• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

マグおじさんのブログ一覧

2012年03月20日 イイね!

ミニロケットストーブを改善しました。

前回ミニロケットストーブは使えるレベルになったのですが、火力が中火
ほどなので、少しでも火力を上げるべく、改善してみました。
①まずは、エントツの径をペール缶と吸い殻缶の径の比率から8㎝までは
  増やせるので、8㎝のエルボと60㎝の直管を購入しました。
  直管は3分割してT型の焚口も作ります。
  

②径を8㎝にすると径の4倍のヒートライザー長さを確保するには、吸い殻缶
  の
高さから10㎝ほど飛び出るので、それに合うバケツ(深さ8㎝)を購入
  しました。

③それと、少しでも燃焼が安定するよう、ネットで見た焚口の断熱として
  残っていた径11㎝のT型エントツを切って嵌めることにしました。
  (間にパーライトを詰めました)

④一気に完成写真ですが、全体に焚口側が重くなるので、吸い殻缶の
  反対側に入れているコンクリートブロックを1個増やしました。

⑤ヒートラーザーが長くなりましたが、この状態でも鍋を反対に被せると
  スツールになります。

⑥それと100円ショップで丁度いい園芸キャスターがありましたのでそれに
  載せました。

⑦後は全体を塗装して、ペインティングすればミニロケットストーブ改善
  の完成です。燃焼テストでは薪も多く入り、火力が強くなって実用性
  が あがりました。

⑧うまく燃焼するので、煮炊き以外に兄のロケットストーブをまねて、
  中間の排熱缶とその上に簡易オーブンも作りました。
  (吸い殻管を1個購入し、2分割して作成)

⑨簡易オーブンは石を敷いて焼き芋や、2段の網や吊るしで燻製作りに
  使います。

これで、ペール缶の1号機とミニミニロケットストーブと合わせて
 大中小の3台のロケットストーブが完成しました。
 これでひとまず、
ロケットストーブ作りは一休みします。

Posted at 2012/03/20 19:43:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | 省エネ | 日記
2012年03月16日 イイね!

ミニミニロケットストーブ

ミニストーブの改善部品を探しにホームセンターをブラついていた時に
園芸用品売場で、とても小さなバケツを見つけてしまいました。
ミニロケットストーブの改善部品がまだ揃わないので、前回失敗して
残っている、30mmの排水管とこのミニバケツを使って、ミニロケット
ストーブよりさらに小さなミニミニロケットストーブ作りに挑戦してみました。

①ミニバケツの径が
8㎝なので、これに合う缶詰の空き缶を組み合わ
  せて作ることにしました。


②前回の教訓で、燃焼筒の長さは径の3~5倍程度になるよう、前回の
  排水管(真鍮製)をカットして、ヒートライザーにしました。


③あとは、前回とおなじにアルミホイールとガラスウールとパーライト
  で断熱します。ゴトクはネジでつくり、焚口の受けが短いので
  雨とい受けを加工して取付けてみました。
 
 全体の重量は500gほどで手の平に乗ります。


④後は全体に塗装して、ペインティングすれば、ミニミニロケットストーブ
 の完成です。


燃やせるのは、使用後の割りばしか焼き鳥の串ぐらいですが、前回
  ミニストーブで判ったのですが、割ばしなど軽い燃料は、燃えカスが
  崩れす、下に落ちないので手で押し込む必要があります。


実用性はないですが、このサイスでも工夫すればロケットストーブの
  ように燃えることが判りました。

Posted at 2012/03/16 20:24:51 | コメント(4) | トラックバック(0) | 省エネ | 日記
2012年03月09日 イイね!

FOODEX JAPAN 2012 & LED Next Stage 2012

今週は最新情報の収集に出かけてきました。
①まずは、昨年に引き続き国際食品・飲料展(FOODEX JAPAN 2012)へ
  行ってきました。

②世界中の食材や飲み物を見たり試食ができて楽しいショーです。
  年々味や触感で差別化したものが増えてきている感じがします。 
  帰るころには、試食ワイン・焼酎試飲でいい気持ちになってました。

③次に行ったのは東京ビックサイトで行われていたLED Next  Stage
  いうLED照明のショーです。

④まずは電球タイプですが、益々高輝度化と広配光化が進んでいました。
  写真のは1000Lmですが、2000lmや300度の広範囲に光るものや
  パナソニックではクリプトン球をLED化した物も展示されていました。

⑤直管タイプも増えてきて、すべての従来型蛍光灯安定器に工事不要に
  付けられるものや、写真の長尺ものや340度とほぼ全周光るものまで
  ありました。

⑥直管で可愛らしいものでは、20㎝ほどの充電タイプや40㎝ほどで
  コンセントに差して使うものがありました。

⑦丸管やシーリングライトも増えてきて、価格も下がってきています。
  有機ELと組み合わせたシーリングライトも展示されていました。

⑧個人的には写真のLEDルーペスタンドが、ちらつきがないので
  見やすく気に入りました。それとパナソニックブースで一足先に
  スカイツリーのLED照明が見れたのが良かったです。
  (パナソニックがスカイツリーの照明を担当したのとこと)

中国系企業の展示ブースが昨年より拡大(1/4)してきているように見えました。
  日本がこの分野でもやがて抜かれてしまうのでしょうか・・・・

Posted at 2012/03/09 16:21:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | ショー | 日記
2012年03月03日 イイね!

ミニロケットストーブを使って調理してみました。

河原に行ってミニロケットストーブでの調理テストしてきました。薪は適当なのが
ないので、1.5×2.5㎝の端材を長さ25㎝にカットしたものと割りばしを準備
割りばしで点火し、端材をいれました。始め焚口に炎があがりますが、ヒート
  ライザーに火の着いた割りばしを落とすとすぐ、炎を横引きします。
   やはり薪が小さいので、強い火力にはならず中火ぐらいの感じです。

②まずはヤカンで500ccの水を沸かしてみました。・・・結果:沸騰まで16分

③次は魚焼きの網でタンを焼いてみましたが、焼肉のジュウジュウ感が
  ありません。そこで上の網だけで焼くとヒートライザの真上では
  すぐにジュウジュウと焼けました。

④そこで、冷凍エビとホタテも・・・少し煙で黒くなりましたが5分ほどで完食。

⑤最後は石焼き芋にチャレンジです。火力から石は写真のふるいの網に
  直接敷いて芋を置きました。そして鍋を逆さにかぶせて、数回芋を回転
  させて、様子をみました。

⑥やはり、石の間から煙が入るのと、熱が直接はいるため表面が黒く
  焼け焦げましたが、なんとか串が刺さるまでやけました。・・・約45分
  焦げた表面を剥がして食べましたが甘くて美味しかったです。

⑦約2時間弱の調理テストでしたが、缶の表面もまだ手で触れるぐらいの
  温度でした。2時間弱で使用した薪は1.5×2.5×25㎝の端材が
  6本と割りばし18本とロケットストーブの省エネ燃焼でした。

やはり、径が細いため太い薪が使えず、火力は中火程度です。
  また薪の重さがないので自然に崩れてくれず、途中炎が弱く
  なり、煙が出る時があります。その時は、
燃えた薪を押し込んだり、
  割りばしを入れたりして調整しました。

  少し燃焼には気を使う必要がありますが、楽しく調理できました。
 

  (エントツは少しでも太くした方が燃焼は良いかもしれません)

Posted at 2012/03/03 20:15:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記
2012年03月01日 イイね!

ミニロケットストーブの完成

ミニロケットストーブが失敗続きでしたので、今回は本腰を入れて再トライ
しました。
また、キャンプなどへの持ち運び用なので、他にも使える様ペンキ缶2段
重ねをやめて強度アップしました。

まずは、ロケットストーブの寸法を再度確認しました。ロケットストーブ普及
  協会の
写真から、概略ですが寸法を読み取ってみました。 
  その結果ヒートライザーの長さ:
「径の3倍以上」は、焚口上面からでは
  ないことがわかりました。
 (でもあまり長いと、点火時は焚口のエントツ効果で、炎が焚口から上に
  出ると
思うのですが・・・)

②高さはペール缶にさらに12㎝ほど足しているのですが、その径と高さの
  比率で、持ち運べる一回り小さいサイズの缶を探しました。
  見つけたのは写真の吸い殻収集缶(φ21高さ35㎝、650円)です。
  スチール製のゴミ箱もありましたが、こちらの方が安く蓋もあるので決めました。

③問題は、前回溶けてしまったヒートライザーの部品ですが、ネットで検索したら、
  簡単に見つけられました。ステンレス製で径が60mmの直管とL型管(エルボ)
  の排気筒がありまた。(ともに700円程度)
  他にも径70や80mmもありましたが、あまり太くすると全体の高さが必要に
  なるので、今回は60mmにしました。

T型はないので、300mmの直管を2分割し、片方に写真のスプレー缶を
  切って組み合わせました。これでヒートライザーは径の4倍の長さになって
  います。

⑤缶は大きめの穴をあけ、耐熱テープでパーライトが出ないようにして、蓋には
  ゴトクの位置決めようの柱を立てています。
  一気に完成状態ですが、作り方は従来と同じです。
  全体のサイスは: 23×34× 38 ㎝、重量: 3.5㎏になりました。

⑥キャンプなどで野外の調理に使う予定なので、使わない時は写真の鍋を
  逆さにかぶせると、丁度高さが40㎝のスツール(丸椅子)になるように
  しました。
  

簡単な燃焼テストは問題なかったので、今度調理テストを行い報告をします。

Posted at 2012/03/01 16:36:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記

プロフィール

「桜旅(1日目) http://cvw.jp/b/210789/42764206/
何シテル?   04/21 19:40
環境の変化で4人乗りのN-BOXから5人乗りのフリードクロッサーに買い替えました。キャンプや車中泊は続けたいので、選んだ車です。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/3 >>

     12 3
45678 910
1112131415 1617
1819 2021222324
25262728293031

愛車一覧

ホンダ フリード ホンダ フリード
環境の変化で、4人乗りのN-BOXキャンパーでは困難になり、5人乗りのフリードクロッサー ...
ホンダ N-BOX+ ホンダ N-BOX+
家族構成の変化から、再度軽自動車に戻し キャンピング仕様のものにしました。
トヨタ アイシス トヨタ アイシス
パレットのプチキャンパー化に引き続き。アイシスの キャンパー化に取り組んできましたが、家 ...
スズキ パレット スズキ パレット
プチキャンパー化終了したのですが、諸般の理由で アイシスに乗り換えました。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation