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マグおじさんのブログ一覧

2009年08月30日 イイね!

パレットキャンパー パレットのベットメーキング2 (No.22)

<第22:パレットーキのベットメーキング2>

前回の2段ベツトは、簡単な紹介でしたので、ポールの固定方法など
詳細をUPします。


 ・まずは、準備するものは、下記になります。
  ①ステンレス製 物干し竿2本(1.7~3mに延長するもの)
   ホームセンタで1本680円程度で購入できます。
  ②スノコ 2枚:私は押入れ用の桐のスノコを使用しましたが
   安いものは、700円程度からあります。
  ③キャンピングマットレス:私は、コールマン  ニューフォールディング
   キャンピングマットレス (3500円)を購入しましたが、普通の
   三つ折りの敷きマット(ホームセンタで2000円)を分割して2枚のみ使用
   するのが、安いです。
  その他に、木材とクッションなど少々


 ・加工するのは、物干し竿を安定して受けるための受け板3種とスノコです。
  ④受け板は、ダッシュボード用(1.5×6×50cm)、運転席用、リヤ席用
    (1.5×8×50cm)3種で、ポールを受ける両サイドに3cmの角材を
   打ち付けます。
   また、運転席用はヘッドレストロック部を逃げる角穴加工が必要です。
   リヤ席用は、ヘッドレストロック部が下がっているのでヘッドレストの
   パイプが通る丸穴加工のみになります。
    (私は、間違って角穴加工してしましましたが・・・・)
  ⑤スノコは、マットレスの幅が60cmですので、それ以下の幅でカット
    しますが、ドア等の干渉から、私は、フロント側50cm、リヤ側55cm
    の幅としました。また、フロント側は丁度ハンドル部分にスノコ
    中央のハリがあるため、当たる部分のみ取り去りました。
    また、ポールの位置とスノコのハリが一致しない場合は、⑤と同様に
    ポールの両サイドを受ける角材を打ちつけます。


 ・セットして、高さ調整と傷防止で、適当なクッションを受け板下に貼り付けます。
  ⑥ダッシュボード用⑦運転席用(スノコの高さに合わせパッキンを上面に
  貼りました) ⑧リヤ席用(片側にリクライニングの操作機構があり、左右の
  高さが 合わないので、クッションで調整要)
 ・セッティングは、受け板をセットし、ポールを渡して、スノコとマットを敷いて
  完成です。 (ハンドルは、下げておきます)


  ※このベットは、スノコの長さにもよりますが、身長2mの方でも寝られます。
   ポールは使用する際は、2.3m程に伸ばしますが、輸送時は1.7mになり
   室内にも置けます。(私は、前回の写真のようにキャリアに付けています)
   スノコとマットは、他の荷物と一緒にリヤ席に置いて、2名でのキャンプと
   なります。
   

Posted at 2009/08/30 16:14:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | キャンピング | クルマ
2009年08月27日 イイね!

パレットキャンパー パレットのベットメーキング1 (No.21)

<第21:パレットのベットメーキング>

今回はパレットでいかに心地よく寝られるかのベットメーキングです。

 ・今回のプチキャンパー化では、車内での睡眠は2名を目標にしました。
  (車外にテントを張れば4名でのキャンプも可能ですが・・・)
  2名が寝るためのパレットでのシートレイアウトは色々あります。 

  ①標準パターンA(ファーストシートの背もたれをフラット化)・・・△
   今回、2名キャンプの場合、キッチンセットをリヤラゲツジに配置するため
   あまりリヤシートを後ろまでスライドできないため、寝られる人の
   身長が、165cm以下に限られてしまします。(私の家族はOKですが・・・)
   また、睡眠時室内に荷物を置けるスペースが、少ないのが問題になります。 

  
  ②標準パターンB(リヤシートをたたんでフラット化)・・・×
   リヤシートはたためますが、フロントシートの背もたれが
   助手席側しか倒れません。助手席は、座面を起こせば、ほぼ
   フラットになりますが、運転席は最大でも写真の角度までしか
   倒れないため、子供の身長ぐらいの人しか寝られません。
   また、室内で荷物を置けるスペースが、少ないのも①と同様です。 

  
  ③改造パターン(リヤ/ファーストシートの背もたれをフラット化)・・・×
   リヤシートのリクライニングストッパーを取って、フルフラット化でき、
   身長の高い人も2名寝られますが、リヤラゲッジにキッチンセットが
   置けず、今回のキャンパー化には不適です。 

  
  ④2段ベットパターン(運転席側の2段ベット化)・・・○
   2段といっても下には寝られないので、もう一人は①のタイプに
   なり、165cm以下に、かぎられますが、運転席側は身長の高い人
   でもOKです。また、2段ベットの下に荷物収納スペースができます。
   ハイルーフのパレットだから可能なレイアウトです。
 
   ※構造は、2本の物干し竿をダッシュボード(クッションを敷いて)と
     リヤーシート背もたれに渡し、スノコとクッションを敷いて完成です。
     物干し竿の中間を、運転席の背もたれで、受けるのがミソです。
    ・・写真④(⑤、⑥)
     (最初、受けずに寝て、物干し竿2本を曲げてしましました。)
   強度のあるパイプを使えば、下に①のレイアウトで寝て
   3人寝られますがが、荷物が置けなくなります。 

 

   ※移動時2本の物干し竿は、縮めてキャリヤに載せました。・・写真⑦
    (前後の固定は、サンダルです・・・)
  
 ・前回、一人でキャンプした時のレイアウトは、②のパターンで
  キッチンセットを運転席後部に配置して、睡眠は助手席側で寝ました。
  一人の場合は、電子レンジ含めフル装備で出かけられ、車内での
  調理も可能な、余裕のあるレイアウトができます。

Posted at 2009/08/27 18:36:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャンピングカー | クルマ
2009年08月27日 イイね!

パレットキャンパー 発電機防音箱の試運転結果 (No.20)

<第20:発電機防音箱の試運転結果>
 今回は前回作成した、発電機防音箱の試運転結果です。
 ・まずは、騒音レベルの変化
  定常時に許容レベルとまではいきませんが、レベルは下がりました。
  エコ運転では、夜使用でも許容できるレベルと思います。
  (騒音測定器がないので、感覚ですいません)
 ・発熱状態
  箱自体は熱くなりませんが、内部をあけると、排気側のクッションが
  ふくらんで、剥がれていました。また、排気口カバーとマフラに
  つないだチューブも当然熱くなっています。
 ・吸気状態
  定常運転でも吸気口カバーから排気されているのが、お線香の煙で
  確認でき、今回のシロッコファンの能力で足りていました。
   ※以上の試運転結果含めて改善した、最終仕様の写真です。
1..防音箱外観  
 
 ①シロッコファンにカバー取付・・・100円ショップのBOXを加工
                       (少し見栄え悪いですが・・・)
 ②熱くなる、排気口とマフラ部分にコーションシール貼り付け
 ③蓋のロック強度が弱いので、マジックテープを追加
 ④二つの排気口は爪固定なのですが、振動での落下防止でネジで固定
2.防音箱内部  
 
 ⑤排気側のクション表面に断熱シートを全面に貼り付け
 ⑥マフラへの接続管に金属の水道用フレキ管を使用していましたが、
  発電機出し入れの際、硬すぎるため 5cmほどでカツトして
  その先を高温用シリコンホースでつなぎました。
  (シリコンホースにも、先程の断熱シートを貼りました)
 ⑦内部にスイツチ操作時用のプッシュライト設置
                               以上   
    ※次回はキャンプ時のベットメーキングをUPします。

Posted at 2009/08/27 16:26:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | キャンピングカー | クルマ
2009年08月14日 イイね!

パレットキャンパー 発電機の防音箱作成 (No.19)

パレットキャンパー 発電機の防音箱作成 (No.19)<第19:発電機の防音箱作成>

今回は前回電化強化で購入した発電機の防音箱作成です。
発電機は、静音仕様と言っても50ccバイクに近い
騒音を出します。そのため、キャンパーの先人の
書き込みを参考に、防音箱を作成してみました。

①防音箱
 オークションで、発電機が入る中古のクーラボックスを
 探しました。
 内寸で、幅と奥行きが丁度良いのがあり、
 高さが、3cm程不足していましたが、全体の
 高さは発電機より大きかったので、ザグれば
 入ると思い、購入しました。

②取付部品
 防音箱以外に準備したのは
 ・吸排気口のルーバ
 ・スタータ操作穴用のゴム栓と補強用排水溝網
 ・強制吸気用のシロッコファン
  (キャンプ用に購入していた、シロッコファンを活用)
 ・発電機のマフラに接続する水道フレキ管
 ・発電機からの接続用防水コンセント
 これ以外に防音用クッションやガラスウールなどです。

③防音箱の加工
 クーラボックスの前面に吸排気用の穴2個と
 スタータ用の穴1個、マフラからの排気管用穴
 1個で、計4個の穴と左側面にシロッコファン用の
 角穴、そして底面に少し換気孔を数カ所明けました。

 ④防音箱加工後の外観、
 蓋の部分は、高さが不足していた分をザグり
 加工をしました。

⑤吸音材の貼り付け
 内面に吸音材としてクッションを全面には貼り付け、
 発電機の足の当たる部分は特に柔らかい防振
 ゴムを貼りました。発電機排気側に排気を受ける壁と
 中間に、排気が吸気側に周り込まないように
 柔らかいクッションで壁を作っています。

⑥発電機組み込み
 発電機自体にも、排気が吸気側に回り込まないよう
 上部の壁として柔らかいクッションを貼り付けました。

⑦その他部品組み付け
 シロッコファンをアルミの台座を付け防音箱に取付
 (シロッコファンの屋根は近い内に取付予定)

⑧発電機用防音箱外観
 少し、グロテスクですが完成です。
 まだ、クッションが馴染んでいないので少し浮いて
 いますが、1日おもしをして、馴染ませます。

※まだ、試運転をしていないので、防音効果は後日・・・
Posted at 2009/08/14 23:38:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | キャンピング | クルマ
2009年08月04日 イイね!

パレットキャンパー 電化強化 (No.18)

パレットキャンパー 電化強化 (No.18)<第18:プチキャンパの電化強化>

今回キャンピングの二日目は東京のお台場でしたが、
あいにくの雨で、窓を開けられず蒸し暑さに負けて
エンジンを掛け、エアコンを使ってしまいました。<(_ _)>

そこで、暑い夜でも安眠出来るよう、今回は
単独空調化を図ってみました。

①エアコン:
  エアコンは大きな電力を必要とし、最低でも5畳
  クラスでパレットには不向きです。
  そこで冷風乾燥機を選択しました。
  通常乾燥機は、排熱が出て室内の温度を逆に
  上げてしまいますが、この製品は排気ダクトが
  あり、排熱を車外に出せます。

②発電機:
  選択した冷風乾燥機でも200W必要ですので、
  計算上サブバッテリで4時間弱しか持ちません。
  そこで、今後の自宅での災害対策を兼ね
  発電機を購入しました。

③レイアウト:
  運連席背もたれに付けていた、後部座席用
  簡易テーブルは、取り外すことになりますが、
  冷風機を運転席後に置けます。
  発電機は、背面キャリヤに乗せます。

※当然①②ともオークションで中古を安く入手しました。
  今後は、発電機の防音BOX作成を計画中・・・・
 
 
Posted at 2009/08/04 22:11:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 軽キャンパー | クルマ

プロフィール

「桜旅(1日目) http://cvw.jp/b/210789/42764206/
何シテル?   04/21 19:40
環境の変化で4人乗りのN-BOXから5人乗りのフリードクロッサーに買い替えました。キャンプや車中泊は続けたいので、選んだ車です。
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パレットのプチキャンパー化に引き続き。アイシスの キャンパー化に取り組んできましたが、家 ...
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プチキャンパー化終了したのですが、諸般の理由で アイシスに乗り換えました。
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