2021年10月12日
今日は病院の受変電取替えの打ち合わせに行った。
集合時間の15分前に到着し周囲を調べた。
新人も一緒だ。
早く現地に入る事の大切さを分かってくれたかな。
ふと電気室の外扉を見ると施設の担当さんがいた。
チョコ父「担当さ〜ん。こんにちは。少し早いけど中を見ても良い?」
担当さん「早いですね。良いですよ。」
設備をひとまわり見ていたら、そろそろ打ち合わせの時刻になった。
担当さんと会議室に入った。
業務課長さんと激しいやり取りがあったが、安全に工事をする為の条件整理だから仕方がない。
担当さんはニヤニヤしながら見ている。
新人は黙ってうつむいている。
必要な部署や場所に仮設電源を送る事で停電時間を確保する事となった。
最初は3時間しか停電はダメって言っていたが、8時間の停電ができれば可能性が出てきた。
業務課長「では、現場を見られますか?」
チョコ父「はい。ぜひ。^_^」
業務課長「気になっていたのですが、この部屋にはどこから来られたのでしょう。玄関とは真逆の方から姿が見えたのですが。」
チョコ父「電気室から直接。」
業務課長「玄関は?」
チョコ父「通っていませんよ。」
業務課長「では、玄関で名前を書いたり体温計やったりは。」
チョコ父「あはは、やってませんなぁ。電気室ですから。」
業務課長「ご案内しますから、体温計をピッてしてください。もし、37度を超えていたら。」
チョコ父「超えていたら?」
業務課長「何事も無かったように、すぐに外に出てください。スクリーニングします。」
玄関に連れてこられ、体温計でピッ。
チョコ父「何度でした?」
業務課長「37度、、、。」
チョコ父「と、いうことは?」
業務課長「、、、も一度、測りましょう。ピッ」
チョコ父「いかに?」
業務課長「大丈夫です。次からは玄関でピッてしてから入ってくださいね。」
本当のピッの温度は何度だったのだろう。
Posted at 2021/10/12 18:18:04 | |
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