
一昨日(2/12(火))、久~し振りにクルマで東京まで遠征しました。
いつ以来のことだろうか。すっかり田舎暮らしに慣れて、東京が縁遠くなっています。どうやら昨年7月に秋葉原と銀座に行ったのが最後のようです。ActiveHybrid3の距離が伸び悩んでいるのは、この辺に原因があるかもしれません。
今回のお出かけは、25年前に亡くなった親戚のおばさまの回顧絵画展が開かれるためで、たいへんお世話になった美人で聡明なおばさまを偲びに、ぜひとも出かけることにしました。きっと仲が良かったうちのオフクロも行きたいだろうと、池袋近くの雑司ヶ谷(ぞうしがや)のお墓に迎えに行くことにします。せっかくの機会だし東京に住むアスパラ妹様もピックアップしたので、車内でワイワイとおしゃべりしながら賑やかなことととなりました。

朝9時に出発しましたが、東名はいま沼津ICの前後を対面通行にして、大々的にリニューアル工事を行っています。

東名を避けて、新東名長泉沼津ICから入ります。

御殿場JCTで東名に合流し、走行車線をそれでも結構なスピードで走っていたら、元気なクルマに抜かれました。
後ろに入っても、みるみる遠くに消えていきました。

そのままのスピードで追越を続けていたら、御殿場ICを過ぎたところで後ろから近づいたクルマが、フロントグリルの中の赤色灯を点滅させて威嚇してきます。おっとこれは!とブレーキを踏んで急遽走行車線に逃げたら、横を覆面パトカーがすごい勢いですり抜けていきました。
良かった、アスパラはターゲットではありません。
きっと、何か捕まえるんたろうなぁと思っていたら、

さっき抜かれたクルマが、足柄バス停であっさり「御用」になっています。
いや~、お気の毒です。ホントに。
上り東京方面は、御殿場JCTから3車線になって気持ち良く走れるのですが、御殿場ICからは80km/h制限に変わります。恐らく120km/hぐらいで捕まったのでしょう。しょっちゅうやっていることなので、他人事ではありません。
その一部始終の動画です。
この日は、ACC/アクティブ・クルーズ・コントロールを常用し、しかもいつになく気持ちがおおらかで、おとなしく先行車にくっついていたのが幸いしました。それにしてもACCを使ったのんびり走行がこんなに楽なものかと、今回あらためて痛感しています。運転していたという疲れは全然ありません。

「川崎から渋滞」との情報は幸いにも外れて、このように東名の終点東京ICまで快適に走れてしまいました。これはついています。

3号線渋谷のランプで下ります。案内板の「六本木」「南青山」なんて地名は、アスパラにはとてもまぶしいです。

妹様をピックアップしてから、一路雑司ヶ谷(ぞうしがや)霊園に。
池袋に近い都会の中だというのに、とても落ち着いた雰囲気の墓所です。
お天気も良く、絶好のお墓参り日和になりました。
妹様とも久し振りだったので、目白台のホテルでゆっくり昼食をとり、いよいよ築地の病院を目指します。
絵画展はそこの画廊で開かれています。

駐車場には入れるかを心配しながら来ましたが、B1は満車でも、B2は空きがありました。
平日のせいでしょうが、最近は東京で駐車場に苦労したことはありません。
やっぱりクルマで来る方が楽です。

回顧絵画展
絵というものは不思議です。描いた人の雰囲気が絵に滲み出ています。
懐かしい雰囲気にすっかり浸ってしまい、わざわざでも来た甲斐がありました。
帰り道も、3号線大橋JCTで定番の渋滞が少しあったものの、他は順調に走れました。
帰りもACC任せで、トラックに進路を塞がれてもおとなしく開通を待つという運転をしていたら、本当にまったく疲れませんでした。

御殿場JCT
東名は工事中対面通行で渋滞していますので、もちろん新東名に向かいます。
この工事に備えて御殿場JCTは改良されました。従来新東名方面は左側1車線だけだったのを、左側2車線を新東名方面に直しました。工事後もそのままになりますが、その方がずっとスムーズでしょう。

新東名 長泉沼津IC
無事に帰ってきました。
もっと花の東京に出かけて、刺激を受けることが大事かもしれません。
ブログ一覧 |
東京 | クルマ
Posted at
2019/02/14 16:34:56