
夏の花がいっぱい咲いた。
南国に咲く花だ。
名前は聞いたけど、忘れた。
聞けば「あ~、あ~」って思い出す。
さて、今日は病院に行った。
先生「久しぶりですね。どうしました?」
チョコ父「治療を再開しようと思って」
先生「2年ぶりですかな?」とカルテを見る。
チョコ父「そうなんでしょう。コロナでビビッて病院を避けているうちに来ることを忘れていました」
先生「なんで気が変わったの?」
チョコ父「意外と小さなクリニックって安全なのかなと思って。入るときも体温計の画面が患者の体温を測って、体温を大きな声で伝えている。体温が高いとブザーが鳴って知らせている。そして、待合に直接は入れていない。病院としては、どうしたものかとは思うのですが・・・。」
先生「まあ、コロナの疑いのある人とはキチっと分けなきゃ。ここで、クラスターを出すわけにはいかないですから・・・」と指からプチっと採った血液検査の結果を見ている。
チョコ父「患者の前で、う~んって考えこんじゃ駄目よ。患者が不安になる」
先生「通院を忘れちゃった患者はチョットくらい不安になった方が良いよ」
チョコ父「忘れちゃってたけど、ずいぶんと不安にさせますねぇ」
先生「もう一回、血液をとってください。今度はたくさん血を取りますよ」
ナース「注射で血液を採ります。腕をだしてください」
チョコ父「どちら?」
ナース「どちらでも・・・血管がとれない」
チョコ父「腕をお代わりしましょうか」
ナース「お代わり?・・・そうしましょう」
注射針が腕にグサッと。
チョコ父「痛い」
再び、診察室に呼ばれる。
先生「う~ん。悪化してますなぁ。薬を増やしましょう」
チョコ父「そうね、薬で抑えるしかないんですね・・・」
先生「お盆の辺りは混むので薬は35日分出します。9月に入ったら来てください。今度は忘れないようにね」
Posted at 2022/07/30 13:31:32 | |
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