昭和59年式 スカイライン2000GT-E TURBO サラブレッド(5MT)
●昭和56年8月
FMCしたR30スカイラインに一目ぼれし、免許取ったらR30を買おうと心に決める。
●平成元年8月
プリンスDラー系中古車店で、新車下取りホヤホヤの傷や小凹み多数アリなR30を契約。外装を仕上げてR30スポーツリミテッド(商品化車)化を勧められたけど、ハコスカ時代からスカイラインが好きで、免許を取ったらR30を買うと決めていたことや、初めてのクルマで擦ったりするかもしれないので、できるだけ安いモノが欲しいという事を説明。担当の主任さんと話が弾み、結局外装はそのままで一切仕上げず、重ステだったけどパワステ化してもらい(純正部品を使ってパワステ化するキットが存在していた)、今後ともお付き合い宜しくという事で、車体自体は40に設定してくれて、コミコミで50半ばくらいだったかな。
●平成元年9月17日納車。(約60000km)
中一の頃からの憧れだったR30を手に入れて、嬉しくて走り回る。
●平成2年6月14日全損。(約80000km)
雨の日にオツリ食らって電光式のバス停をなぎ倒して散る。
直角コーナーにそれなりの速度で突っ込んだら、並走していたトレーラーが頭を振ってきたことに過敏に反応し、自分でキッカケ作って盛大にケツが出てしまい、慌ててカウンター当てたところで手遅れで、タコってアクセル戻してオツリ食らったという・・・
タイヤもスリップサインまでは少し余裕あったけど、交換すべきだと感じていて、就職も決まって卒論用の実験も順調だったので、夏休みにバイトしてGrandprix M3かGR-βを買おうと思っていた矢先の出来事・・・
他人を巻き込まなかったのが不幸中の幸いで、自分の未熟さやタイヤの重要性を思い知らされたという・・・
翌日、レッカー屋に積んでいた荷物を引き取りに行った際、(レッカー屋に入り浸ってる)元交機だったというオッチャンと話をしたのだけど、他人を巻き込まず自分も無事で、クルマだけで済んで取り返しのつく事故だったのだから、これを教訓としなよと・・・
そういえば、後に追浜工場で開催された日産ドライビングパークに参加、テストドライバーの方と話をしたら、L20ET搭載車は急激なトルク変動から雨の日にオツリ食らって散るケースも多かったそうです。
ところで・・・今乗っているR34を買うとき、ほぼ100系チェイサーを買う気になっていたのですが、R34デビューを知って現車を見に行ったら、サイドビューにR30の面影を感じ(特にドアミラー付け根付近)、何故かR34を契約していたという・・・やっぱR30は忘れられないクルマですね。
コレ、R30後期の販促ビデオか何かだと思いますが、途中から"新車情報"かと・・・笑
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クルマ | 日記
Posted at
2021/05/01 09:26:51