• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

アクティブアスパラのブログ一覧

2025年10月29日 イイね!

山中湖、河口湖の紅葉を偵察

山中湖、河口湖の紅葉を偵察しっかりご無沙汰しているアスパラです。
この10月は行事が集中して隠居老人なのに目の回る忙しさでした。

夏場の行事が炎暑を避けて軒並み繰り下げられて、この時期に集中しました。総合防災訓練、町民文化祭という地元における大行事が連続した上に、OB会も会社職場、会社同期、大学クラブと3連チャン、さらに福祉関係の研修旅行で東北へ2泊3日が加わりました。

それらを終えて日常のリズムに戻ったら、すっかり寒くなっています。27日(月)の午前中にテニスで集まったら、仲間から「山中湖あたりはもう紅葉しているのではないか」と話が出ました。テニスが終わってから風呂に入って昼飯を食べているうちに、なんだかムズムズしてきました。

このまま家に帰っても昼寝くらいしかやることはありません。
クルマはある、時間もあるという境遇なのに、出かけないのはいかがなものでしょう。
ここは意を決して、山中湖、河口湖に紅葉偵察に出かけましょう。

【行程】
alt
  長泉町→長泉沼津IC→新東名→新御殿場IC
 →須走道路→須走IC→国道138号→籠坂峠→
①山中湖 旭日丘湖畔緑地公園
 →平野→マリモ通り→長池親水公園
②山中湖 白鳥浜
 →忍野→鳥居地トンネル→富士吉田
 →新倉河口湖トンネル→
③河口湖 もみじ回廊
④河口湖 大石公園
 →湖北ビューライン→西湖→国道139号
 →道の駅朝霧高原→富士宮道路
 →西富士道路→新富士IC→新東名→
駿河湾沼津SA
 →長泉沼津IC→長泉町

午後2時半に出ましたが、同じ道を帰るのはつまらないと朝霧高原を帰ってきたら、先月に続いてまた富士山一周になりました。

【①山中湖 旭日丘湖畔緑地公園】
タイトル画はこの旭日丘公園ですが、一番紅葉している木をアップに撮ったので騙されないでください。
alt
帰ってきてから調べたら、ここで10月31日(金)〜11月16日(日)「山中湖夕焼けの渚・紅葉まつり」が開催されるそうです。写っている人はまつりの準備をしているスタッフさんでした。
そうですね〜、紅葉の見頃はまだ1週間は先でしょう。

【②山中湖 白鳥浜】
平野を回って、湖畔のマリモ通りを進みます。長池親水公園からの富士山を期待しましたが、すっかり雲の中です。

ただ太陽が富士山に向かって落ち始めているので調べたら、山中湖北岸から11月中旬くらいにダイヤモンド富士が見られるようです。
alt
白鳥浜に来たら段々富士山が見え始め、富士山の肩に太陽が落ちるのではと待ちましたが、太陽は富士山の肩を転がっていつまでも落ちてくれません。
alt
浜にはたくさんの白鳥がいます。白鳥の餌を販売しているのに中国人観光客が押しかけていました。

【③河口湖 もみじ回廊】
山中湖から忍野→鳥居地トンネル→富士吉田→新倉河口湖トンネルというコースで河口湖に向かいました。渋滞も無く気持ちの良い道でした。
alt
この日は富士山を撮るのはあきらめていましたが、陽が落ちてくると雲がどいてくれました。
もみじ回廊近くの湖畔からはくっきり姿を現しました。左に見えるのが河口湖大橋です。
河口湖からの富士山は稜線がきれいで、これが山梨の方々の自慢です。

もみじ回廊の紅葉はまだまったくダメです。

【④河口湖 大石公園】
alt
インバウンドに圧倒的人気の大石公園。夕方なのに駐車場は一杯です。
コキアがきれいですが、もうひと息ですね。

【新東名 駿河湾沼津SA】
朝霧高原から富士宮に向けて富士宮道路を快走します。トラックがいても下り坂をいい勢いで走ってくれるので、数珠つなぎになるのは却って慣れない乗用車の方が原因です。

alt
新東名 駿河湾沼津SA とろあじ定食 1,490円
すっかり日も暮れたので、新東名駿河湾沼津SAに立ち寄って夕食です。
人気のSAは、小型車枠はまだ残っていましたが大型は満杯で通路にまで溢れており、すり抜けるのが恐かったです。

急に寒くなったので紅葉が始まったのではと心配しましたが、夏が暑すぎたせいか、まだしばらくは待たされそうです。
Posted at 2025/10/29 19:41:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | 紅葉狩り | クルマ
2025年10月05日 イイね!

富士山一周の撮影会

富士山一周の撮影会恒例の写真クラブ撮影会、みなさんの都合が合わずに9月はぎりぎり30日(火)の開催となりました。会社だと上期の最終日ですからそれこそ目を吊り上げてたいへんな一日ですが、隠居の集まりはまったく気楽なものです。現役諸氏には顔向けできません。

当初は伊豆に彼岸花を撮りに行こうと目論見ましたが、どうも具合が良くなさそうです。仕方ないので彼岸花に限らず山の秋を探しに行くかと出かけたら、結局富士山を一周してしまいました。

早朝にしっかり撮りたいので、またも5時の集合です。朝霧高原猪之頭のチカラシバを第一の狙いにしたので、新東名を飛ばして行きました。

【行程】
alt
  長泉町→長泉沼津IC→新東名→新富士IC
 →西富士道路→富士宮道路
 →猪之頭湯之奥林道→
①猪之頭チカラシバ群生地
②陣馬の滝
 →道の駅朝霧高原→富士ヶ嶺
 →県道71号富士宮鳴沢線→
③青木ヶ原、富士風穴
 →道の駅なるさわ→国道139号→
④甲州ほうとう小作 河口湖店
 →県道707号富士河口湖富士線
 →富士吉田IC→側道→富士散策公園
 →岡田紅葉写真美術館→忍野
 →山中→籠坂峠→道の駅すばしり
 →須走道路→水土野IC
 →滝ヶ原→樹空の森→富士南麓道路
 →大野路→裾野パノラマロード
 →パノラマ遊花の里→須山街道
 →葛山→
⑤葛山館跡
 →景ヶ島→国道246号裾野バイパス
 →長泉町

【走行記録】
alt
出発  : 5時09分
帰着  : 16時27分
走行距離: 149km

【①猪之頭チカラシバ群生地】
富士宮道路(国道139号)を北上して朝霧高原から猪之頭湯之奥林道に入ります。この道の途中にはパラグライダーのテイクオフ場があり、更に進むとトンネルで県境を越えて身延側の湯之奥に通じているはずですが、どうも最近は長く通行止になっているようです。林道に入ってすぐのところがチカラシバの群生地で、写真愛好家に好まれているところです。

alt
富士山の肩から射し込む朝陽に草原が照らされるところが狙いですが、残念なことに富士山はほとんど見えず、雲がかかって朝陽も期待外れです。

alt
仕方ありません。チカラシバの群生ぶりをアップで撮ります。

alt
セイタカアワダチソウに光が射しています

【②陣馬の滝】
チカラシバは不発だったので、何回も来ているところですが近くの写真スポット「陣馬の滝」に移動します。
alt
源頼朝が富士山麓で巻き狩りをしたときに陣を敷いたことから「陣馬の滝」と呼ぶようになったそうです。

alt
まだ他の来訪者はいないので自由に撮り放題です。
トランクに積んだ長靴に履き替えて、水の中をジャバジャバ歩きましたが、所々に深みがあり、これは案外危なかったです。

alt alt
久し振りに滝の写真です

alt
夜に滝壺からドンドンと太鼓を打つような音がしたので頼朝が翌朝家来に探らせたら滝壺から中が空洞になった石が出てきてこれを太鼓石と名付けたと滝の説明板にありましたが、それが近くの寺に飾られています。

【③青木ヶ原樹海】
道の駅朝霧高原で休憩してから、次は青木ヶ原樹海に向かいます。県道71号富士宮鳴沢線は青木ヶ原の中を縦断していて、途中の狭いスペースにクルマを停めて更に中に入ります。
alt
林道富士・精進線が奥に伸びていてこれに入りますが、入口では厳重にクルマをシャットアウトしています。緊急時にのみ使う道なのでしょう。

alt
本当に見事な森です。オゾンが充ち溢れています。
自殺の名所と言われるのが分かる気がします。先に希望がなくなったらここで人生を終わらせたいなんて、アスパラもその気になりそうですが、まわりに迷惑ですから止めておきます。

alt
ここは溶岩の上で土の層が薄いため、木の根は地表を這っています。それでも根が乾かないのは苔が繁殖しているお陰です。

alt
途中で幹が折れ曲がった木がありました。倒れてきた木が寄りかかり成長をねじ曲げられ、その木が朽ちて解放されてから順調に上に伸びたということだそうです。

alt
今回初めて「富士風穴」に行ってみました。
貞観6年(864年)の富士山噴火で大量に流失した溶岩が青木ヶ原に多くの風穴を造ったそうです。最近、富士山大噴火が騒がれるようになったのは、この千二百年前の大噴火が再び起こるというように新たに見直したことで想定被害範囲が思いっきり拡大したそうです。富士山のまわりのどこでも噴火する可能性があると想定しているので被害範囲も広大になりました。アスパラはほとんど心配していませんが、行政というところは万に一つの可能性でもしっかり準備しないといけないからたいへんです。

alt
行ってみたら防護服に身を固めヘルメットを被った人達が穴の中にいます。風穴に入るには、町役場に届けを出さなければいけないので、我々は遠くから覗くだけにします。

alt
森の中には奇妙なキノコがいくつもあります。もちろん口にするのは止めた方が良いでしょう。

【④甲州ほうとう小作 河口湖店】
そろそろ昼ですが、早朝から行動しているのでもう腹ぺこです。折角山梨に来たのだから「甲州名物のほうとう」にしようと衆議一決。平日なので油断していたら、有名店小作の河口湖店は駐車場が大混雑。席も順番待ちリストに記入しましたが15番目。順番に名前を呼ばれて案内されるシステムですが、呼ばれるのは中国名ばかりです。どうやらお客様の8割は国慶節休暇で来日された中国の方らしいです。
alt
かぼちゃほうとう 1,400円
かぼちゃやいもがゴロゴロ入っていてボリューム満点で大満足です

【お茶会】
alt
すっかり腹が満たされましたが、メンバーの一人からおやつを持参しているとの話しがあり、忍野の入口「岡田紅葉美術館」に立ち寄って、お庭の東屋を拝借してお茶にしました。

alt
お手製の羊羹とお茶が振る舞われました。
いや〜、ありがたいことです。

alt
写真を撮っているときよりも気合いが入っています。
撮影会もこういう楽しみが増えています。

【⑤葛山館跡】
alt
帰り道は先を急ぐ訳ではなく高速道路を突っ走ってもおもしろくないと、
籠坂峠を越えて、水土野(みどの)から滝ヶ原を抜け、富士南麓道路(国道469号)で東富士演習場を横断してから、裾野パノラマロード、須山街道(県道24号富士裾野線)といつものコースを楽しみました。

須山街道から横道に外れ、葛山(かずらやま)に寄りました。葛山は地名ですが、ここの豪族葛山氏の館があったところです。この近くに半世紀以上住んでいながらアスパラは初めての訪問です。
ここには当初の目的である彼岸花が見事に咲いていました。
alt
この日は一日曇っていて、山は見えないし光が無いと嘆いていましたが、やっと光がうまい具合に入ってきました。

alt

alt
最後に帳尻を合わせて彼岸花を撮影して、撮影会は無事終了しました。

早暁から11時間半も頑張りましたが、途中でお茶を楽しむなんて、それなりに年寄りらしくなってきたのは良い傾向です。今回初めて手作り羊羹を持ってきてくれた方に「次回はドライケーキと紅茶がいいな」とリクエストしておきました。
Posted at 2025/10/05 17:32:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 富士山 | クルマ
2025年09月24日 イイね!

富士宮興徳寺の彼岸花

富士宮興徳寺の彼岸花昨日今日と急に涼しくなりました。
こうなると気になるのが彼岸花。このお花はお彼岸にきちんと咲くという律儀なお花です。まだ暑いからなんて油断していたら咲いてしまいそうで油断はできません。
昨日がお彼岸でしたから、偵察しに行くなら今日しかないと思い立ちました。

行先は富士宮市柚野(ゆの)の興徳寺(こうとくじ)。アスパラが定番にしているスポットです。
いつもの癖で前夜は夜更かしをしてしまったのでスタートは遅くなり、わき目を振らずにまっすぐ興徳寺を目指します。

【行程】
alt
  長泉町→沼津IC→東名→富士IC
 →西富士道路→富士宮バイパス→柚野→
①興徳寺
 →北山IC→富士南麓道路→
②カフェ・ド・凜
 →十里木→須山→須山街道
 →国道246号裾野バイパス→長泉町

【走行記録】
alt
出発  : 11時47分
帰着  : 15時21分
走行距離: 96km

いまは大相撲9月場所が行われているので、相撲ファンのアスパラは幕内土俵入りまでに帰りたいと時間を気にしました。

【①興徳寺(こうとくじ)
alt
いやぁ大したものです。お約束通りに彼岸花が咲いています。
なかなか見事なもので、わざわざ来た甲斐があります。

【②カフェ・ド・凜】
帰り道は国道469号富士南麓道路を楽しみます。
富士宮市柚野から裾野市須山まで、いつもよりたくさん走らせてもらいましょう。
トラックが走っていても彼らも快走しているので、まったく邪魔になりません。
alt
この道を走れば、当然のようにお気に入りの「カフェ・ド・凜」に立ち寄ります。

alt
今回注文した
 コーヒーはヨーロピアンブレンド(KOBE旧居留地)
 ケーキはダブルチョコレート
「ミルクは要りますか」と聞かれ
「ミルクも砂糖も要らない」とニヒルに答えたら、
代わりにクッキーが二つになりました。

家に帰ってからテレビをつけると十両が残り二番で、かろうじて幕内土俵入りには間に合いました。

興徳寺の彼岸花をさっと見て、帰りにコーヒーとケーキを味わうだけというお出かけでしたが良い気分転換になりました。

富士南麓道路というのはあまりに快適です。
みなさんも機会があったらぜひ走ってみて下さい。
Posted at 2025/09/24 21:09:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 富士山 | クルマ
2025年09月10日 イイね!

コメダでパソコンデビュー

コメダでパソコンデビュー今日は何も予定がなくて、部屋の中でグズグズするばかりでは、精神衛生に極めてよろしくありません。この後もパソコンに向かってしまえば一日中外に出ないことになりそうです。またムダに阿房自動車を走らそうかとも思ったところで、ふと思いついたのは喫茶店でパソコンを使うのにチャレンジしてみることです。

若い方々にはそんなことは日常茶飯でしょうが、爺いのアスパラだとパソコンは書斎か会社のデスクで使うのが染みついています。今回ノートパソコン(MacBook)に乗り換えて、居間でも快適に使えると喜んでいましたが、さらにもうひと頑張りして喫茶店デビューをしてみます。

alt
近くのコメダ珈琲長泉店です。
もう空いていたので4人掛けの席に座らせて貰いましたが、いやいや思った以上どころか、極めて快適です。作業がはかどります。

iPhoneで写真を撮ってiPhoneミラーリングでMacに移してPhotoshopで整えてみんカラにアップしています。いいなぁ、これはクセになりそうです。
今度はガストで昼飯を食べながらやってみようかな。
Posted at 2025/09/10 16:40:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | パソコン | クルマ
2025年09月09日 イイね!

11年目(132,459km)の車検

11年目(132,459km)の車検アスパラの愛車BMW ActiveHybrid3は、8月31日(日)に無事11年目の車検を完了しました。
走行距離は132,459kmです。

前回9年目の車検の時は、ディーラーに預けてから各部のオイル漏れなど次々に発見されて費用が積み上がり、63万円という高額な請求をされてしまいました(9年目の車検と大規模補修 )。「預かってから点検してみないと費用が分からない」というのはそうでしょうが、なんとも恐ろしいものです。

今回もクルマを預けて怯えながら待っていましたが、翌日に動画が届き点検状況が報告されました。中味は必須項目と推奨項目があり、車検を通すためには必須項目からは逃げられません。ActiveHybrid3には可能な限り乗り続けると言い張ってますので、できるだけベストな状態に維持したければ、推奨項目だっておろそかにはできません。ディラーさんから見れば「鴨がネギを背負って来る」ようなものかもしれません。

さて、今回の車検整備にかかった費用は下記の通りです。
alt
基本費用とエンジンオイルについては元より覚悟の上ですが、それに「オルタネーターベルト+テンショナー交換」と「スタビライザープッシュロッドブーツ交換」が加わったので、総額は33万円になりました。もしも70万とか80万と言われたらどうしようと心配していたので、33万円で収まったのは正直ホッとしています。古いクルマに乗り続けるのはそれなりに覚悟が必要です。

それでは、かかった費用を念入りに確認してみます。
【基本費用】
alt
もちろん作業工数は前回と変わっていませんが、昨年から工数単価がアップしているのでその分は上がります。
重量税も前回は20,000円だったのが、気がつけば今回は32,800円と大幅に上がっています。税制が改正されたのでしょうか。
重量税が上がったのはきついですが、次回の車検からはクルマが「13年経過」という分類になるのでこれが45,600円になるそうで、ますますつらいです。

【エンジンオイル、エレメント交換】
ActiveHybrid3のエンジンオイル交換実績です。
alt
昨年の12ヶ月点検で交換しましたが、それから8,141kmなので交換しておきましょう。1年間の走行距離がどんどん減ってきているのは、アスパラの体力低下のせいでしょう。
alt
仕方ないことですが、まったくいいお値段のオイルです。

【オルタネーターベルト+テンショナー交換】
alt
送られてきた動画です。
オルタネーターベルトについて「劣化が見受けられるため交換推奨いたします」というご連絡でした。
alt
必須ではないとのことですが、無理してベルトが切れたら大変なので交換をお願いしました。
テンショナーは2年前の車検時にも「10万キロを超えているので交換を推奨」されましたが見送った経緯があります。
今回はベルトを交換するので同時にテンショナーも交換しましょう。
値段を確認せずにお願いしたら、結構高い部品でしかも2つとはびっくりしました。

【スタビライザープッシュロッド ブーツ交換】
alt
送られてきた動画です。
alt
「左フロントスタビライザーロッド ブーツ切れ」で左側は「交換必須」です。
右側はまだ切れていないが、左が切れた以上は右も「交換推奨いたします」です。
次回車検まで2年延ばすことも可能ですが、その間に多分ブーツが切れてグリース漏れを起こすでしょうとのことです。
ベストなコンディションを維持するには、ここは素直に同時交換しましょう。

【フロント・ワイパーブレード交換】
alt
間欠動作の時に音鳴りを気にしていたのでお願いしましたが、ワイパーブレードっていいお値段です。

【左右フロントドアグリップ交換】
alt alt
左:交換前 右:交換後
運転席と助手席のドアグリップゴムがひどい状態でした。
alt
ゴムが溶けてベトベトになっていて、手にはつく、まわりに散らかるというありさまで、姪っ子を助手席に載せたら「これがBMWの品質か」と笑い飛ばされて、えらく傷つきました。テニスのオーバーグリップを巻いて応急処置しましたが、耐えがたいほどみっともない姿でした。

以上が修理した内容ですが、その他にも各部の測定結果が報告されています。
[ブレーキパッド、ディスクの測定]
alt
パッドは限度値3.0mmに対して、前輪7.0mm、後輪6.5mm
ディスクは前輪が限度値28.4mmに対して29.6mm、後輪が限度値18.4mmに対して19.5mmといずれも余裕です。
alt
でもこの測定値はあきらかに怪しいです。アスパラは測定結果の経緯を執念深く記録していますが、それで比較したらパッドもディスク前年よりかなり太っています。
こんなの測定誤差の範囲を超えた測定ミスです。限界値にはまだ余裕があるので良しとしておきますが、今度ディーラーに行ったらうんと嫌みを言ってやりましょう。

[タイヤ溝測定]
alt
前輪5.1mm、後輪4.9mmでOKです。
前回交換からまだ16ヶ月で11千キロの走行ですから、これくらいは残っていてくれないと困ります。

[バッテリー状態]
alt
昨年の12ヶ月点検の時も「6年経過のため交換推奨」と案内されました。
 「エンジン掛けるときどうですか?」
 「全然問題ない」
 「だったら見送りますか」
としたのですが、これから冬に向けてこれは不安材料かもしれません。

あとはアスパラからディーラーへの苦言です。
alt
動画が送られてきた後に確認の電話があり「エンジンに繋がるチャージパイプという樹脂部品にひび割れが見えるので交換を推奨します」と案内されましたが、「そこは少し前に交換した気がするけれど(吸気管の破損交換 )」と疑問を呈したところ、慌てて履歴を確認して「あっそうですね。それでは交換の必要はありません」。
「なんだそれは」です。85千円も掛けて直したところで、思い出さなければもう一回ムダな出費をするところでした。

alt
もうひとつ[エアコン・マイクロフィルター 汚れ点検]で、「前回交換 : 2021/8」と記載されていますが、昨年8月に交換しているのでこれは間違いです。今度行ったときに「前回交換 : 2024/8」と修正させましょう。言わなければならない嫌みがまた増えました。

こちらは素人で専門家のアドバイスを頼りにしているのに、ディーラーさんの履歴管理なんて案外いい加減なものです。自分のクルマのことですから、自分で修理履歴をしっかり頭に入れておかないといけないですね。

無事に車検が完了して、ActiveHybrid3はただいま極めて快調です。
まだまだ乗り続けますよ〜

プロフィール

「@福六 さん、やっぱり先を越されてしまいました~!宿とお風呂とお料理の詳細な報告を、よろしくお願いしま~す。」
何シテル?   11/05 19:18
アクティブアスパラです。 42年間の会社勤めを終えて、いまや隠居生活です。体が動くうちにしっかり遊んでおかなければと、テニス、スポーツジム、写真にと毎日大忙し...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

突然の豪雨 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/09 19:54:43
昔は10円玉を何枚も用意して彼女の家に電話していたもんじゃ。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/11/29 13:14:00
ライダーの苦悩 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/12/19 09:37:57

愛車一覧

BMW アクティブハイブリッド 3 AH3 (BMW アクティブハイブリッド 3)
2014年9月26日大安吉日に納車されて以来、5年が経過しました。 6気筒とハイブリッ ...
トヨタ ヴィッツ ピースケ (トヨタ ヴィッツ)
通勤用に購入して、退職後はもっぱら町内を走るだけ。稼働日数は多いが、距離はちっとも伸びま ...
トヨタ アリスト (チカラ)アリスケ (トヨタ アリスト)
トヨタ アリストには14年18万5千キロ乗りました。49歳~63歳でしたが、思い出深く充 ...
ローバー 200シリーズ ハッチバック ローバー200 (ローバー 200シリーズ ハッチバック)
長く続いた名古屋、東京勤務から解放され97年に沼津に戻りましたが、既にアスパラ奥様はクル ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation