2025年09月08日
今朝は、いつもの病院に行った。
9時40分に病院に着いた。
玄関の検温ロボは、相変わらずポンコツだ。
ロボ「34.5度。正常です」
(いやいや。低すぎるだろ」
なんだか、精度が悪くなっているようだ。
そして、病院ではそれが当たり前となっていて、日常なんだ。
治せよ。
受付の番号は27番だった。
受付で、どれぐらい待つのかを聞く。
受付「40分ぐらいです。中で待ちますか」
チョコ父「お家に帰ります」
一旦、家に帰った。
10時20分に病院に行く。
受付で番号札を見せると、受付はニコニコと笑って頷く。
待合の椅子に座って待つ。
すぐに検査室に呼ばれる。
検査室には、いつものナース達がいる。
ナースA「今日も体重から測りますよ。体重計に乗ってください」
チョコ父「ほいさ」
ナースB「久しぶりですねー」
チョコ父「そうですねー。薬が無くなっちゃつたので」
ナースC「・・・」
チョ父「今日もクールですね」
ナースA「次は血をとりますよー」
チョコ父「痛くしないで」
ナースAはお兄さん指を消毒する。
パチン。
ナースA「少し浅かったかしら」
ナースはチョコ父の指をギュウギュウと押す。
指からは血が少ししか出ない。
チョコ父「なんか。嫌な予感が・・・」
ナースA「ダメだわ」
ナースはお姉さん指に消毒をし始めた。
チョコ父「予感は的中・・・」
パチン。
今度は血が出る。ジワジワと出てくる。
お兄さん指とお姉さん指に絆創膏を貼ってもらい待合に行く。
しばらくすると、診察室で呼ばれる。
医師は検査の結果を見ている。
いつものように、検察室にいるはずのナース達が勢揃いしている。
チョコ父「今日も、みんな揃っている」
医師「まあ、まあ。休養も必要なんですよ」
チョコ父「わたしゃ、休養の要員ですかい」
医師「チョコ父さんの場合は、そうなりますねえ。娯楽の時間です」
チョコ父「まあ、いつもの光景です」
医師「チョコ父さん。お変わりはありませんでしたか」
チョコ父「2週間ほど旅に出ていて、2週間は薬を飲んでいません」
医師「えっ?結果はいいですよ」
チョコ父「ってことは、薬を飲まなくても、結果は良くなるってことですかい」
ナースC「いいなあ。旅。私も行きたいなあ。どこか、遠いところ・・・」
チョコ父「君は何かあったのか? とっても辛い何か」
ナースA「しっ。その事には」
チョコ父「何。何。どうしたの、この重い空気。わたしゃ、なんか悪いことでも言った?」
ナースB「だーかーらー。ダメって」
ナースC「あいつを振ってやったのよ」
チョコ父「そうか・・・振られたのか・・・」
医師「そうじゃない。と思います。チョコ父さんの件ですが、他に何か、思い当たる節でも」
チョコ父「旅をしている間、毎日、歩き回りました」
医師「それだ。それに違いない。歩くことで結果が良くなった。違いない」
医師「お薬を出しておきます」
ナースCはチョコ父を睨みつけている。
そそくさとチョコ父は診察室を出た。
家に帰ってからはビールタイム。
Posted at 2025/09/08 14:13:27 | |
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