結果は陰性

木曜日にサブリーダーがコロナの陽性が確定した。
午前中に自宅待機となったチョコ父だ。
夕方にチームリーダーから、PCR検査を受けることが出来ると連絡が来た。
断る理由もないので承諾した。
チョコ父の職場は、感染対策は厳重で職場にいるときはマスク着用だ。
サブリーダーからは2m弱離れている。
保健所からは「濃厚接触ではないけれど、心配でしたらPCR検査が出来る。」との回答を得たようだ。
しかし、会社がPCR検査を受けさせるのは、外部との打ち合わせの多い職場であるからだろう。
金曜日の10時30分に予約が取れたとの連絡があり、金曜日に備えた。
ひょっとしたら万が一、陽性が出たら、と思うと喉が痛いような気がしてきた。
金曜日の指定された時間に検査を受ける場所に向かった。
嗅覚と味覚に異常がないか心配になり、ガムを買った。
一枚かんでみるとガムの匂い、味がした。
検査場所には少し早く到着した。
とても分かりにくい場所だ。
倉庫だな。
大きなシャッターは開け放たれている。
誓約書にサインをして検査が始まる。
検査「椅子に腰かけて、左側を見てください。」
鼻に細長い綿棒を突っ込まれる。
しばらくすると、検査終了。
その間3分程度。
職場に連絡すると、2日前からの行動記録を提出しろと。
家に帰り、行動記録を作成し、職場にメールした。
早ければ土曜日の今日、検査結果が携帯電話に連絡されるはず。
朝から、携帯電話を握りしめ待つ、待つ、待つ。
大丈夫だと思うものの、不安は募る。
検査の結果を待つのは辛いものだ。
そして、17時頃に保健所から電話があった。
保健所「陰性でした。今後も感染に気を付けて行動してください。」
天使のような声に心が高まる。
ビールを飲んだ。
喉の痛みは消えていた。
皆様、ご心配をかけました。
ありがとうございます。