2024年03月10日
金曜日にいつもの床屋さんに朝の9時に予約していた。
時間前に行ってみると張り紙があった。
「都合により本日、お休みさせていただきます」
うーん。どうしたものか、、、
まあ、どうしようもないな。
風邪でもひいちゃったのかな。
しかし、髪がメチャ伸びて限界なんだよ。
土曜日に床屋さんに電話した。
チョコ父「昨日、行ったけど、休みでしたね。どうしました?」
床屋さん「実はギックリ腰になっちゃって動けないんですよ」
チョコ父「あらら、、、」
床屋さん「いつ治るか分からないんです」
チョコ父「お大事に」
さてさて、困ったぞ。
我が髪は荒涼たるススキ野原のようになってるぞ。
家の近くの床屋さんに予約した。
そして、日曜日の朝に行った。
床屋さん「どのようにしましょうか?」
チョコ父「刈り上げないで、短ーくしてください」
床屋さん「チョット、イメージがつかない」
スタイルの本を見せてくれる。
チョコ父「こんなに長くないの。頭の上は挟んだ指から出ないくらいの長さで、横はそれに馴染ませてください。前も短く」
床屋さん「、、、いいんですか?」
チョコ父「髪が寝てしまうので大丈夫です。これで何十年もやってます。思い切って、バッサリとお願いします」
床屋さん「、、、いいんですね」
チョコ父「良いですよ」
床屋さん「すいちゃっても良いですか?」
チョコ父「良いですよ」
ジャキ、ジャキ。
バサッと落ちる髪。
床屋さん「左半分をやってみましたが、こんな感じですか?」
チョコ父「まだ、思い切りが足りませんなあ」
床屋さん「そうですか、、、いっちゃうか」
彼の心の中で、何かが音を立てて崩れていく。
完全に吹っ切れたようだ。
ジャキ、ジャキ。
床屋さん「言われた通りにやってはみたが、これから、どうしたものかなあ」
チョコ父「何か問題でも?」
床屋さん「うちはスタイリッシュな髪型がウリなんです」
チョコ父「では、スタイリッシュに!」
床屋さん「いやー、ここからでは、どうやってもお坊さんにしか、、、くっ、くっ、くっ」
(笑うか?)
チョコ父「やって、やれない事は無いと思いますよ。諦めちゃダメです。敗北は諦めた瞬間に決まるのです!」
床屋さん「はい、、、大丈夫です、、、髪は伸びます、、、」
(諦めたな、、、)
Posted at 2024/03/11 09:56:31 | |
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2024年03月10日
昨日のブラタモリは指宿だった。
巨大カルデラ、火山、断層など盛り沢山であった。
砂風呂に埋まっている姿は楽しそうだった。
今月いっぱいは放送するのだろうと期待していたが、9日の放送が最終の旅だったようだ。
最終回とは言わなかったが、次回の予告が無く、エンドロールの最後に野口アナウンサーが花籠を持っていた。
予感をさせる最後だ。
大抵は「今まで、ありがとうございました」と言わせ、ありふれた、つまらない演出となるのだが、上手い演出だった。
タモリさん、楽しかったよ。
ありがとう。
Posted at 2024/03/10 12:07:08 | |
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