
久し振りにActiveHybrid3でしっかり走ってきました。
寄る年波にはあらがえず、ActiveHybrid3の走行距離はめっきり伸び悩んでいます。
ツアー旅行に参加したり、船に乗ったりとクルマ離れが顕著に見受けられます。
かつては気楽に訪ねていた長野県も、ここのところはすっかりご無沙汰です。
そのせいもあるのでしょう、ろくな写真が撮れていません。写真クラブの月例会には写真を持参してご批評を賜るのですが、ここのところは手ぶらで出かけたり、スマホで撮った写真でごまかしたりと、実に不真面目なものです。
先週7月11日(土)はその定例会でしたが、例によって持って行く写真がありません。不真面目を決め込んでばかりもいかないので、仕方ありません意を決して7月8日(水)に八ヶ岳山麓に遠征してきました。
いや〜頑張りました。日帰りでの単独ドライブだというのに452kmも走ってしまい、後期高齢者には重すぎる旅でした。
早朝出発で日の出前から撮ろうと計画したのに、なんだか寝そびれてしまい、撮影地近くで仮眠することにして0時を回ったところで家を出てしまいました。
【行程】
[八ヶ岳周辺 拡大図]
【道の駅 朝霧高原】

0時05分に長泉町を出発して、1時頃「道の駅 朝霧高原」に到着。
意外なほど滞泊しているクルマがたくさんいます。
いまや観光地の道の駅は人気の宿泊場所になっています。
仮眠から目覚めたのが3時半。撮影場所に移動しましょう。
【①精進湖】
精進湖の湖岸に下りましたが、まったく誰もいません。
少しロケハンに歩きましたが、熊でも出ないかと心配です。

車に戻ってライトを点けたら、熊ではなくて鹿が出ました。
ここは完全に動物さん達のテリトリーなので、歩き回るのは止めておきます。
【②本栖湖 中ノ倉】
精進湖はあきらめて本栖湖に移動し、500円札の絵柄で有名な中ノ倉峠に来ました。
朝モヤは期待したほどでなく、山には雲が垂れ込めて肝心の富士山はまったく見えません。

この1枚を撮ったところでここも撤収して、清里に向かいます。
中ノ倉トンネルをくぐって「本栖みち」にチャレンジ。曲がりくねった道とはいえ、随分改良が進みました。山の中をループしながる下るトンネルなんて初めてで、びっくりしました。
【③清里駅】
中部横断道→中央道→国道141号と進んで朝の清里に。

ここにはアスパラの青春が埋まっています。1971年大学2年の時ですが、入っていた鉄道研究会では「小海線」をその年のテーマにしました。
当時の清里は大流行りで、軽井沢と並び称されるほどでしたが、50年経ったらすっかり差がつきました。
当時建った洒落た建物も、いまではなんか寂しさを感じます。

清里駅
JR駅の標高くらべが掲示されていて、1番〜9番まで小海線が占めていると誇っています。

高原のポニー C56
小海線で活躍した蒸気機関車が駅前に飾られています。
ものすごく保存状態が良いと感心したら、製造してから88年の米寿を祝ってちょうど先月再整備が完了したところです。
【④吐竜の滝(どりゅうのたき)】
夏になって撮るものがなくなったら「吐竜の滝」に行けと写真の師匠に指導されて以来、何度も訪問しているのが清里にある吐竜の滝です。

駐車場にクルマを置いて、撮影機材を抱えながら川沿いを滝に向かって歩きます。
駐車場に1台駐まっていましたが、まわりに人の気配はまったくありません。
遊歩道の入口には「熊出没注意」の看板があります。

熊よけブザー
今回初めて使ってみました。
家の中で試したときはびっくりする音と思いましたが、森ではそれほど大きな音ではありません。でも「猟銃」ボタンを押して音を出したら鳥が飛び立ったので、一応の効果はありそうです。

熊の餌になることもなく、無事に滝の写真が撮れました。
【⑤JR鉄道最高地点】

清里・野辺山間にある最高地点。
大学生の時には清里駅〜野辺山駅を歩いていて、ここでもしっかり記念写真を撮りました。
【⑥野辺山駅】

JRの駅で最も標高が高いと自慢する野辺山駅

かつては高原野菜の出荷で賑わった駅ですが、いまは全部トラック輸送になりました。
【⑦松原湖】

高原の湖 松原湖です

湖畔に建つ旅館「立花屋」さん。
ここが55年前にアスパラ達が合宿で泊まった宿です。
毎晩酒盛りして大騒ぎだったので、随分ご迷惑をおかけしました。
外装は手直しされたようですが、建物の骨格はそのままな気がします。
【⑧八千穂高原 駒出池キャンプ場】
松原湖からそのまま山を登って八千穂高原へ。

ここの駒出池にはキャンプ場があります。
入場料300円を支払いますが、良く整備されたキャンプ場で絶好の撮影スポットです。
テントを張っていたのは1組だけでしたが、キャンプ場で寛いでいるのですから、熊よけブザーは使えません。
でも彼らはどうやって熊を防ぐのでしょう。
熊が恐くてキャンプ場は閑古鳥が鳴き、その代わりに道の駅が混み合っているのかもしれません。

静かな池畔は見事な映り込みです。
写真を撮っていたら園芸係の女性が飛んできて「昨日生まれたばかりの鴨がいます」と教えてくれます。

探したら池の中を鴨の親子が泳いでいます。
子鴨は9羽と聞いたのに8羽しかいないと思ったら、はぐれていた1羽がやっと合流しました。

池のまわりは雰囲気のある森で、楽しく撮影させてもらいました。
来た甲斐があります。
【麦草峠】

八千穂高原からは国道299号線メルヘン街道に出て、麦草峠で八ヶ岳を越えて蓼科に向かいます。
麦草峠は志賀草津道路が無料化されて国道292号になるまで国道の最高地点でしたが、現在は譲って第2位です。
【⑨女神湖】

メルヘン街道、ビーナスラインと快走してやって来たのは女神湖
近くには写真撮影に適した御泉水(ごせんすい)自然園もありますが、もう撮影は良しにしました。

そば処 せんすい
わざわざ女神湖に来た本当の理由はこのお店です。

天もりそば
あんまりお腹が空いていたので写真を撮らずに食べてしまったので、これはメニューに載っていた写真です。
天ぷらもおそばも前に食べましたが、あまりにおいしかったのでまた来たいと思っていました。
女神湖からは白樺湖に出て、大門街道(国道152号)、八ヶ岳エコーラインを抜けて中央道諏訪南ICに向かいます。
【たてしな自由農園 原村店】

途中の原村を通ればこちらに寄るのがアスパラのルーティーンです。
りんごジュースとぶどうジュースを仕入れます。
ここで昼寝してから帰ろうかとも思いましたが、まあ行けるところまで行ってみようと走り出しました。長距離になったので、疲れない道を急がずに帰ろうと安全に徹します。
中央道では元気なトラックが100〜105km/h程度で巡航していたので、そのトラックにピタリとついて走ります。彼が追越車線に出れば一緒に追越車線に入り、走行車線に戻れば一緒に戻るをずっと繰り返して、トラックが甲府昭和ICで下りるまで先導いただきました。これはとっても楽で疲れません。ありがとうございました。
普段だったら、一宮御坂ICで下りて御坂みち(国道137号)を越えて河口湖に向かうのに、今回はナビ様の仰せに従って大月JCT、中央道河口湖線経由でそのまま東富士五湖道路に入りました。お金はかかりますがそれよりも楽を選びました。
無理せず走ったので順調でしたが、新御殿場ICから勝手知ったる新東名に入ったらいけません。緊張が緩んだのかふっと眠気が出ました。危ない危ない。最後が肝心です。
【走行記録】

出発 : 0時05分
帰着 : 16時36分
走行距離 : 452km
ちょっと頑張り過ぎました。
【ETC利用履歴】

通過時刻は黄色字の地点です。
概ねの時刻がお分かりいただけるでしょう。
夕方出てビジネスホテルに泊まる方が良かったかなというのが今回の反省です。
無理は禁物で、無事に帰れて幸いでした。