2020年07月21日
私の記憶が定かならば、(超絶死語w)
今年は年始の挨拶も記してないと思います。
さて、表題に関しては言わずもがな。
コロナ禍により生活習慣が一変、業種・職種に因っては先行きすら危ぶまれる状況下にあろうことかと存じます。
そんな中で私はと言えば、最先端と言うには口幅ったいですけれど、
四月下旬からテレワーク生活に入り、今月に入って二か月半振りに出社。
以降一週間に一回の割合で出社しているものの、今日を最後に当分出社する見込みのない状況です。(^^;
現状の東京都下に於いては、不必要な出社行為はコロナを招き入れる所業に他なりません。w
マスゴミの戯言はともかくとしても、それなりの市民権を得たテレワークは
『働き方改革』なんて大仰な言葉で飾らくとも
二十一世紀のライフスタイル変革の分水嶺であると考えます。
私のテレワークに於けるメリット
1.通勤による疲労は皆無(笑)
当たり前と言えばそれまでですが、在宅勤務を続けて数日で夕方に感じる疲労感が格段に減った事を自覚しました。
私は「ドアtoドアで小一時間」という、首都圏に於いては「近い内」の範疇でありながらも、丸々小一時間「駅まで+電車に揺られて+駅から」の通勤は、それなりに体力を消費している訳です。
「何を甘っちょろい事を」と申される方は「昭和の遺物」と存じますので、今一度思考・スタイルを考え直される事をお勧め致します。w
体力の総量は人其々の違いはあれど、「精神力」で補うには無理が有り過ぎます。www
であるならば、その総量を効率良く仕事に向けるのが社会人たる努め。
ぃぁ、「休まず、遅れず、働かず」でもいいんですけどね。環境が許せば…w
そんな背景を基に、日々健やかに仕事に励んでおります。(ぇ
2.仕事の効率はダダ上がり
1.に因る体力温存は気力の維持にも一役買ってます。
職種にも依りましょうが、肉体的疲労は精神的妥協を招くと考えます。
私達IT業は「100%に近い」が過言ではない頭脳労働でありますが、
若し肉体労働であったとしても疲労は精神的妥協を生み、思考停止による手順の簡略化や省略化に直結しかねません。
それがインシデントを呼び、場合によってはアクシデントに繋がり兼ねない事はマネジメントを主体とする層に留まらず、末端のワーカーでも思い至る筈です。
そのようなトラブルは別にしても、疲労を感じる事無く仕事を進められる環境はミスを軽減しますから、結果として作業効率の向上に貢献します。
もう一つは「雑音皆無の幸せ」w
至極当然の事ですが、集団で業務遂行すると他者からの「割り込み」が発生します。
最適化を求める思考を行っている時の「割り込み」は時に腹立たしく、難解な事象に全精力を傾けている時には殺意すら覚えます。(苦笑)
自宅で一人静かに業務に没頭していれば、当然の如く効率は上がますわな…w
「テレワーク・マンセー!」
え゛ぇ、今回に至るまで推奨すらしてこなかった自社は「昭和の遺物」に他なりませんwww
3.生活にゆとりが出来る。
コロナ禍に於ける一番最初の取り組みは、「3密の回避」だったかと思います。
それに対する首都圏企業で先ず取り入れられたのは、「時差出勤・時差就業」かと。
定時勤務帯の中にコア・タイムを設けて任意の勤務を許容するのは、今世紀最初の働き方改革である「フレックス勤務」でありました。
上述の「3密回避」遂行の為にラッシュを避けた出社が推奨され、一時間早くの出社・逆に一時間遅れの出社により企業としてフレキシブルな勤務が許容され、朝夕の過ごし方にゆとりが生じるとライフスタイルそのものが変化します。
例えば家庭の事情で役所や関係機関に赴かなければならないケースが生じた場合、通勤時間の多寡は別としても、通常は何らかの形で年休を取って対処するしかありません。
それが在宅勤務であれば役所は地元。先述したフレキシブルな勤務により早い時間に終業出来れば、受付時間内に所用を済ませる事が可能となります。
このワークスタイルの変化は、直近のアンケート調査で見受けられる「年休取得が減った」の一因であり、副次的には「頭痛・体調不良による休業」の低減にも一役買う事になります。
ぶっちゃけ「腹が緩く」とも、家から出ないなら対処方法は幾らでも有るからです。
そうは言っても、ノーパソ片手にトイレに籠るのはオススメ出来ませんが…(苦笑)
詰る所、何らかの形で業務に就く事が出来ていれば、進行の遅れを気にする事も無く、私生活も含めての精神的余裕が持てれば、全てに於いて「順風満帆」と成りますわね。(笑)
正直な所、サイバーなIT系業務というのは「ネット環境さえ確保出来れば、地球の裏側からでも」十分業務遂行が可能です。
コミュニケーションに於いても、レガシィなアプリではSkype等が挙げられますし、今日ではZoomや各ベンダーによるn:nでの意思疎通が可能となりました。
もぅ出社して机に噛り付いている時代ではないのです。
と言っても上述したIT系職種がそれに適しているというだけで、
対人要素が必須のサービス業や販売業では、
人がそこに居なければ業務そのものが成り立ちません。
あちこち話が逸れましたが、(ぉ
一日24時間の内で、自由に使える時間が増える事は「精神的余裕」を底上げします。
こんな感じで、非常事態宣言直前からの三か月を振り返ってみましたが、
謎の自己メリット(何、を含めて私にとっては非常に有意義であり、今後も継続される事を渇望するテレワークライフでした。(^^;
~ 閑話休題 ~
それにしても暑くなってきましたね。
って、7月も下旬なんだから当たり前じゃん!!
本来なら子供達は夏休み。
大人は暑い中通勤する事により夏を実感するのですが、
4月はともかくGW明けからエアコンが稼働を始め、今では終日冷房下の自宅では、本日一日家を空ける事で初めて夏の到来(室温30℃超え)を認識しました。(^^;
末筆となりましたが、皆様如何お過ごしでしょうか?
コロナのみならず、大雨による災害を含めて御健勝であられる事をお祈り致します。
Posted at 2020/07/21 23:26:26 | |
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