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やはりファーストエディションを試乗車にしているようです。

実際に乗ってみました。
エンジンかけてアイドリングは普通な感じ、路上に出て普通に走っても普通な感じ。
逆に普通に乗れるんだと驚く、３気筒1.6で280馬力弱なので癖が強いんだろうと思い込んでいましたが、普通な感じです。
この車の良さが判らない試乗コースのため、普通のヤリスと余りかわらな。。。
そんな時、一瞬の高回転（と言ってもレッド前とかでは全然なく）で、ああこの車は普通とは違う。
しかし流石トヨタ製だけあって普通に乗れる。これ本当に凄いことだし、凄い車だと思います。

ただシフトストロークとか大きくて、この辺りはもう少しこだわるべきなのか、ラリー前提だとこちらの方が正解なのか。その辺りは判りません。

センターコンソール付近にはやる気なバッジ（タイトル画像）がある。

あと個人的な意見としてはGRガレージはモータースポーツをやっているとか、そのような車に拘りがある会社が運営するディーラーの方が良いと思った。

人のサガなのか、ぞろ目とかキリの良い数字だと心がざわつく。
先週999kmになった、ちょうど駐車した時、普段はあまり気にしていないのですが、思わず写真を。
ちなみに昨日は1024kmになっていて、キリが良いと感じたのは職業病だ。



新旧愛車のメーターを比較してみた。
ざっくり違うなと思うのは、速度計のメモリ120km以上は10km刻みの幅が短くなり、表記が30km/hごとになってる。
油温計が変わった、真ん中下の液晶部分を切り替えると表示されるが、走行距離との同時表示が出来ない。
あとは同じ3Lですが、N系→S系になり500回転ほどレッドゾーンが上になっています。

私がオールドタイプだからと思いますが、フル液晶も良いと（ナビ画面とか出せるし、速度計の現在速度周辺を拡大したりとか演出もイイ）思いますが、タコメーターは時計回りの回転計かつ実際の針が好みです。

少し前だったか、タコメーターの要不要論についての記事を見たけれど、確かにＡＴ全盛期であり、高回転まで回ることもないし、意識もしない場合は無くても良いのかも知れない。
でも違うんだよな、やっぱり速度計よりも回転計に高揚感を感じるんだけど、これニッチな意見なんだろうね。
初愛車のインテグラB16Aは、VTECHが切り替わった高回転のエンジン音に高揚感があった、8000rpmまで回ったと思うけど、よく考えるとこのS55エンジンの7500rpmって凄いと思う、最高出力は6250rpmなので、それ以上は回っているだけの状態ですけどね。

ちなみ2代目の愛車BEATは8500pmで、最高出力は8100rpmだったので、回りきるまで力が出続けていました。ただ最高出力は高くないのですが。
また良い音というほどでは無かったように思いますが、なぜだか気持ちは最高に良かったですね。
また乗りたいです。

CX-5初代のデザインはかっこいけど、フロント回りのデザインは、もう少し頑張って欲しいと思ったのだけど、FMCしたデザインは良かった！
それも衝撃的に。
以降のモデルが似たデザインとしている点は、賛否あるかも知れない。
海外、特に欧州はメーカーの顔としてのデザインテイストがあり、それと同じだと考えれば良いと、個人的には考えています。

このMX30という車を見て少し思った。
https://toyokeizai.net/articles/-/380683

先に書いたようにマツダとは？というデザインコンセプトがマス層全てに買って欲しいのでは無く、ニッチもしくは対象となる層は確定されても、これが好きだ、唯一無二だという層に対して、過剰な値引きや乱売をせずとも売れる、そのようなブランドを目指すとの趣旨からは正解の一つではと思います。

ただ、バブル期に派生車を大量に発生させ、個性なのか没個性の量産なのか、大資本の後追い、真似と言うべきかも知れないけれど、自分を見失い破綻に向かって突き進んだことが記憶にある。
なんだか同じ轍を踏んでいるような気がしてならないんですが。。。