
昨日(9月8日(木))、伊豆の戸田(へだ)にカニを食べに行きました。
2月末にも食べに行き、そのときの自慢話を、「
戸田に高足蟹を食べに行く」と報告していますが、それが私のブログをいつも熱心に読んでくださる義兄様(アスパラ奥様のお兄様)をいたく刺激していたようで、自分もぜひ高足蟹を食べたいと強く希望されるので、それなら3人で出かけようとなりました。
高足蟹は一杯(カニは一杯、二杯と数えます)が¥15,000-と高価で、そうそう食べに行けるものではありませんが、何しろアスパラ奥様も病的なカニ好きで、カニを食べに行くと決めた1週間前から、もうルンルンでご機嫌が良く、家庭平和には大きな効果をもたらしています。
私の家に集合して、3人一緒にActiveHybrid3に収まって出発です。

戸田までのコースは、三島から修善寺に向かう伊豆箱根鉄道駿豆線に沿って南下して、修善寺から戸田峠を越えます。
帰りは趣向を変えて海岸線を北上。大瀬崎(おせざき)から古宇(こう)、三津(みと)経由で沼津に戻りました。
今回もタイトル写真の「の一食堂」に向かいます。事前に予約を入れて、カニの大きさ(値段)を確認していますが、さらに30分~1時間前に電話を欲しいということなので、修善寺の手前、大仁(おおひと)付近で連絡を入れました。それを合図に調理を始めるのでしょう、到着するとすぐに、茹で上がったカニが出てきます。
念願の高足蟹を前にしたアスパラ奥様兄上様です
もう戦闘意欲十分です。
それにしても、机の上にたらいがあるというのはいささか無粋ですが、なんの飾り気もなくカニに向き合っている店の雰囲気を、アスパラ奥様はたいへん気に入っています。
前回は2人で食べたものを、今回は大食漢のお兄さんを加えて3人で食べるのですから対策が必要です。足りない分の補充として、フライを初めて頼んでみました。
深海魚メヒカリのフライ(お店のパンフレットから)
食べるのに夢中だったのと、カニで手が汚れていたため、カメラは横に置いたままで写真は撮り忘れました。
その他に海老フライ、アジフライと深海魚のメギスフライも頼みましたが、どれもしっかりアタリです。
海老フライは小ぶりだなと思いながら食べてみたら、衣がごく薄く、中はプリッと身が引き締まっていて、たいへん結構な味で大満足でした。
あんまりお腹がいっぱいになったので、うちに帰ってからしばらく昼寝になりましたが、そのあとは兄様とともに夜中まで酒盛りでした。
今日スポーツジムに行って体重計に乗ったら、目方がしっかり増えていました。
「天高く馬肥ゆる秋」かもしれません。
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伊豆 | クルマ
Posted at
2017/09/08 21:19:41