チョコ父のブログ一覧

岸田さんと武田さんの弁明、質疑があった。
会計責任者って大変なんだな。
彼らは手作業で受理しているんだ。
チョコ父は学童の会計をやったが、大変だった。
パソコンでソフトを作って処理をした。
個人ごとの明細を積み上げなければ月次の収支がでない。
国会議員の派閥の収支を手作業でできるなんて凄い。そりゃ、間違いだってするよ。

政倫審の中継の途中でテロップが入った。
大谷翔平さんが結婚したって。
おめでとう！

今日は強炭酸水を買いに酒屋に行った。
そのほかにウイスキーと焼酎を手に入れた。
ウイスキーは角瓶、焼酎は茜霧島だ。
この頃はハイボールか酎ハイを作って飲んでいる。
気分によって濃さを調整できるのが良い。
大抵は濃いめになってしまうのだが、飲み終わる頃には随分と薄くしている。
それが功を奏しているのか、二日酔いにはならない、はずだ。

さて、今日の夕食はサーモンのムニエルとほうれん草のソテーにしようかな。
とりあえず、ほうれん草を茹でるか、、、。

昨日は歯医者に行って散々な目にあった。
今朝、歯磨きをしたら血が出た。
昨日の傷が残っているのだろう。
持病の薬が明日には無くなる。
仕方がない、病院に行こう。
気が重いんだ。
行きたくないなあ、とグズグズしていると時は経ってしまう。
10時30分だ、行くか、、、。

病院に着くと、相変わらず故障している体温計測ロボットが出迎える。
ロボ「35.0度、正常です」
チョコ父「いやいや、低いだろ」
待合の席はいっぱいだ。
受付を済ませて外に出てタバコを吸う。
2本程、タバコを吸って中に入ると席が空いていた。
会話が聞こえる。
患者「今日は混んでるわね」
受付「ええ、10時30分から急に混み出しました」
そうなのか。もう少し早く来れば良かったかな。

検査室から呼ばれた。
ナース「チョコ父さ〜ん」
チョコ父「は〜い」
検査室からは笑い声が聞こえる。
ナースA「体重を測りますよ」
チョコ父は体重計にのる。
ナースA「次は血液検査です。アルコールは大丈夫ですか？」
チョコ父「最近は控えています。ええ、嘘です」
ナースB、Cが笑っている。
ナースA「では、タップリと」
ナースAがアルコールを乾かすために、ふーふーと指に息を吹きかける。
見惚れていると、いきなり、パチン。
チョコ父「心の準備が、、、」
ナースA「数値は良いですよ」
チョコ父「良いですか」
ナースA「結果が出るまで待合で待っていてね」

診察室から呼ばれた。

相変わらず、ナースがゾロリと並んでいる。
検査室は空っぽだ。
チョコ父「ナース諸君。君達は業務に戻りなさい。今日は混んでいる」
医師「まあ、良いじゃないですか。ナース達にも笑いが必要なんです。業務の効率化にも笑いは大切なんです」
チョコ父「先生、業務に大切だなんて、言ってますが、なんだか間違っていませんか？」
医師「君達、チョコ父さんが来ました」
チョコ父「先生、絶対に間違ってます」
医師「チョコ父さん、良いですよ。血糖値が良くなってます。体重も3.5kg減ってます。」
ナースB「良いなあ、私、減ってない」
チョコ父「確か2kg増えたまま？」
ナースB「えっ？覚えていたの？嫌だ〜」
ナースC「私も」
チョコ父「君は、また、増えたろ？」
ナースC「まあ！レディーに向かって、なんて事を！」
医師「チョコ父さん、おめでとう。血糖値は良い」
ナース達「おめでとう！」
チョコ父「よし！今日はビールで祝杯だ〜、だ〜、だ〜」
医師「それが、いけないんです。これは薬の効果です。気を緩めちゃ、だめですよ」
チョコ父「分かりました」
医師「薬を出しておきます」
にしても、診察室から「おめでとう〜」の大合唱を待合の人達は、どんな気持ちだったのだろう。
今、家でビールを飲んでいる。
旨い！

半年ぶりに歯の掃除をしてもらいに行った。
11時の予約だ。
到着して直ぐに呼ばれた。
歯科衛生士「チョコ父さ～ん。半年ぶりですね」
チョコ父「なぜ、分かるの?」
歯科衛生士「カルテよ」
振り返るとポニーテールが揺れている。
笑顔がステキ。
治療用の椅子に腰掛けると、すぐに「歯周ポケットを調べますね。痛かったら左手で合図してください」
チョコ父は「分かった。引き受けよう」とゴルゴ13のように低い声で答えた。
とがって曲がった針のような棒を口の中でチクチクとする。
チョコ父「うっ」
左手で合図する。
しかし、何も起こらなかった。
(やっぱり、、、)
検査は何事も無かったかのように、チョコ父の合図など無かったかのように、続けられた。
歯科衛生士「椅子を起こします。口をゆすいでください」
かすかに血が混じっている。
歯科衛生士「痛かったかしら、、、」
チョコ父「まだ、我慢出来ます」
(声が裏返っている)
その言葉を聞かなかったかのように、「椅子を倒します」
(ふむ、作業に集中しているな。真剣な眼差しが美しい)
タオルを顔にかけられる。
ギュイーンと音が聞こえる。
これは、ドリルのようなドリルだ。
口の中をドリルのようなドリルが暴れまわる。
チョコ父「うっ」
左手で合図する。
しかし、何も起こらなかった。
(やっぱり、、、)
ドリルは何事も無かったかのように、チョコ父の合図など無かったかのように、続けられた。
歯科衛生士「椅子を起こします。口をゆすいでください」
かなりの血が混じっている。
もはや、惨状だ。
事件か? 事故か?
チョコ父「これは事件だな」
歯科衛生士「なにか言いました?」
チョコ父「いえ」
(君は、こんなことをする娘では無かったはずだ。君は心根の優しい美しい娘だった)
歯科衛生士「椅子を倒します」
再び、ドリルがあ、、、。
歯科衛生士「さあ、済みました」
歯科衛生士「椅子を起こします。口をゆすいでください」
かなりの血が混じっている。
この惨状にも慣れてきたな。
人というものは、たいていの事に慣れてしまうものだ。
歯科医が来た。
いつものショートカットのクールビューティだ。
クールビューティ「チョコ父さん、半年ぶりですね」
優しい声だ。
そして、口元はマスクで隠れているが、あらわになっている大きな目がステキ。
クールビューティ「随分と血が出ていますね」
歯科衛生士「頑張りましたっ」
クールビューティ「そのようね。でも、チョコ父さん、痛かったでしょ」
チョコ父「はい、左手で合図しても、だめでした」
(せめてもの、精一杯の反抗)
歯科衛生士「頑張りましたっ」
(笑顔が可愛いが、君を許すことはできない、と思う)
クールビューティ「では、検査しましょう」
歯の状態を検査して、歯科衛生士が記録する。
クールビューティ「はい、終わりました。半年後に来てください」
チョコ父「はい」
こうして、歯医者を後にした。
次は9月だ。

昨日の気持ちの良い晴れとは異なり雨だ。
昨日のうちにドライブに行っておいて良かった。
国府宮の裸祭りが済めば暖かくなるの言い伝えをアッサリと裏切り、寒いぞ。
明日は歯医者さんに行く。
今日は気が乗らないので、ここまで。