トイレ問題の同胞

昨日は便器の修理の為に休暇を取った。
後輩「昨日は突然の休暇でしたが、何かあったのですか？」
チョコ父「以前から便器の様子が変でね。水が止まらんかったんよ。それで、修理を頼んだら昨日の昼に修理に来てくれる事になったんよ。それで休暇にした。」
後輩「うちのアパートも水が止まらんけど、自然に治る事を祈っています。」
チョコ父「祈りではな治らんよ。」
後輩「それが、治る事があるんですよ。今度もいつかはと、祈っているのです。」
チョコ父「技術者とは思えない解決法だな。」
後輩「先輩が訳の分からない呪文を唱えているのを見たことありますよ。」
チョコ父「ウムム。で、自然治癒の兆候って言うか呪文の効き目はあるの？」
後輩「28歳の女では効き目は無いようです。最近はアパートに着くと塩素の匂いに目がやられています。」
チョコ父「うら若き女性の所業とは思えんな。君のファンが聞いたら絶望するんじゃないか？」
後輩「ファンなんかはいませんから。それで治ったんですか。」
チョコ父「スッキリ、ピッタリ。治った。」
後輩「良かったね。でも、私は、も少し祈りを続けます。」
チョコ父「塩素の匂いに耐えながら、無駄に水道料金を払い続けるの？」
後輩「アパートは水道料金込みなんですよ〜。水道料金は大丈夫なんです。」
チョコ父「イヤイヤ。勿体無いだろ。今に、君のせいで共益費が上がるぞ。」
後輩「修理しようかなぁ。」
チョコ父「大家さんに言った方が良いよ。治してくれる。君が修理をするのは無理だ。チョコ父でも無理だった。」
後輩「一緒にしないでください。」
さてさて、どうなる事か。^_^