iPhoneの不具合は何処へ?
という極めて根源的な疑問を解消すべく、先ずはAppleのカスタマサポートに電話をしてみる。

「買った所に持ってくもんだろ?」が極一般的且つ妥当な回答なんだけど、PCを代表に近年の電子機器は小売店レベルでは手に負えないのが悲しい実情。で、十分な技術的対応が期待出来て一番お手軽なのが渋谷だったという訳。
正直なところ渋谷という街は、私的に『都内で一番行きたくない場所』のトップにランキングされる。(苦笑)
仕事関係では何度も来ているけれど、基本的には駅コンコースから直結したビルばかりなので、この10年間に地面を踏んだ回数は多分両手で足りる。(爆)
そんな感じだから当然地の利は無いので動き難いし、何より『お上りさん係数』が一番高いのではないかと思う。
まぁ東京自体が「お上りさんの寄合」みたいな街だし(笑)海外からの観光客まで含めれば、代表的な人口密集地というのは他にも多数ある。
しかし渋谷が他と一線を画すのは、その内容だ。
『ハイスペックな田舎者が溢れる街』 それが昔から変わらない渋谷の実勢だろう。
田舎に住んでいる人を馬鹿にしている訳ではない。
叶うならば、こんなゴミ集積場のような街を離れて長閑な生活をしたいと願っている。
つまるところ根底にあるのは『人としての素性』に他ならない。
「都会は人口密度が高い」のは当たり前の事なのだから、そこで暮らすには相応の配慮が必要となる。
それが出来ないのが『田舎者』w
要は空気も読めないし、自我を押し通す事でしかアイデンティティーを保てない輩。
野中の一軒家だろうと、獣道を掻き分けた山中に住んでいようと、そんな事は関係無い。
人として最低限の社会性を持っていれば、都会でも何ら問題はない筈だ。
それすら無く、非人道的な行為を「都会の流儀」と嘯くゴミが集まるのも都会ならでは。(苦笑)
特に渋谷は、その名前に釣られる田舎者のメッカ(爆笑)となっているので
「出来る事なら勘弁願いたい」のが私の本音。
だけど今回ばかりは仕方がない。(´・ω・`)
他のサポート拠点は、駅から渋谷の直営店までの倍以上歩くんだもの!(ぉ
さてサポートに電話して手近な拠点を探していると、新しく気付いた事がありました。
直営店のサポートは「事前予約」が出来るんですね~ヽ(´ー`)ノ
ショップに代表されるように(笑)、飛び込みで行くとバカみたいに待たされるのが常。
システム的には若干の不具合が見受けられるも、(ローカライズされてねーしw
Apple IDを使ってサクサクとリザベーション・ゲット。(予約取得
で、、、案の定というか予定調和というか、渋谷に着くと有象無象でごった返している。
こういう街中で上述した田舎者の何がウザいかというと、
・だらだらと道に広がって歩くので追い越せない
・やたら歩みが遅く、そのスピードを強いられる
・思い立ったら、どこででも立ち止まるので危なっかしい
これを車でやられたらどうでしょう? ストレス溜まるよぉ~ (苦笑)
先述した新宿なら地の利があるので、人通りの少ない裏道を突っ切って最短距離or最適ルートで目標地点まで行けるんだけど、まぁ愚痴を言っても始まりません。我慢してズルズルと歩きます。
着いてビックリ渋谷店。
銀座の直営店には、うーちゃん(仮名)とも何度か行った事があるんだけれど、
フロアスペースが2/3程度しかないのに、それ以上の客で…以下略。(〃▽〃)
なもんで、狭いわ暑苦しいわ喧しいわで、予約してなきゃ帰ってるね!(苦笑)
スタッフに予約の旨を告げ、程なく名前を呼ばれ対応開始。
事前の切り分け状況を淡々と伝えると、速やかに動作チェックにバックヤードへ戻り
ほんの数分で新しいケーブルへ交換してくれる事に。
直営店でサービスを受けるのは初めてだけど、感心するくらいIT化されてました。
スタッフは皆バーコード・リーダー付きのiPhoneを持っていて、様々な情報が共有され単独で恐らく全ての業務に対応出来るようになっていると見受けました。
そして“行き掛けの駄賃”とばかりに予備のケーブルを買ってくる私。
(サイズ比較の為、画像には代役として使った iPod nanoを入れてみました。
フロアへの配慮か表立ったキャッシャーは見当たらないけれど、
何とiPhoneに背負ったバックパックでクレジットカードも読めるし!!!Σ( ̄□ ̄;
でもキャラメル程度の商品に画像の袋はオーバークオリティな気がする~。(苦笑)
素材は東京都指定のごみ袋に毛の生えたようなものだけど、口を輪にして紐も通して…となれば単価もそれなりにする筈。まぁそこは宣伝の意味も持たせているんでしょう。 ̄ー ̄)ニヤリ
ちなみにこのケーブル、Appleだからビタ一文引かないのに(苦笑)先日Amazonで見かけたのより遥かに安い。
高いところは倍近い値段で「一体どれだけボッてんだよ?」と小一時間…
注文した変換コネクタは正札より安かったので、Amazonで買う事に。(^^;
恙なく交換&購入も終わり、夜の帳の降りた街を駅へと向かう。
来る時から思ってたけど駅へ向かう人は半分以下。そんな一面も持っているのが夜の渋谷。
ついでに走ってる車も1/4は輸入車。それもまた渋谷。(笑)
そして電車に乗ろうとして、ちょっとしたインシデント。
ちょっと考え事をしながら歩いてたら、会社に帰る方向の内回りホームに…(爆)
あらあら、困ったちゃんですねーヽ( ̄ε ̄ )ノ
踵を返し外回りホームへ向かおうと階段を降りてると、上がってくる人の列から飛び出し、私の直前を斜行して駆け上がるバカが一匹。
私、避けたりしませんよ?
避けたところにぶつかられたら転ぶのはこちらですし、誰も救済してくれませんから。
蹴り落としたりこそしませんが、きれいに膝が入りましたね。
そもそも「進行列を逆行して、山手線に駆け込む」なんて、お里が知れる代表格。
朝夕は3分おきに電車来ますから、都会の人はそんなことしませーんw
一番混んでる時間帯でしたから渋谷でギッシリ乗り込みます。
次の原宿では遠征してきた遊び帰りの子供達で更に混むのも毎度のこと。
しかし今度は別なハプニングがっ!
後ろに滑り込んで立ったネーチャンが、やたらとお尻を摺り寄せてきます!?( ̄□ ̄;
下から擦り上げるそれがまた気持ちイイの。。。(*ノωノ*)
向かい合って擦り合わせるのは・・・ ・・・ ・・・ 以下略♪だけど、(ぉぃ
背中合わせがこんなに気持ちいいなんて知りませんでした。(爆)
人生は深いネェ…( ̄~ ̄;
おわり。w