
そしてやはり最もすばらしいのはその経済性。距離も給油量も測ってないけど、ざっと往復500km弱ぐらいは走っているはずなのに、燃料消費は、燃料計を目測したところ30L以下で、たぶん総合で18~9km/Lぐらいは走ってるんじゃないだろうか。

コンパクトカーがこれだけマトモに走れ、使えるようになったら、実用上これで不便しないわけで、
これの上を求める人は「スペース」を求める→中上級車種の売れ筋はミニバンになる→中上級クラスのセダンが売れなくなる、というのは、ある意味自明だよなーと思った。
「売れてる商品には、理由がある」っていうかね。
実家もこの車とは長い付き合いになるでしょう。


<おまけ:歌詞コーナー>


(白根山の中腹より、草津の市街をのぞむ)

どこまでも行こう
道はきびしくとも
口笛を吹きながら
走って行こう

どこまでも行こう
道は険しくとも
幸せが待っている
あの空の向こうに

   ~「どこまでも行こう」/小林亜星
Posted at 2013/10/21 23:35:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ、ツーリング | 日記

プロフィール

「今日は洗車をしてきた。ワックスかけたかったけど、途中で日が暮れ、リア回りはワックスかけられず……。」
何シテル?   11/15 18:03
東京で会社員やってます。 S2000(AP2-110、2009年式最終型)に乗ってます。新車から13年8.5万km。ノーマル車。街乗り&ツーリング主体。今後も...
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