
昨日は、我が愛車BMW ActiveHybrid3にとって記念すべき日でした。累積走行が遂に100,000kmとなりました。納車されたのは2014年9月26日ですから、7年と5ヶ月かかっています。
ActiveHybrid3の前に乗っていたトヨタアリストは18万キロ、その前の日産マキシマは14万キロも乗っていますので、アスパラにとって10万キロを超えるなんて単なる通過点ではあります。
ただオドメーターの頭の数字が9から1になっただけのことですが、なんだか年代物のクルマになった気がします。それでも、ここまで無事に来れたのですからそれを素直に喜びましょう。

10万キロに達するまでの1万キロ毎の所要日数ですが、7万キロを超えてからは300日以上かかっています。今回も311日を要しました。もっともコロナ禍で「ステイホーム」とか「県境を超えて移動は自粛」とか言われ、みん友のみなさま方もそれぞれ走行距離を大きく落とされていますから、311日で済んだのは、まだまだ健闘の部類かもしれません。
達成する場所をどこにしようかと少し悩みましたが、いままでのキリ番で伊豆スカイライン、富士山スカイライン、西伊豆スカイラインなどは
使っていますので、この周辺でまだ登場していない芦ノ湖スカイラインに狙いを定めました。

家を出る時点で残りは34kmですが、ナビに箱根峠経由で芦ノ湖スカイラインの終点湖尻峠を設定したら距離は30kmと表示されましたので、間違いなく届きそうです。
【9のゾロ目達成】

最後に距離を調整しましたが、まずたどり着いたのが「命の泉(みことのいずみ)」です。「東征の折に脚気にかかって苦しんでいた日本武尊が、ここの泉を飲んだらたちまち元気になった」という、ありがたい水が湧いているところです。

ここで、ゾロ目99,999kmを記録します。100,000kmの前では霞んでしまいますが、見た目ではこちらの方が迫力を感じます。
【キリ番 100,000km達成】

さて前置きが長くなりました。
ここから少し登って、いよいよ三国峠に到着です。

やりました!遂に100,000km到達。2月25日15時49分です。

ナビ地図も記録しておきましょう。

むさ苦しいですが、記念写真です。
遂に走行距離が6桁になりました。
ここからはオマケです。
日没に向けて、芦ノ湖スカイライン、箱根スカイラインを走って写真を撮っています。
【芦ノ湖スカイライン 杓子峠】

三国峠から再び箱根峠側に戻ったところに、三国峠に並ぶ富士山ビューポイント杓子峠かあります。

富士山の眺めだけなら、こちらの方が上かもしれません
【芦ノ湖スカイライン 芦ノ湖ビューポイント】

杓子峠で再びUターンして坂を降り切ったところから芦ノ湖側が見えます。芦ノ湖スカイラインは外輪山の外側静岡県側を走っているので、駿河湾と富士山はよく見えますが、芦ノ湖を名乗りながら道路から見られるのはこの辺だけです。
ここからは、芦ノ湖南側の町が並んでいるのが見えます。
左が赤い鳥居の箱根神社がある元箱根で、右が箱根駅伝往路ゴールの箱根町です。
【箱根スカイライン 箱根芦ノ湖展望公園】
湖尻峠を過ぎて箱根スカイラインに入ると、路面には昨日降った雪がまだ載っていました。凍結防止剤がふんだんに撒かれていますが、ノーマルタイヤのActiveHybrid3では恐いです。慎重に進んで芦ノ湖展望公園で慌ててUターンしました。

芦ノ湖の全貌を北側から望みます。

ここからは、大涌谷の噴煙もよく見えます。
【芦ノ湖スカイライン 三国峠】
いろいろなところをチェックしましたが、夕景を撮るならやはり三国峠だろうということで、三国峠に戻ってきました。

ここからの雄大な景色をお見せしたくて、iPhoneのパノラマ写真機能で撮った写真です。

富士山が紅くなり始めました。

駿河湾の全景が見えます。
左側の岬が大瀬崎(おせざき)、右側が富士市から清水への海岸線で、真ん中下に見える町が沼津です。

最後はマジックアワーでしょうか、素晴らしい景色になりました。
残念ながら私が撮る写真より、目で見る景色の方がずっと雄大です。
あまりの景色に感動して、なかなかそこを離れられませんでした。
ActiveHybrid3 の記念日はとても素敵なフィナーレでした。
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BMWアクティブハイブリッド3 | クルマ
Posted at
2022/02/26 19:05:47