スイスポ購入時より計画していたRECAROへの交換をようやくすることができました。
スイスポ純正シートも形状(見た目)的には決して悪いものではなかったのですが、背面座面両サイドサポートの硬さに比べセンター部クッションがかなり柔らかく、スポーツ走行時に体を支える一体感に欠けていたので交換と相成りました。
今回投入のRECAROは、前回のブログでお伝えした通りHA36Sアルトワークスの純正シートです。
モデル的には基本的にSR-7Fで、ワークス(軽自動車)用にショルダーサポートが控え目になっています。
私の場合サーキットや峠を攻めるわけでもなく必要以上のショルダーサポートはバック(振り返り)確認時の邪魔になるので、これくらいの張り出しがちょうど良いです。
また座面もFタイプなので、乗降性に優れており乗降によるサポート部の劣化が起きにくくなっています。
まあ見た目的には、いかにもバケットシートって感じの張り出しがカッコイイのは間違いないですけどね。
ちなみに、
この以前CR-Xに取り付けていたDC2インテグラタイプRの純正RECARO(SR-3)は、かなりカッコ良かったです。
当時は、今ほど高額にならず程度の良い中古RECAROがゴロゴロ出品されていたのですけどね(-_-;)
さて、今回届いたシートですが、
非常に丁寧な梱包で開梱時ワクワクしましたが、その期待通りの極上品でした。
助手席用ということもありヘタリが全くと言っていいほど無く、中古RECAROにありがちな汚れや臭いの問題も全くありませんでした。
一応水拭きしてファブリーズは吹いておきましたけどね(^_^;)
スイスポ純正シートとの比較です。
見比べてみても純正シートがサポート的に極端に劣っているようには見えないのですが、実際に座ってみるとやはりRECAROは体とシートの一体感が全く違います。
まあ乗り心地(クッション)的には、センター部がかなり柔らかい純正シートの方が良いですけどね。
しかし、純正シート厳ついな(^_^;)
そして組み合わせるレールです。
ローポジタイプですが、強度証明が出来ないので車検はNGです(T_T)
実はこのレールを買った時点で、何年か前に法規が改正されて社外シートやレールについて厳しくなったことを知らなかったので、これを選んでしまいましたOrz
また資金が貯まったら車検適合品に換えます。
シートを外したついでに掃除しときました。
あと、純正RECARO特有の荒隠し用(笑)幕板のようなヒラヒラしたサイドスカートが付いているのですが、
これは流用時さすがにダサいので、カッターで穴を開け内側に折り込んでレールとの間に挟み隠しました。
こんな感じになります。
しかし、仕事(穴開け)が雑ですみません<(_ _)>
レール取付完了です。
私の場合座面前端を若干上げ気味にしたかったので、シートとレールの間に前側のみ5mmのスペーサーを噛ませました。
シート出し入れの図です(笑)
先人方の知恵に倣いリアハッチから出し入れしました。
初めてこの方法でやってみましたが、なるほど確かにこの方法だとドアトリム等を傷付ける心配は無いし、何より中途半端な体勢による腰痛等を防ぐことが出来ます。
特に加齢気味(笑)の私にはピッタリの方法でした。
そして、取り付け完了です。
取り付ける前はストライプ柄はどうかな?って気にしていたのですが、特に違和感無く馴染んでいます。
同じスズキ車だからでしょうか?(笑)
後ろから、
RECAROのロゴが最高です♪
座面高さ比較
画像では分かり難いですが、かなり下がりました♪
スイスポのステアリングにはチルト及びテレスコピック機能が付いていますが、座面が下がったことにより必然的にステアリング位置をより下げたくなったので、
定番のスペーサー(6mm厚)噛ませで下げました。
最後に、
ショルダー部の擦れ防止用に買ってあったシートベルトガイドを取り付ける予定でしたが、ショルダーサポートの出っ張りが小さいので必要ありませんでした。
シート交換後ひとっ走りしてきたところ、コーナー時に体のどこかに不自然な力を入れて踏ん張る必要もなくなり、月並みな表現ですがより車との一体感を味わえとても満足度の高い弄りとなりました♪
余裕が出来たら助手席も交換したいな~
ではまた!
追記
恒例の(笑)平均燃費報告です。
とうとう20.2km/Lに到達しました。
でもRECARO投入で、これからは悪化間違い無しです(爆)
Posted at 2022/05/15 20:57:33 | |
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