かねごんパパのブログ一覧

車で４０分ほど、加茂市にあります冬鳥越えスキーガーデンに行ってきました。
冬はスキー場、そのほかはゴルフ練習場とバラ園が有名なところです。
今回の目的はここに展示してある蒲原鉄道（かんばらてつどう）で使用されていた車両を見に行くこと。
わたくしは鉄道オタクでもないし、大好きというわけではないのですが、知識はまったくないものの古い電車を見るのは好きですね。

蒲原鉄道は、かつて加茂市加茂駅から五泉市五泉駅までの21.9kmの距離で結んでいたもので、１９９９年（平成11年）10月に全線が廃止された鉄道路線です。

ここで使用されていた車両３台が保存展示されているんですね。
５年ほど前にも見ましたが、再び車両たちに逢いたくなってカミさんに無理言って連れ立ちました。

駐車場に着いて驚きました。
以前は無かった劣化防止の屋根が設置されているではないですか。




見れば一昨年、有志の寄付によって建てられたみたいです。



ここは入場料も要らないし、車両内も自由に見学できるからいいですね。


まずは、「モハ１号　木造電車」
大正１２年製造で、昭和５年から同２９年まで活躍していたそうです。








ドアはこちら、入ってみます。




中はレトロ感が半端ないです。




運転席は真ん中にあり、席はありません。





運転席上の表示




すべてがモダンな感じがしますね。



電灯の笠も昔ながらの形。




窓と天井の間には明り取り用にすりガラスが組み込まれてます



もちろん窓は木枠です。




ブラインド？？





次に「モハ６１号　半鋼製電動客車」
半鋼製電動客車とはなんぞや？？
ネットで調べてもよくわかりません。
今の電車とは違うのでしょうけど、どこがと言われると？？？
昭和１５年製造で、昭和３３年から廃線になるまでの長きにわたり運行してました。












この車両も入ってみましょう。



運転席は左側ですね。
ワンマンなのか料金箱も設置してあります。









運賃表も当時のまま。




座席は一昔前といった感じです。
天井の扇風機が懐かしい。




最後は「ED1　電気機関車」
昭和５年製造で廃線になるまで活躍してました。

















この車両にも乗ってみましょう。















どれもこれも遠い昔の車両で、中に乗り込めば当時にタイムスリップしたかのような錯覚にとらわれます。
なんか知りませんが落ち着くんですよね。



興味をもたれた方がおりましたら、是非見学に行ってみてください。

Q1.今回のインプレッション企画の商品を過去にご自身で購入されたことはありますか？ 
回答： ありません
Q2.ウィンドウ撥水に1番求めるものは何ですか？（撥水力・耐久力・施工性等）
回答：　耐久力
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