文学と温泉とテルマエ・ロマエとロマンチックにドップリ浸かったチョコ父。
8月24日。静かな温泉宿の朝は深い霧に包まれている。
温泉に向かう。
誰もいない露天風呂に浸かりながら、これから向かう軽井沢の石の教会に夢をはせる。
朝食を済ませ、チェックアウト。
さて、ルートにしよう・・・。
榛名山をかすめるルートが良いのだが、霧が深い。
悩んだ末にロマンチック街道から向かうことにした。
途中、卵屋さん発見。
チョコ母がUターンを指示。
チョコ母は卵を買っている。
チョコ父はタバコを吸いながら道路をパシャパシャと写真を撮る。
チョコ母は帰ってきたが、お店屋さんに氷を貰いにお店屋さんに戻っちゃった。
チョコ父号も写しちゃおっ
お店の隣は鶏がいっぱい。
鶏、飛んでいた。
道路沿いには野菜の直販所がタクサンある。
軽井沢に到着。
石の教会の駐車場に車を止めて、石畳の歩道を歩き教会へ向かう。
入り口のテラスに何やら人が集まっている。
何だろう・・・と思っていると、綺麗な尾根遺産が教会の入り口に案内しますって。
どうやら、結婚式の合間に建物を見せてもらえるらしい。
ニコニコしながら、尾根遺産について行く。
石の教会だ。
森の中には石が似合う。
これは教会の入り口です。
参列者はここから入ります。
こちらも入り口。
石の回廊が緩やかにカーブを描き奥が見通せないようになっている。
しばらくすると、ここに新郎新婦が登場し、ライスシャワーが行われるそうだが、それを見計らってテラスに移動。
式の終わった教会内部を見せてもらえる。
内村鑑三記念館でもあり、その碑がある。
教会内部は写真撮影はしていけません。
また、案内してくれた綺麗な尾根遺産も神に仕える身ですから、撮影はしていけません。
小さな教会内部は広く、スリット状に配された石のアーチの隙間から、ほどよい光が教会内を照らす。
元も高いアーチの下で新郎新婦は誓いを立てる。
計算された静かな空間に身を置くと、神妙な気持ちになってくる。
屋外に出て、ベンチに座ってみる。
近くにはプレストンコートホテルがある。
昼食を取ろうかと入ってみる。
中は結婚式の披露宴のお客さんがタクサン。
明らかに場違いの服装のチョコ父とチョコ母。
喫茶ロビーの綺麗な尾根遺産に食事の出来る場所を聞いてみると、「ハルニレ・テラス」が近くにあるって、親切に笑顔で教えてくれた。シャトルバスも出ているらしい。
軽井沢ってなんて綺麗で親切な尾根遺産がタクサンいるのだろう。
チョコ母とパスタを食べる。
チョコ母はお土産屋さんを覗くが、何も買わなかった。
軽井沢ってなんて物価が高いのだろう。
帰りはノンストップ。
高速移動です。
夢のような時間は終わってしまった。
Posted at 2015/08/25 15:36:40 | |
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