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2011年11月07日 イイね!

昨日の大河ドラマは見応えがあった。(゚д゚)

こんばんわ☆(´∀`)



さて、今年は毎週日曜の夜は、大河ドラマ「江」を見ることにしてます。



色々とネット等では、史実と違うだの演出が最悪だの、話がファンタジー等々、さらには誹謗・中傷にも似た批判や評価が入り乱れている今回の大河ドラマですが、
自分は結構好きなドラマですね。(´∀`)



特に、昨日の「大阪夏の陣」を描いた回は、見応えがありました。



中でも、秀頼役の太賀と、淀を演じた宮沢りえの演技が圧巻でした。



大河ドラマというのは不思議なもので、最初は違和感を感じる役者に見えたり、役になりきれていない感じがあっても、
演じているうちにその役に役者が乗り移り、実際の人物の如く貫禄や存在感が出てきたりするものなのですが

今回の「江」もその法則に見事にハマり、昨日はその頂点を見たような気がしましたね。


宮沢りえ演じる淀の悲壮な決意、無念さと哀しさ、秀頼を想う心等が画面を通して見るものを圧倒していました。

涙とともに、母の市の様に、気丈に気高く散っていく淀。

正に、魂が乗り移ったような演技でした。 
 


そして、秀頼役の太賀の演技も素晴らしかった。



初めて登場したときからすごい安定感と存在感のある演技でしたが、秀頼を見事に演じきりましたね。


前回の秀忠との決別を演じたシーンでは、その秀頼の温厚な人柄が、悲しみと徳川への怒りへと感情が変遷していく様を鳥肌が立つような演技で魅せてくれましたが、今回の割腹に至る秀頼の演じ方も見事でした。


以前、「義経」で静御前役の石原さとみが、頼朝の前で舞とともに、「しづやしづ しづのをだまき くり返し 昔を今に なすよしもがな」という唄を詠んだときの演技を見た際に匹敵する、凄みを感じましたね。




今回の「江」は、このような二人の演技を見ることが出来、非常に見応えがありました。


そして、実に泣ける話でした。


久しぶりに涙無くしてみることが出来ない、珠玉の回であったと思います。




「江」も残すところあと三回。

最終回まで、しっかり見届けたいですね。
Posted at 2011/11/07 22:17:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | 雑想 | 日記

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DC5を失った後、2年間のブランクを経て、 FD2シビックType-R(08後期)で復活。 2009年:山野哲也ハンドリングクラブに参加。ドラテク向上を...
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