タミヤ　ポルシェ936　1977(1)

今年もTwitterコンペの季節がやってきた。

第４回Cカー&ルマンカーコンペ。今作っているフェラーリだってルマンカーなんだからそれでエントリーすればいいじゃないか？

まあそうなんだけれど、お手付き参加OKとは言ってもやはりこのコンペのために新しいキットを開けたいじゃないか。







そんなわけで今回のアイテムはこちら。

タミヤの極初期の1/24スポーツカーシリーズからポルシェをチョイスしてみる。オープンカー好きの執事にとってオープンツーシーターのルマンカーは外せないという選択。





とりあえず下地処理を。

ふだんはあんまり真面目に下地処理をしない執事だけれど、ネットのプラ友の影響というかやはり人に見られる事を考えてしまうと面倒でも大事なことなんじゃなかろうかと。





ルーバーも開口。

このあたりもエナメルブラックでスミ入れしたってたいして違わないと普段ならはしょるところ。やってみると意外とホネが折れる作業のためもう二度とやらないかもしれないが。





ここからいつものフランジ加工。

いろいろ手を入れるためにはボデーと車台はしっかり位置決めできるようにしておきたいところ。





珍しくヘッドライトカバーも削る。

わりとライト周りで模型の出来？というかクルマとしての印象が変わることを学んだ執事。面倒でも面を出してみる。





ヘッドライトのレンズを複製。

このころのタミヤはヘッドライトはクリアパーツじゃないので、たしかフィアット131の時にフジミの917から複製するために用意したおゆまるが残っていたのでCIBIEを量産してみる。









最後はリフレクター。

執事の狭い知識だとヒートプレスでお椀を作るのだけれど、さすがTwitter界隈には知将がたくさんいて。これはプラパイプにアルミ箔を貼って箸の柄を押し付けて半円を作ったもの。

アルミ箔なんて強度が足りなくね？という疑問に対し、裏からUVレジンを流して補強と言う素晴らしいアイデアを頂く。天才か。



さて。こうして始まったポルシェ。どうなることやら。