
息子嫁さんの愛車である
スズキスペーシアカスタムハイブリッド
MK53S ノンターボ車 2018年12月登録
のスパークプラグ交換について息子に尋ねたところ
「1回も交換してない」
との返答。
走行距離は既に8万キロ越えとなっており、スズキの交換サイクルである6万キロを遥かに超えております。
未だ不調にはなっていないとのことであるがもう限界でしょう。
早速プラグの物色を始めました。
この車の情報について調べると
NGK レーザーイリジウム 型番 S I L K R 7 F 1 1
の一択しかなく、プレミアムの設定がないんですよね。
逆にターボ車のプレミアムRXの設定はあるのに何故なんでしょうかね。
そういえば、わたくしのハスラーMR41Sは逆にNAがプレミアムRX設定ありでターボが設定なしでした。
Densoの適合表を見たのですが、あるにはあるものの他の車両と共通プラグを示していてちょっと心配なのでNGKで探すことに。
話は少しそれますが
Densoのプラグ事業はデンソーと日本特殊陶業は9月1日、デンソーのスパークプラグ事業と排気センサ事業を日本特殊陶業へ譲受することを決定し、事業譲渡契約を締結したと発表した。
とニュースになってましたね。
ということは今後スパークプラグはNGK一択になるということですよね。
ネット通販で色々調べたところ、4,500~6,300で売られているようですが、以前からですが某大陸製の模倣品が多く出回っている様子であり、メーカーはじめ色々な方面から注意喚起されてます。
本物との見分け方も色々紹介されてますが、相手も色々学習しているので改良を重ねていて最近はプロでも見分けが出来なくなってきているとのことです。
価格もあまりにも安いと警戒されるので極端に安くなく、それでいて定価よりリーズナブルな価格設定になっているらしいです。
ただ、模倣品が直ぐにダメになるかと言ったらそうではありませんね。
実際過去に「安価すぎて正規品なのか?」と疑いたくなる品物を数回装着しましたが、当たりを引いたのか不具合は全く起きませんでした。
しかし今回は、息子夫婦も共稼ぎで普段なかなか面倒みてやれないので万が一を考えて正規品を選ぶことにしました。
価格を調べるとNGK SILKR7F11 が税抜きで2,420円となります。
一方、スズキでの純正品を調べると
部品番号 09482-00657
で、なんとNGKのSILKR7F11 を使っているんですね。
それだったら市販より純正品が高いと思いきや、なんと税抜き2,200円なんですよ。
同じ品物なのに純正の方が安いなんてことあるんですね。
では、信頼ある販売店では価格はどうなるのか?
純正品はスズキのお店でしか買えませんから価格はそのままです。
NGK市販品はどうなるのか、とりあえずネットのモモタロウで調べると2,498円と定価より高い??
一番近くにあるイエローハットで聞いてみると定価売りだそうです。
カー用品店ではこの手の部品は定価売りなんですね。
他のパーツメーカーでも価格は変動しないようなので純正プラグを購入するのが一番かと思った次第です。
息子にその旨伝えると、近々取引のある車屋に車検出す予定で、そこに出入りしているスズキの部品担当も顔見知りであることから純正プラグを指定して車検の際に交換することに決めたようです。
Posted at 2025/09/28 09:37:07 | |
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