
暇な隠居でさえも、師走は忙しく走り回っています。
お引き受けしているボランティアが11月末で任期満了となったのに、まだまだお元気そうでとおだてられているうちに更に3年続けることになりました。忙しくしている方がボケ防止になりますよとは都合の良い殺し文句です。
再任式やら退任者の送別会、新たな役員選任など一連の行事で目が回りましたが、お陰さまで役所関係の定例行事が終わって、その後は年末の最大行事である年賀状に取り組んでいました。今年はWindowsからMacにパソコンを変えたので、宛名書きソフトが「筆まめ」から「宛名職人」になり慣れないソフトで大いに不安でした。なんとか130部を作成して手書きで一言コメントも書き加えました。あとは窓拭きとクルマの洗車、お寺さんへの年末ご挨拶くらいです。
一段落したので、恒例の箱根駅伝予想も片付けましょう。
ベースボールマガジン社「箱根駅伝2026完全ガイド」を買い込みました。
それでは始めます。
【2026年の顔ぶれ】

今回は102回大会ですが出場20校は常連校ばかりです。
最多は中央の99回で出場回数が1桁なのは創価と東京国際だけです。
新顔は4年続けて登場しませんでしたが、この先しばらく新顔なんか現れそうもありません。
連続出場の方は日体大の78年連続が最高で、とてつもない記録です。今年も予選会はぎりぎり9位(予選会からの通過は10校)で、こちらはハラハラしましたが、どうやら確実に予選会を通過するテクニックというのがあるらしく、この辺のノウハウはさすが体育大学だと感心します。
今回東海と東京農大が復活しましたが、どちらも50回以上出場している大学です。反対に前回の出場校から法政(85回出場)と専修(72回出場)が消えました。法政は昨年シード校だったというのに、今年は予選を通過できませんでした。厳しい。

アスパラ秘宝の各校データです。
直近データは左端ですが、じっくり見ていただくといろいろ読み取れます。
【優勝校の予想】
さて、まず優勝校の予想です。

過去10年間の箱根、全日本、出雲の優勝校です。
この10年間だと、青山が7回、駒澤が2回、東海が1回の優勝です。
青山はここ2年も連続優勝しているので、どう考えても大本命でしょう。
前哨戦となる秋の出雲大学駅伝と、全日本大学駅伝の成績が優勝予想の主流ですが、アスパラはそこに疑問を持っています。ご覧いただくように、2020年以降この二つの駅伝で青山は一度も優勝していませんが、箱根はしっかり4回も制しています。反対に駒澤この間に全日本を5回も制しており、箱根の青山、全日本の駒澤と棲み分けされたようです。どうも青山は箱根以外を本気で戦っていないのではと少し疑っています。

今年は一つ違った見方をしてみました。
箱根は正月で年が変わっていますが、箱根の優勝校が前年秋の出雲、全日本ではどれくらいの順位だったかを過去10年について確認しました。
大きな発見は、箱根優勝校は前年秋の全日本で必ず3位以内に入っています。
その点では今年の全日本1位駒澤、2位中央、3位青山は候補で、4位の國學院は首を傾げます。
一方出雲の方では青山が5位になっても2回優勝しています。
今年の出雲では駒澤が5位、青山が7位で気になりますが、出雲の結果はあまり重要な判断材料ではないと思っています。
箱根はすべて20km以上の区間が10区間というハードなレースですから、厚い選手層と緻密なレース運びが絶対条件になりますが、この2点においては青山がダントツで、対抗できるのは駒澤だけです。國學院が伸びてきたものの、前回は出雲、全日本を制して大いに期待されましたが、箱根では4位に留まって箱根の難しさをあらためて見せられました。
と言うことでアスパラの予想ですが、
優勝校は 青山 です。
青山が崩れるとしたら突発的なトラブルで後手に回ったときくらいでしょうが、そこを突けるのだって駒澤だけでしょう。青山が往路優勝でもしたら、あとは横綱相撲をまた見せつけられてしまいそうです。
【シード権争い】
箱根駅伝では10位以内に入るとシード権として来年の本選出場枠が与えられます。秋からの駅伝シーズンに過酷な予選会が入ると調整スケジュールに苦労するので、シード権を確保したいのは各校の切なる思いでしょう。
毎年、いろいろな角度で予想を試みますが、今年は違った見方にチャレンジしてみました。
①予選会の順位と②全日本での順位です。

予選会通過組からシード権を得るのは毎年2〜3校です。
この10年間の実績がこの表です。
これだと予選会6位以下ではシードを獲っているのは10%という確率で、つまり無理と予想すべきでしょう。
ただ1位〜5位の中ではあまり優劣は感じません。予選会は通過することがなにより大事で、順位なんてそれほど重要ではないのでしょう。

全日本の順位と箱根のシード権の関係です。
箱根は正月早々の開催なので前年秋の全日本と比較しますが、全日本の順位ごとにシードを得たところを青塗りしました。校名が入っているところは、箱根予選会通過組でシードを得た大学です。ひと目見ると全日本での順位と箱根シード権にはかなりの相関を感じます。全日本で8位以内に入れば箱根でシードを得られると言えるでしょう。
ただやっかいなのは、全日本には箱根に出場する20校がみんな出られる訳ではありません。全日本は全国大会で箱根に出場する関東学連校への出場枠は限られていて、今年2025年はシード校8校はすべて関東学連校であるものの、あとは関東予選を勝ち抜いた残り7校を加えた15校だけしか出られません。驚くことに箱根シード校の東京国際と東洋も全日本の関東予選を通過できませんでした。
それではフィルターにかけます。まず全日本8位以内は
①駒澤②中央③青山④國學院⑤早稲田⑥帝京⑦創価⑧順天堂
う〜ん、5位の早稲田までは問題なさそうですが、6位以下は若干不安です。
シード組でこぼれたのは、全日本⑨位の城西、不出場の東京国際、東洋。
これに予選会組の日大、東海を加えた5校が当落線上ですが、ここから残り2校を考えましょう。
まずシード組の東洋ですが、20年連続でシード権を得ていてこれは現在最長です。毎年もうだめかとハラハラさせられても、そこで持ち堪えるのは脅威です。何かノウハウがありそうなので、東洋は残します。
残る4校のうち東京国際は、全日本の関東予選で15位と極めて不調だったので外しましょう。
残る3校ですが、他に判断材料もないので、全日本の順位⑨城西、⑩日大、⑫東海をそのまま尊重して城西を拾います。
以上から、
シード権獲得 上位10校は
青山、駒澤、國學院、早稲田、中央、
城西、創価、東洋、帝京、順天堂
と予想いたします。
石橋を叩いて渡るようなありきたりの予想になりましたが、これがアスパラ流です。
勝手な予想をして各校にご縁のある方々にはお腹立ちのこともあるでしょうが、年寄りの戯れ言としてどうかお許しください。
ホッとしたら気が緩んだのか風邪を引いて、ここ数日難儀しております。
快方には向かっておりますので、早く直して楽しく新年を迎えたいと思います。
Posted at 2025/12/23 20:18:09 | |
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