
魚沼方面道の駅めぐり(前編)に続きます。
国道17号線を魚沼市街地に入り、紅葉で有名な奥只見シルバーラインに向かう国道352号線に入ります。
この国道は、前日紹介した国道252号線とほぼ併走しており、途中国道名を変えて会津若松市まで伸びているようです。

5、 352号線を少し進んで右に曲がって行くと魚沼市郊外に「ゆのたに」が見えてきます。

農産物店、食堂、金物販売店、みやげもの店などが並びます。

みやげもの店の中は、菓子類を中心に多く並んでます。

新潟名物「笹だんご」ブランドのお菓子トリオ?

ここにもけんちん汁等の缶詰が・・
考えてみれば、この缶詰はここ魚沼市の会社が製造してるんですよね。

NGT48をキャラクターにした米菓「ばかうけ」も売っているではないですか。

外には地元産の野菜がずらりと並びます。

6, 「ゆのたに」を後にして再び17号線へ戻り、南下します。
魚沼市のお隣、南魚沼市の市街地を通り抜けて旧塩沢町に入ってゆくと左手に南魚沼「雪あかり」が見えてきます。

右手には子供達が遊べる公園もあります。

裏には今泉記念館という建物があります。
ここには入らなかったのですが、調べたら1階が観光情報や雪国の生活を紹介する雪国交流館、2階は有料ですが棟方志功をはじめとする美術品や絵画の鑑賞が出来る美術館となっているようです。

販売所を覗いてみると、色々興味深いものが売られてましたよ。

コシヒカリのナンバーワンブランド「魚沼産コシヒカリ」がこれでもかという程並んでました。
魚沼産の中でも、ここ旧塩沢町の米は一番美味しいと言われています。
でも流石に普通の米より値段が跳ね上がりますよね(^^;)

他には酒好きが興味をそそるどぶろく。

地元名産の薄荷糖。

地元養蜂家の蜂蜜。試飲?も出来ます。

店先でも販売してました。

7, 次に向かったのが群馬県境手前の「みつまた」です。
17号線を更に南下して湯沢町に入り、市街地を通り過ぎてどんどん山道を登って行きます。
幾つかのトンネルとスノーシェードを抜けて行くと左手に見えてきます。

落ち着きのある建物で心が和みます。

前には人工ですが中で遊べる池も備えてあります。錦鯉も泳いでますよ。

隣には日帰り温泉もあります。

中はというと、レトロ感があっていいですね。

吊し雛というのが湯沢にはあるらしいのですが、それらが飾られて華やかです。
中には売り物もあります。

懐かしい玩具も売ってます。

軽食が出来るカフェもあります。

なんと言っても外の景色を見ながら足湯に浸かることが出来るのです。

それから他と異なるのはアウトドアグッズが売られてたり

雪原を歩くためのスノーシューのレンタルがあったり新鮮です。
この時点で時刻は午後5時近くになってました。
本来は、県境を越えて月夜野手前の「たくみの里」まで行きたかったのですが、時間的に無理なので泣く泣く帰路につきました。

今回の駅めぐりで購入したものは、野菜と「ゆのたに」のけんちん汁、「雪あかり」の夏花から集めた百花蜜でした。
今回は県内7駅ですので合計15駅制覇したことになります。
残り22駅も残ってますが、今後もゆっくりと回りたいと考えています。
Posted at 2016/09/13 18:46:03 | |
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