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アクティブアスパラのブログ一覧

2024年03月31日 イイね!

今日はお山でトレーニング

今日はお山でトレーニング今日は久し振りに山道トレーニングに出かけました。
昨日ご報告したように来週タイヤを交換することになったので、それなら心置き無くタイヤに負担をかけてやろうということです。
もう捨てるタイヤだから遠慮なくすり減らそうなんて、なんともコスイような気もします。性格が分かるというものです。

アスパラも歳のせいでしょうが、お山に出かけるなんてほとんど無くなりました。スポーツモードを使うのなんていつ以来でしょう。
今日のトレーニングを始めたら、たちまち「いや~っ、腕が落ちている」と愕然としました。加減速や旋回Gを楽しむなんてことは、久し振りですから当然です。知合いに自衛隊の戦闘機パイロットがいましたが、日に2回飛んでいたのをオイルショックで1回に減らされて「腕が落ちる~!」と憤慨していたことを思い出しました。

タイトル画は今日の走行記録ですが、15時半~18時半で85kmを走ってきました。回転数を上げたり、加速、減速を繰返したのですから燃費がこの程度ということはあきらめましょう。

今回のトレーニングコースです。
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  長泉町→駿東広域農道→裾野市伊豆佐野→
【箱根西麓農道】
 →月光天文台→函南町軽井沢→
【旧熱海街道(県道11号)】
 →熱海峠→
【十国線(県道20号)】
 →湯河原峠→
【湯河原パークウェイ】
 →奥湯河原→
【椿ライン(県道75号)】
 →大観山→芦ノ湖畔箱根町→箱根峠
【国道1号】
 →三島→長泉町

「箱根西麓農道(正式な名前は知らないのでアスパラがつけた仮称です)」を走り始めた頃は、旋回も加減速もギクシャクしています。
こういうことは日々の鍛錬が必要です。それでも月光天文台が近づく頃になってやっと感覚が蘇ってきました。

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伊豆スカイランの入口でトイレ休憩していたら、お隣にマセラッティが停まりました。いいものを見せていただきました。
今日は伊豆スカイラインに入らず湯河原峠に向かいます。

湯河原峠からは湯河原パークウェイを下りました。崖崩れのために長いこと通行止になっていて、私なんかこのまま再開しないのではないかと疑ったほどですが、昨年11月に無事に再開したそうで、お祝いに大枚600円の通行料を払って通らせていただきました。

さて次が奥湯河原から大観山に登る「椿ライン」です。今回の中でもっともきついところですが、アスパラもかなり余裕が戻ってカーブを曲がるときのアクセルコントロールなんかが楽しくなっています。我が愛車BMW ActiveHybrid3はカーブからの立上りが飛び抜けた魅力です。モーターアシストが加わり胸のすく加速を見せます。これがクルマの価値ですが、久し振りに味わえばニタニタしてしまいます。

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椿ラインを登りきって大観山に到着。
今日は黄砂で富士山はぼんやり霞んでいます。

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箱根ターンパイクへ向かうクルマが続々とやって来ますが、「小田原料金所 渋滞」と電光表示が出ており、この先どうもご苦労様です。

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再びトイレ休憩するために、芦ノ湖畔箱根町桟橋に来ました。箱根駅伝往路のゴール地点です。
ちょうど海賊船が一隻入って来て、こんな時間だから回送船かと思ったら
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ぞろぞろお客が下りてきました。
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しかもお客さんは全員外国人。外国人団体の貸切でした。
楽しそうに富士山をバックに記念写真です。

あとは慣れた国道1号線を下って帰宅しました。

トレーニングで走るには前を塞がれては意味がないのでそれを考慮したコースでしたが、今回はほぼ問題ありませんでした。
【箱根西麓農道】
 いつものことでクルマはいなくて、前は塞がれません。
【旧熱海街道(県道11号)】
 中間点で追いつきましたが、気持ち良く道を譲ってくれました。
【十国線(県道20号)】
 ここはダメでした。サンデードライバーの後ろを列になって走りました。
【湯河原パークウェイ】
 入口料金所で係員のおじさんとダベっていたら前がすっかり空きました。
【椿ライン(県道75号)】
 偶然でしょうか飛ばしても前車は見当たらず、大観山手前になってやっと追いつきました。
【国道1号】
 箱根峠の信号でたっぷり待たされたため前が空き、山中城付近までは快調に走れました。

「立上り加速」というActiveHybrid3の魅力を思い出してしまい、来週までに西伊豆スカイランや本栖みちを走りたくなりました。
Posted at 2024/03/31 22:35:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 箱根 | クルマ
2024年03月30日 イイね!

タイヤを交換します(5回目)

タイヤを交換します(5回目)アスパラの愛車BMW ActiveHybrid3は新車納入時にコンチネンタルのスポーツコンタクト5を履いてきました。サイズは前輪が225/45R18、後輪が255/40R18でいずれもランフラットです。初めは不見識なことに「コンチネンタル??」と首を傾げましたが、すぐに世界に冠たるタイヤメーカーで電子部品でもリーダー的な企業だと知りました。その後サッカーのW杯でもスポンサー企業としてピッチの周りにロゴが並び、試合を見てれば目に焼き付きます。すっかりコンチネンタルを気に入ってしまいました。

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いままでに4回タイヤ交換していますが、浮気せずにコンチネンタルの、しかもスポーツコンタクト5を採用し続けています。もっと冒険してもよろしいのでしょうが、不満がないのに違うタイヤに変えて後悔はしたくないという消極的な理由が先に立っています。

昨年9月の車検整備時の測定ではタイヤ溝が前輪4.1mm、後輪3.3mmで、「もう替え時だろう?」とアスパラは言ったのに、ディーラー担当が「エッまだ大丈夫ですよ。保安基準は1.8mmです」と言ったのでそのまま乗り続けました。

過去の4セットの実績です。
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過去の最長使用日数が723日、最長使用距離が26,070kmなのに対して、いまのタイヤでは日数で1,000日を超え、距離も28,000kmを超えてしまい、どちらも既に最長です。峠道へのお出かけも減ったし、街中でもACCアクティブクルーズコントロールを多用して長寿命化に貢献していますが、それでももう限界だと感じていました。

早く交換しようと決心しかけたときに、昨日みん友66jazzbassさんから「ブラック ダイアモンド 」がアップされました。輸入のスポーツタイヤは入手困難で「黒いダイヤ」と呼びたくなるぐらいの貴重品だと注意喚起されています。これは焦りました。すり減ってから代替タイヤが手に入らなくては大変で、慌てて今日タイヤショップに飛んで行きました。

店長と相談します。
冬場の使用を考えてオールシーズンタイヤを検討しましたが、後輪の255/40というサイズが災いして対象となるものはほとんどありません。ましてやランフラットを希望したら絶望です。仕方がありません、いままで通りサマータイヤにいたしましょう。

メーカーについてはピレリも候補ですが、店長曰く「耐久性が若干落ちる印象だし、コンチネンタルを気に入っているならそのままがよろしいでしょう」となりました。
コンチネンタルにするにしても、スポコン5ではもう時代遅れではないかと心配します。スポコンシリーズでは最新はもうスポコン7になっています。ところがカタログをチェックしてみても、スポコン6、スポコン7ともにランフラットやBMW認証☆マークのものはあまりラインナップされてなく、アスパラの希望するサイズはありません。
結局またもスポコン5に落ち着きました。

さ~て次は価格の問題です。
同じスポコン5をこの店で連続4回買ってますが、価格の経過です。
初回はディーラーが提示した価格より約20%も安かったのでこちらに飛びつきました。
2回目は前回価格より若干下げて更にアライメント調整を付けてくれたのでお願いしました。
3回目は前回と同価格で押し切って、4回目は消費税アップ(8%→10%)分だけ飲みました。
それで今回ですが、さすがに同価格という訳には行かなくて約35%アップしました。
前回の時の為替レートは110円でいまは150円と約35%の円安になっていますから、円建てでは価格アップでもドル建てでは前回並みだと矛を収めましょう。価格交渉においては中小事業者に無理を押しつけては非紳士的とそしられます。

そして最後は納期です。
問合せたら「いまなら在庫はあるが、後輪の255/40の在庫は4本しかなく、これが無くなったら次はいつになるか分からない」との回答でした。
すぐに押さえてもらいました。いや~、うまいこと押し倒されたかもしれません。

タイヤは来週早々入荷しますが、アスパラの都合が悪いので交換は再来週になります。
どうなることか心配しましたが、お陰さまで「ブラック ダイアモンド」を手に入れました。
価格が上がりましたが、使用距離が延びたのでチャラと考えましょう。

新しいタイヤが待ち遠しいですが、古いタイヤのうちに峠を攻めに行こうかな(笑)
2024年03月29日 イイね!

身延山にお花見

身延山にお花見いま外は大嵐ですが一昨日(3月27日(水))写真クラブの撮影会で身延山に行ってきました。
雪の心配がなくなったので久し振りに我が愛車BMW ActiveHybrid3も出動しました。

今年は3月に入ってからの寒さのせいでどこもかしこも遅れていると聞きますし、身延山の枝垂れ桜も例年であれば真っ盛りの頃ですが、もしかしたらまったくダメかもしれないと心配しながら出かけました。

寒い雨の日が続いていましたが、普段の行いがよろしいメンバーだからかこの日だけは雨も降らず風も弱いというコンディションです。

日の上がる時間を考えれば5時には出発したいのですが、出発直後にコンビニに寄って朝食の買い出しとトイレを済ますという悪習が定着してしまったので、それなら15分前寄せしてと4時45分に集まることにしました。

【行程】
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  長泉町→沼津IC→東名→富士川SIC
 →芝川町→富士川街道(国道52号)→
①身延山
 (甘露門下駐車場→久遠寺→西谷
  →塩沢温泉→聖園墓地)
 →県道805号→富士川街道→上沢
 →南アルプス街道(県道37号)
 →早川→
②赤沢宿
 →南アルプス街道→上沢
 →富士川街道→みのぶゆばの里
 →道の駅なんぶ→南部IC→中部横断道
 →富沢IC→県道10号富士川身延線
 →国道469号→稲子→桜峠→柚野→
③興徳寺
 →県道75号清水富士宮線→
④大石寺
 →富士宮道路→西富士道路→新富士IC
 →新東名→駿河湾沼津SA→長泉沼津IC
 →長泉町

身延山へは新東名→新清水JCT→中部横断道が通常でしょうが、新清水JCTは距離的には相当遠回りになるので、東名富士川SAに併設されるスマートインターチェンジを出て県道10号富士川身延線、国道52号富士川街道を行くことにします。この時間ですから一般道は空いているでしょう。トラックに前を塞がれましたがトラックは通い慣れているので十分な速度を確保しながらスイスイ走って行きます。快調です。

【①身延山 久遠寺(くおんじ)
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6時半頃身延山久遠寺に無事到着です。
平日の早朝ということで久遠寺境内に間近の「甘露門下駐車場」まで入れました。これは超ラッキーなことで、平日でも整理員のおじさん達が出勤してくればしっかり規制されます。

久遠寺境内の桜は鐘楼の近くはまだ全然咲いていませんが、境内にはタイトル画のように十分なレベルのものもたくさんありました。

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朝の光に輝く枝垂れ桜です。

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遠くの山を眺めながら良い景色になっています。

【①身延山 西谷】
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身延山の中をクルマで徘徊しました。平日だからできることで、休日だと入口の総門からもう中には入れなくなるそうです。

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西谷に並ぶ宿坊も見事な桜です。特にこちらの北之坊にはいつも立ち寄らせていただきます。

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こちらの桜の方が久遠寺より絵になります。
びっくりしたことにこの日は写真仲間に次々お会いします。みなさんいまかいまかと待ち構えていたのが、やっと晴れて嬉々としてお出ましになっています。身延山で毎年撮っている人達ばかりで、友人達から咲き具合を聞かれるので、この日はまだ偵察で本番は1週間後だそうです。

【①身延山 聖園墓地】
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撮影場所のロケハンをしたいのですが、交通規制が始まっていてもう自由に走れません。一旦山を下りてしまったので聖園墓地に行くのに塩沢温泉から間道を登りました。苦労して辿り着いたものの、こちらの桜はまだまだです。

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それでも正面に身延山頂とそこに向かうロープウェイが見えます。
山を見ているうちに、山男のF先輩が山頂の裏側にある赤沢宿に行きたいと言い出されました。

【②赤沢宿】
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富士川街道から早川沿いに曲がって南アルプス街道(県道37号)を進み、横道に入って狭い急峻な道を登ってやっと辿りつきました。
重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

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正面が七面山で、赤沢宿は聖地身延山と霊場七面山とを結ぶ参道沿いで、身延講が盛んになるにつれてこんな山の中で大いに隆盛をきわめたとのことです。勉強になりました。

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覗き込むと下の川は大工事の様相です。南アルプスの山々は崩落がひどくて想定を遙かに上回るスピードで砂防ダムが埋まり、海にまで流れ出た土砂が由比名物の桜海老の生育に甚大な被害を与えています。対策として土砂をかき出していて、ここへ来るまでの南アルプス街道はダンプカーが列をなして走っています。

【③興徳寺(こうとくじ)
朝も早かったので昼ご飯を食べたら撤収ですが寄り道しながら帰ります。
このあたりから撮影旅行がお買い物ツァーへと変身し始めます。初めの頃はトイレ休憩で立ち寄ったはずの道の駅などで女性メンバーが延々と買物するとあきれていたはずが、最近バスツァーに参加してみなさんの購買意欲に驚かされているうちに、アスパラもどうやら買物好きになっています。
身延で「みのぶゆばの里」に立ち寄り、続いて「道の駅なんぶ」も素通りできませんでした。

南部から富沢まで中部横断道の無料区間を走ってから、富士川を対岸に渡って桜峠を越えて国道469号で富士宮市柚野(ゆの)に出ます。国道469号は「富士南麓道路」で、普段走っている富士山中腹区間だととても立派な道なのに、この桜峠の部分は対向車と交換するのも難儀するほとで「これでも国道か!」という道です。先頭に地元のクルマ、続いてうちの女性メンバー、最後尾がアスパラと3台が連なって走りましたが、先頭の地元車のハイペースと追上げるアスパラの間に挟まった女性メンバーは必死な走りだったようで、興徳寺に着いたときには疲労困憊で写真を撮るどころではなくなっていました。

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ここは富士山と桜を入れた写真が狙いのところですが、あいにく富士山はすっかり雲の中でした。でも裏山の竹林が魅力的なところでこのショットをアスパラは前にも狙っています。

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裏の森も魅力があります。

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富士山が撮れなければ身近な花を

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春らしく

桜もあと10日くらいで満開になるでしょうから、今度は富士山が見える朝早くに来てみましょう。

【④大石寺(たいせきじ)
最後は桜の名所「日蓮正宗総本山 大石寺」を覗きましたが、まだまだ早過ぎでクルマからも降りずに通り過ぎました。
あと10日~2週間後でしょうか。

富士宮道路、西富士道路を下って新富士ICから新東名で帰ります。もう真っ直ぐ長泉町だろうと思っていたら、最後に「駿河湾沼津SA」に飛び込んでお買い物です。晩飯用の美味しそうな弁当を買い込んで、楽しくお買い物ツァーは終了しました。
Posted at 2024/03/29 13:15:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | お花見 | クルマ
2024年03月10日 イイね!

東富士演習場から富士山を撮る

東富士演習場から富士山を撮る前夜すっかり夜更かししたこともあり、昨日(3月9日(土))は起きたらもう11時半でした。いくら用事がない隠居だとしても、いささかだらしない生活ぶりでこれは改めないといけません。
慌てて朝食(昼食?)をとって、予約した13時の散髪に行ってきましたが帰ってくればもうやることがありません。しばらくテレビを見ていましたが、外は良いお天気だし、これではいかにも非生産的です。朝食からあまり時間が経っていませんが、15時を過ぎればそれなりに腹も減ってきます。裾野の「かつ栄」にしばらく行っていないと気がつき、遅い昼飯兼晩飯はそこにしようかと思い立ったものの、お店は17時まで休憩時間ですから、行くならどこかで時間を潰さないといけません。暇つぶしにどこか走ってくるかと家を出ました。

走り出してみれば、富士山がよく見えます。富士山がきれいに見えて気持ちよく走れる場所となれば、東富士演習場の周りなんかよさそうです。

【行程】
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 長泉町→裾野バイパス(国道246号)→駒門
 →東富士演習場周辺団地間連絡道路→
 →富士山樹空の森→
①印野
 →富士南麓道路(国道469号)→
②須山
③十里木
 →大野路→パノラマロード→梅の里
 →下和田→静岡県道24号富士裾野線
 →裾野バイパス(国道246号)
 →長泉町

【走行記録】
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裾野バイパス(国道246号)を北上し、駒門から東富士演習場周辺団地間連絡道路に入ります。長ったらしい名前の道路ですが、ここでいう団地というのは戦前の国有地を払い下げた解放地団地のことで演習場がらみの地元対策道路です。

立派な整備された道路ですが、国道でも県道でもなく市道です。演習場周辺の駐屯地を数多く結んでいるから自衛隊にとってたいへん重宝な道です。なにしろすれ違うクルマの半数くらいが自衛隊車両であり、中には演習場に向かう迷彩を施したクルマさえあります。

【①印野】
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「富士山樹空の森」を通り過ぎると演習場にぶち当たります。ここから演習場に沿って道がありますが、ここは演習場の敷地内になりますが一般車両の通行が黙認されています。しっかり踏み固められているものの舗装されていないのは、キャタピラーを履いた戦車なんかが通るためでしょう。

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ここから演習場の奥へ道が続いていますが、入口にはしっかりゲートがあります。
この日はゲートは開いていましたが、実弾演習をやっている日はゲートは閉まり赤色灯が周り、見張りの自衛官が立つという物々しさに変わります。

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近くに立っている注意看板です。
演習場というのは歴史的に権利関係が曖昧で、戦前は陸軍が住民を強制移転させて演習場にし、終戦で演習場指定が解除されて住民による開墾が始まったというのに、今度は占領軍(米軍)に有無を言わさず接収されたりして、後年訴訟が起こされて国が地元地権者と和解するため入会権を認めて、いまでも日にちを限定して関係者は演習場に立ち入ることができます。
この日は立入日だったようですが、もちろんアスパラは関係者ではありませんから遠慮します。かつてはマニアが演習場内に侵入して不発弾を持ち去るなんてこともあったそうです。

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東富士演習場からの富士山
御殿場側からの富士山ですから、宝永火口が目立ちます。
火口を強調した写真を撮りました。

ここから少し下りて、富士南麓道路(国道469号)に入ると、須山までの区間は演習場を横切っており、道路の左右は立ち入り禁止です。
実際に使われている演習場ですから、その中を通過するというのは一種異様な景色で興味深いものです。

【②須山】
国道から離れて十里木へのショートカットの道に入りますが、ここも東富士演習場周辺団地間連絡道路の一部です。演習場周辺は道路がよく整備されます。
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富士山から噴煙が出ているかのような形の雲が出ましたので、クルマを停めて撮りました。
演習場越しで邪魔なものはありません。

【③十里木】
再び国道に戻ると「チェーン必要」とか「ノーマルタイヤでの事故多発」といった注意看板が現われます。一日中良い天気だったから大丈夫だとは思うもの無理は禁物です。
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十里木高原の富士山資料館裏から撮りました。
ここでも宝永火口を強調しました。

富士山を撮るのに気が入っているうちに、もうとんかつ屋「かつ栄」が開く時間になりました。腹が減ったので急いで山を下りますが、須山までの国道とその先の県道富士裾野線は林の中を走っていて凍結が恐いので、日当たりの良いパノラマロードに回って下りました。

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かつ栄 裾野店
いつものヒレカツにしましたが、季節のカキフライも一粒追加しています。

暇つぶしのドライブでしたが楽しめました。
Posted at 2024/03/10 16:20:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | 富士山 | クルマ
2024年03月01日 イイね!

富士山を一周してきた!

2月27日(火)は写真クラブの撮影会があり、今回は富士山を一周してきました。
元々は21日(水)に予定しましたが、一日中雨という予報があって27日に延期したのです。今回のテーマは富士市の岩本山を中心に梅を撮ろうということでしたが、直前の25日には富士山周辺にかなりの雪が降りました。こうなると雪がありそうな朝霧高原から精進湖方面に行きたくなるというのが我々の習性です。

久し振りに出動を予定していたアスパラの愛車ActiveHYbridですが、履いているのがノーマルタイヤのためコースに雪道があるかもしれないとなると、またも参戦見送りになりました。かねてからオールシーズンタイヤを検討しているものの、255/40R18というサイズが災いして適当な候補が見つかりません。いまのタイヤが摩耗してきたので、どうやら次回もこのままランフラットのノーマルに落ち着きそうです。

今回の参加者は6名で、F先輩のアクアとO先輩のホンダN-Boxに分乗です。申し訳ないのですが横に乗せていただくというのは本当に楽です。他人のクルマで出かける味をすっかり覚えてしまいました。

【行程】
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  長泉町→沼津IC→東名→富士IC→
①富士市 岩本山公園
  →富士宮道路(国道139号)→上井出IC→
②白糸の滝
  →休暇村富士→
③田貫湖
④陣馬の滝
  →道の駅朝霧高原(昼食)→本栖湖
  →精進湖→西湖
  →湖北ビューライン(県道21号)→
⑤河口湖 大石公園
  →河口湖大橋→富士吉田IC
  →東富士五湖道路→須走IC
  →須走道路→新御殿場IC
  →新東名→長泉沼津IC→長泉町

【①富士市 岩本山公園】
6時に長泉町を出発して、東名富士ICから岩本山に向かいます。
前に一度来たことはあるものの、そのときは駐車場への入場待ちに辛抱しきれず退散しましたので、アスパラにとって岩本山で撮影するのは初めてです。
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岩本山は富士山と梅の組合せがウリです。

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この日はとんでもない強風が吹き荒れました。
富士山もご覧の通りで、山頂から宝永火口に向けての稜線は雪が駆け下りています。山頂付近なんかアイスバーンの上に強風ですから命の危険があるでしょう。

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梅は全体的には盛りを過ぎていましたが、なかには絵になるところもあります。

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【②白糸の滝】
岩本山で梅を撮った後は、予定通り北に向かいます。
富士宮道路(国道139号)を走って上井出ICを出れば白糸の滝です。
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ここの展望台からだけは富士山と白糸の滝が一緒に入ります。

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滝壺に虹が出るのではと期待して来ましたが、思惑通りです。

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偏光フィルターの調整に手間取りましたが、バッチリ虹が撮れました。

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でも、こちらの方が白糸らしい写真です。

【③田貫湖(たぬきこ)
白糸の滝から少し北に向かったところに田貫湖があります。
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富士山から太陽が上がるダイヤモンド富士の時なんかカメラの放列になって大賑わいですが、それ以外は静かな湖でここからは大きな富士山が見えます。
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ここから見る富士山は大沢崩れによる大きなキズが特徴です。
田貫湖というのは向こう岸の林のところが堰になっている人造の溜め池です。

【④陣馬の滝】
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田貫湖のすぐ北側に陣馬の滝があります。
源頼朝が富士山麓で巻き狩りをしたときに陣を敷いたことから名付けられたそうです。

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ここは水の流れを撮れる場所で、先輩達のお気に入りです。

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いろんな表情が撮れます。

この後はさらに北上し「道の駅朝霧高原」で昼食でしたが、ボリュームたっぷりのカツカレーを食べたらすっかり眠気に襲われて、後は走っている間ほとんど意識が飛んでいます。助手席に座りながらまったく役立たずでした。

本栖湖、精進湖とも写欲が湧くような景色ではなくて素通りです。
湖北ビューライン(県道21号)に入って西湖、河口湖と辿りますが、大きな富士山を眺めながら眠気に浸っていたという贅沢さでした。

【⑤河口湖 大石公園】
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ここは素通りできません。河口湖北岸の大石公園です。
インバウンドのお客様が溢れていました。

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河口湖大橋を渡って富士吉田ICの近くから富士山をアップで1枚撮って、この日の撮影は終了としました。

富士吉田からは東富士五湖道路、須走道路、新東名で40分くらいでもう長泉町に帰ってこれます。
後半はろくに写真も撮らず、快適なドライブを楽しんでいます。
一日中強風の中にいたので、もう花粉まみれです。家に着いたらすぐ風呂に飛び込んで、しっかり洗い流しました。
Posted at 2024/03/01 19:51:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 富士山 | クルマ

プロフィール

「@福六 さん、やっぱり先を越されてしまいました~!宿とお風呂とお料理の詳細な報告を、よろしくお願いしま~す。」
何シテル?   11/05 19:18
アクティブアスパラです。 42年間の会社勤めを終えて、いまや隠居生活です。体が動くうちにしっかり遊んでおかなければと、テニス、スポーツジム、写真にと毎日大忙し...
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ライダーの苦悩 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/12/19 09:37:57
いやだわ、何でこんなに混んでるのかしら?お前らのせいだよ(怒) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/12/12 13:21:15
慣らし運転を兼ねて箱根で温泉~!(^.^) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/03/06 13:29:07

愛車一覧

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