
新潟県には道の駅が37駅あります。
お盆過ぎから始めた道の駅めぐり。
今まで3回行って、県内8駅、山形県5駅を巡りました。
昨日も国道8号線経由の国道17号線を群馬県境まで回り、計7箇所めぐりましたので紹介したいと思います。

1、 国道8号線を南下して三条市を通過し、見附市街地に入って旧与板町方面に少し逸れた刈谷 田川沿いに「パティオにいがた」があります。

裏には芝を敷き詰めた広場となっていて、小さい子供を遊ばせるのに良いですね。

売り場はそれほど広くありませんが、地場野菜を中心に色々なものが並んでいます。

畳8畳ほどの凧を揚げる大凧合戦が盛んで、それにちなんで小型版の凧も販売されています。

始めて知りましたが、べと人形や三角だるまも有名なんですね。

何処にも売っているサラダホープが何故に売られているのか?
知り合いに聞いた話では、サラダホープは新潟県でしか売られていないんだそうです。
だから、県外の親戚や友人に送るとすごく喜ばれるそうです。
製造はハッピーターンや柿の種で有名な亀田製菓が何十年も前に開発したサラダ風塩味の米菓で、県民誰もが知っているソウルフードなんですね。
2、 パティオにいがたを後にし、国道8号線へもどり再び南下します。
途中、長岡市で道路は国道8号から国道17号に代わりそのまま進むと、小千谷市の国道左手に「ちぢみの里おぢや」が見えてきます。

建物は山側に建っており、日帰り温泉が併設されています。
写真には写っていませんが、建物左手には子供が遊べる「恐竜公園」と呼ばれる遊具が設置された公園がありますよ。

店の中はこぢんまりとしていますが、商品は厳選されています。
奥は食堂となっていて名物の小千谷そばが堪能できます。

右手は日帰り温泉の入り口となっているんですね。

流石に小千谷そばの乾麺の種類も充実しています。

また、小千谷は錦鯉や牛の角付きが有名ですが、それにちなんだものもちゃんとありますね。

外には近隣の名所等を案内する観光案内所の設置されています。
3, 次に向かったのが、旧川口町(現長岡市川口)にある「越後川口あぐりの里」です。

17号線沿いに面しており、建物や駐車場は少しこぢんまりしていますが、土日ともなると安くて豊富な野菜類を求めて沢山の客が集まるようです。

一押しは笹団子です。湯気が立ってて美味しそうですよ。

近くに工場があるおかげ?で切り餅や米菓が売られてます。

甘い菓子も負けてませんよ。
4、 あぐりの里を後にして更に17号線を南下します。
魚沼市の入り口で左折し、国道252号線に入り福島県会津坂下方面へ向かいます。
10kmちょっと走ると県境の田子倉ダム手前の峠旧入広瀬村に「いりひろせ」が左手に見えてきます。

周囲には全く民家等はなく、峠の茶屋的な感じですね。

裏には鏡が池があり、それを象徴する像が建ってます。

別棟には食事をする場所もありますし、その裏にはボートもあるので池の散策ができるようです。

建物に入ると場違い?のペッパー君がお出迎え。

ここではブランド米、魚沼産コシヒカリが売られてます。

それに、ここの名物の魚沼産コシヒカリを使った手焼きせんべい。

わら靴やまたぎ汁なんてのも売ってます。
このまま252号線を走って色々な湖を見ながら会津方面にとも思ったのですが、初志貫徹ということで反転して再び17号線方面に戻ります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
残りは後編に続きます・・・・・
Posted at 2016/09/12 17:29:58 | |
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