法廷のドラゴン　上白石萌音

「法廷のドラゴン」というドラマが始まった。
主演は上白石萌音さん。
プロの棋士を目指していたが、何やらあったようで、3年半後には弁護士になっていた主人公。
まあ、簡単に弁護士になっちゃうスキルからしてすざましいんだが。
物静かな佇まいで礼儀正しい姿を見て入った法律事務所の事務員は「あなたの礼儀正しい佇まいって、ひょっとして花道、茶道の関係でした？」
上白石「いえ」
事務員「ではカルタ」
上白石「いえ、将棋」
その声は小さく早口だ。
プロ棋士に見える。

そうなんだ。彼女は「ちはやふる」という映画に出ていた。
広瀬すずさんが主演の競技カルタの映画。
「ちはやふる」では上白石さんは呉服屋の娘で和歌が大好きな少女で広瀬すずさんに説得され、カルタ部に入った。
で、競技カルタの大会には和服を着て出場していた。
そのオマージュだ。
さりげなく、突っ込んできた。
やるな！！！
今回の弁護士では事件を将棋の駒組に例える。
最終弁論では真紅の着物に袴姿。
詰将棋のように相手を追い詰めて詰ませる。

これは面白そうなドラマだ。
何よりも上白石萌音さんが可愛い。