チョコ父のブログ一覧

朝6時頃にはチョコと散歩に行く。
最近は少し明るくなってきた。
会社からの帰り道も明るくて気分が良い。

とても寒い日が続いているが、春は近づいている。^_^

今日は昼から休んだ。
木曜、金曜は在宅勤務だ。
スーパーでコーヒー豆を買って帰ろう。^_^

今日は運転免許の更新に行った。
5年前に東京の警視庁にチョコ父号を止められたことで1時間の講習を受けることとなった。
講習では「安全運転事故診断」ってのがあって、30問に〇×で答える物である。
問題にはスラスラと答えていった。
しかし、腑に落ちない問題があった。

問「流れに乗っていれば、制限速度どおりに走る必要はない」
チョコ父の答え〇だが、正解は×
いやいや、実務では流れに乗るでしょ。

問「長距離の運転を控える」
チョコ父の答えは×だが、正解は〇
みんカラの人たちには同感してもらえると思う。
楽しくて長距離になっちゃうじゃん。
それが運転の楽しみなんだから～。

問「隠れて行う取り締まりには腹が立つ」
チョコ父の答えは〇だが、正解は×
こりゃ、普通に腹が立つでしょう。
それで、ここにいる皆さんは一時間の講習を受けてるんだから。
これには声が出た。
チョコ父「隠れての取り締まりはダメでしょ。やましい気持ちがなければ堂々と取り締まりをすればいいでしょうに。やましい気持ちがあるからコソコソとやってる。」
周りでは「そうだ。」の声。

問「何度も信号で止められると、とても嫌な感じがする」
チョコ父の答えは〇だが、正解は×
待ってよー。普通、信号で止められまくるのは嫌でしょ。
財団法人　全国安全運転協会とは見解の違いがあるようだ。

かくして、免許の更新は終わった。
これからは爽やかな青のラインの入った免許証。

楽しく走ろう。

母の薬を貰いに病院に行って来た。
入り口には「熱のある人は電話してね」と書いてあった。
薬をもらうのでも問診はある。
医師「お母さんの様子はどう？」
チョコ父「濃厚接触の疑いがあるので来れないんです。」
医師「そうですか。最近は特に増えてますから。」
チョコ父「入り口に熱のある人は電話してねって書いてあったけど、大抵は病気の人が来るんじゃないの？せっかく来たのに入り口で電話させるなんて、どういう了見なの？」
医師「熱がある人は入り口を変えてるんですよ。待合も変えないと。そして、とりあえずPCR」
チョコ父「なるほど。万全ですなぁ。」
医師「そう。決して意地悪なんかじゃないからね。」
チョコ父「なんで分かったの？意地悪してるんじゃないかと疑ったこと。」
医師「分かっちゃうんだなぁ。でもね。検査をしても結果が届くのに最近では1週間ぐらいかかってるの。検査を受けた患者は鎮痛解熱剤を飲んで症状が治まると、かってに出歩いちゃうんだ。感染してるって分かった頃には治っちゃってる。」
チョコ父「ダメじゃん。」
医師「まあ、実情だね。こうして、増えてる。断定できるまでは制限できない。お願い程度だからなぁ。」
チョコ父はクシャミをした。
医師「ん？PCRしてみる？」
チョコ父「バファリン飲んどくよ。」
医師「、、、お母さんにはいつもの薬を処方しとくね。」

息子が就職することなく、東京にフリーの編集の仕事を探しに行き、住む所を探しに行く事とした件。
我々両親は混乱した。
いわゆる、「ミュージシャンになるんだ。俺は東京に行くぜ。」みたいな。
そして、なんの当てもなく僅かな金を握りしめて上京していく。
親としては心配だ。
2週間が経ち、チョコ父は落ち着いてきた。
チョコ母は、まだのようだ。
チョコ父が職を探しだした頃、チョコ父の父は「好きに生きればいい。」と言っていた。
親の気持ちが、今、分かる。
結局、地元に戻り設計の仕事をしている。
親は嬉しかっただろう。

チョコ母の家系は流浪の民だ。
祖父は若いころに石川県に移住している。
墓は石川県にある。
チョコ母の両親は、石川県から愛知県に移住し、愛知県に住んでいる。
チョコ母の兄弟は長野県に移住し、愛知県に戻る気は無いようだ。
チョコ母こそ愛知県に住んでいるが、家系はほぼ移住の民だ。
そのチョコ母が息子が遠くに居を構えることに不安を感じている。

チョコ父は息子が元気で過ごしてくれさえすれば良い。
どこに住み、どんな職業に就くなどは各自の自由だ。

昨日は家の近くにうどん屋さんを見つけた。
歩いて行ける距離だ。
天ぷらが旨く、時期が良ければ天ぷらをあてに酒などを飲みたい。
小さな幸せを感じて、息子の無事を祈ろう。

昨日の夕方に息子から連絡がきた。
「東京の千歳烏山駅近くにアパートを見つけた。」
着実に計画を進めているようだ。

息子の無事を祈ろう。

息子とは、しばらく連絡が取れなかった。
ラインも既読にならない。
返事はともかく、生存確認の既読が欲しかった。
土曜日に既読がついた。

元気でいるのか？
卒業できるのか？
就職はどうなっているのか？
聞きたい事は山ほどある。

高校時代には雪の日に「ありのままで〜」と歌いながら公園をグルグル走っているうちに遅刻していた。

卒業式の前日は遅刻して会場に入れずに帰って来た。練習もなく卒業式の当日は周りをキョロキョロしながら彼の卒業式は済んだ。

大学選びは理学部、機械工学、電気工学と脈絡が無かった。
入試では時計を忘れ、時間配分が出来ず、不合格。
センター試験の得点だけで後期入試ができる大学に入った。
もともと、やりたい事があって入った学校ではなく、夢も無い。
教室から足は遠のき、放送研究会の部室にこもり、脚本を書いていた。
当時は脚本家になりたいと言っていた。
いくつか放送研究会でドラマを撮ったらしいが、思ったようなできばえではなかったようだ。

映像制作会社で編集のバイトを始めた。
CMや結婚式の映像を編集して、僅かばかりの収入を得たようだ。
2021年春頃にはMVの仕事を貰い、エンドロールに名前がのった。
嬉しそうに話していた。

愛知県内で就職をして欲しい我々、両親の気持ち。
就職が決まらずに過ぎていく時間。
どこでも良いから就職してくれと思うようになってきた。

息子は「フリーの編集マンになりたい、東京に行く」と言い出した。
チョット待て、フリーってのはテレビ局や制作会社で修行を積んで、実力を付けてから独立するもんじゃないか。

と、強く思うチョコ父。
しかし、初めて自分のやりたい事を言い、行動している息子の姿を見て、その言葉を飲み込んだ。

まあ、やってみろ。

当面は富山の制作会社から編集の仕事をもらったり、先輩から編集の仕事を貰うそうだ。