かねごんパパのブログ一覧

リビングのテレビをカミサンに占拠され、籠り部屋で寂しくYouTubeやプライムビデオを見ております。

リビングのテレビにはDENONのサウンドバーを設置してあるので音的には不満はないのですが・・・




籠り部屋のテレビには中古で購入したSONY製のプレステーション用のサラウンドシステムが設置しており、サラウンドが強調し過ぎで映画や音楽以外にはちょっと使う気になれません。





一番の問題は光ケーブル配線のみなので、テレビリモコンとサラウンドシステムリモコンを別々に操作しなくてはならないことです。
一旦テレビのボリュームを消音にするか音量を下げるかしないと音がだぶってしましますし、消すときも個々に操作しなくてはなりません。
テレビは消したのにサウンドシステムの電源を切り忘れなんてことが何度もありましたからね。

今はARC接続してテレビとサウンドバーを同期させ、オンオフやボリューム操作もテレビリモコンひとつで出来るのが主流なんですね。
現にリビングのテレビもARC接続してあり、とても重宝しております。

そこで、籠り部屋のテレビにも新しいサウンドバーを導入したいという欲望が数ヶ月前からあって思いは募る一方でした。しかし、サイズ的に４３インチのテレビにマッチするメーカー品はお高いんですよね。
小遣いもそんなに貰ってないし、うちでは１万以上の品物購入にはカミサンの決済がいるんですよ。

そんなとき、ネットでお手頃なブツを発見しました。
商品レビューも高いし、お値段も１万円ちょっととなんとかカミサンをごまかせる許容範囲です。
気付けば思わずポチってしまい、本日商品が届きました。
それがこれです。
アメリカの有名なオーディオメーカーJBLがお手頃価格で出しているBAR 2.0 All-in-oneです。






設置は簡単でしたが、説明書が全部英語だったのでネットで調べたら和訳が出てました。




チャンネルが2.0chでなおかつ音質変更は出来ないので他の機器からすると見劣りします。しかし、設置してみて幅614mmとコンパクトでテレビサイズとマッチしてますし重低音も思ったほど出てくれてテレビスピーカーとは比べものにならない高音質でとても満足しています。







カミサンには「１万以内で購入できた」と危険承知でごまかしましたが、その甲斐あって今後は心置きなくテレビ生活を楽しめますね～♫

この記事は、ゴリラの手で洗ってみますか？について書いています。

先日、ネットを見ていたらエンジンオイルに関して驚きの事実が判明しました。
昨年５月、１０年ぶりにエンジンオイルの規格のランクが変わったというものでした。
情報通のみなさんからは「とっくに知っている」と一笑されそうですが、情報に疎かったわたくしは１年以上気付かなかったんですよね。

今まで、API規格(アメリカ石油協会規格）の最高ランクSNからSPへ、ILSAC規格（国際潤滑油規格諮問委員会規格）の最高ランクGF-5からGF-6へ、それぞれ引き上げられたんですね。

この規格がアップされたことは、日進月歩で進んでいる自動車エンジンの性能向上に合せたものですが、過去に製造されたエンジンに対してもその効果が顕著に表れるということです。
燃費が上がりますし、特にタイミングチェーンの摩耗がほぼ無くなるということですから驚きです。

表とグラフはネットからお借りしました。





LSPI (Low-Speed Pre-Ignition; 低速早期着火)は、ガソリン直噴ターボエンジンが低速・高負荷運転時に点火プラグによる点火前に燃料が着火してしまう異常燃焼のことですが、このLSPI防止性能を評価する試験が導入されました。

表のとおり、今までのSNクラスよりSPクラスの方が性能が上回っていることが判ると思います。
価格もほぼ据え置きということですから、これからはSPクラスのオイルを使用する方が良いですよね。

因みに自宅物置保管のオイル缶を確認すると、昨年秋にあかべこ号に購入したカストロールはAPI規格SP、ILSACがGF-6規格にアップしていました。





このオイルを購入してパーツレビューで上げた際にはSP規格にアップしたことに気付くことなく「パッケージが変わった」とだけ書き込んだことが今となっては恥ずかしいですね。

その前に購入したSN規格のオイルです。




しろくま号用に、やはり昨秋購入したルート産業サイレントプラスオイルは、SN規格のままでしたし、ネットで調べると未だSP規格にはアップしていないようです。





調べると、自動車メーカー純正品を始め主立ったオイルメーカーはSP規格にアップしているようですが、安価が売りのオイルメーカーは未だSN規格のままのようですね。

サイレントプラスは気に入っているオイルですが、このままSP規格にアップしなければ残量を使い切った後は別のSP規格オイルに変更したいと考えております。